対立が好ましい、衆議院と参議院
与党と野党の争点が見出しにくい昨今。政治に緊張感をもたらすのは、参議院の発言力にかかっている。
参議院:良識の府:過誤を是正するといった機能は、参議院の方により強く期待される(Wikipadia参照)、とある。
産業・組織・団体の良識は参議院で昇華され、衆議院に再考を促す機能であってほしい。したがって、衆議に産業・組織・団体の代表はいらない。
参議院は「群れとしての人格」の代表であり、衆議院は「個人の人格」の代表であってほしい。そうすれば、互いに必要とされる法を磨きあう