地場産業を締め付けることで、人権が戻ってくるのであれば、これでもいいけれど

どうにもこうにも、引っかかるんです。ぼくだけでしょうか。

人権を軽視する国の政府に反省や改善を促すために、当該地域の "地場産業" を当該政府への締め付けとして細くする手法。

ほんとうにこのやり方が当該政府の人権意識を高揚させ「ハッ」と我に返らせる効果があるのか。検証が必要と思うのです。

もちろん、急がなければならない。人権蹂躙の末路は悲惨で、家族や友人の惨状に心を痛めていらっしゃる人のことを考えると「手法の問題」ではない。直ちに人権を復活させるべきです。

それと地場産業を細くするのとつながらない。当該政府にすれば痛くもかゆくもない。ぼくの中で物凄くイライラがつのるのです。このイライラは当該政府にブツけることで解消できるか。「なぜ、君らは人を痛めつけるのか!」と。

ぼくの思いは伝わらない。イライラをぶつけている間、人権は蹂躙されたまま、さらに加速さえする。どうすればいいのだろう。ぼくに何ができるのだろう。その意思表明も含めて、当該原材料や強制労力が含まれている商品を選ばないことにする・・・。結局、この手法しかないのかな。

#日経COMEMO #NIKKEI

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