【直違の紋に誓って】カクヨム版キャッチコピー
カクヨムでも同時並行で「直違の紋に誓って」を公開していましたが、カクヨム特有の機能に、「キャッチコピー」をつけられるというものがあります。
これはnoteにはない機能で、「小説家」の気分を味わえて楽しい。
また、コピーライターではないので、「コピーを作る」というのも新鮮でした。
そんなわけで、カクヨムで公開している作品の「コピー」を展示してみます。
これは、noteの「俳句幼稚園」の企画で詠んだ一句より。
確か「ふるさと自慢」を投稿した頃は、西南戦争を描いていた&第一章の推敲を行なっていたと思います。
そして、本編は「第8回カクヨムコンテスト」にもエントリーしています。
先日の「武蔵野文学賞」に続いて、引き続きnote外部での「コンテスト参加」です。
とはいえ、応募数に少しおののいています^^;
こりゃあ、参加作品が8000を突破しそうな勢いで、しかも「一次選考が読者選考」。
まあ、結果を気にしても仕方がないのですが、制限文字数の最低ラインが10万文字ですよ?
「直違の紋に誓って」は約24万文字で、実は二本松少年隊関連の小説の中で(現在)No.1の長編作品なのですが、それを上回る強者がゴロゴロいるということです。
いや、長ければいいというものではありませんが、ある程度構成力やリサーチ力がないと長編小説は書けないと思ふ……。
多分、noteの「歴史好き」の方々は薄々察していらっしゃると思いますが、小説の体裁を取ってはいるものの、バックグラウンドについては結構細かくリサーチを行い、その上で作り込んでいる作品です。
星はともかく、最後のエピソードにビュー数が集中しているのが、読者ニーズを物語っていますね(笑)。
私にしては珍しく、恋愛エピソード。思い切って初夜のシーンも入れました。
少しエロゲ的なキャッチコピーかな?とも思いますが、殺伐とした場面の多い本編と比較して、剛介の不器用さも垣間見えて結構好きな作品です。
こちらは、noteでリクエストを頂いて誕生した作品です。
本編が終了したら、noteでも公開します。
「剛介の初恋」同様に、本編(第三章)で行き詰まっていた時に、その後の剛介と息子の行方を描きました。
ただ、できるだけ「恨み節」にはしたくなかったものの、どうしても「貞信」視点ではあれやこれやを恨みたくなる。
また、インパクトのあるエピソードが剛介の談話だけなので、案外まとめるのが難しかった作品です。
キャッチコピーは、貞信と剛介の関係を物語る上で、
会津での一コマ(丸山翁の話(1)、(2))
別離のシーン(会津の種子(2))
から取っています。
そんなわけで、改めて。
(一応、noteもカクヨムに近い形で、リンクをたどれるようにしてあります)
カクヨム版では、「コレクション」から辿ることもできます。
ええ、今回はがっつり宣伝します^^;
→本当は苦手💦
カクヨムの一次選考通過が「読者予選」なもので(苦笑)、私も「宣伝が苦手」なんて言っていられません。
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