燃やして何が悪い・・・

とまぁ、これは、ちょっと、けんか腰でよろしくありませんが。

世の中は、化学反応で満ち溢れている。ということ。今の文明もこれからも "燃やす" ことに 執念を燃やします。

人と人でも "もえます"。こちらは、萌えるもある。そして、愛情が高まれば "燃える"。その逆も強く燃える。

「モヤスな!、ガソリンを多飲みする車が環境を破壊する!(筆者の解釈)」として、COPが開かれている街の車のタイヤの空気を抜く悪行が実行されているといいます。("COP26 タイヤ" で検索すると上位に表示される、アレのこと)

怒りに燃え、本来の目的範囲外まで延焼させてしまう。これは、ダメでしょう。罪です。

頭を冷やしてほしい。

「炭素を燃やすことは悪」として、語られて久しい。電気を使う快適な社会も、どこかで炭素を燃やしています。つまり、人間には炭素を燃やす文明となってしまう性があるのです。

では、人工石炭を作る "冷やす" 化学反応を研究開発するのはどうか。地中に炭素系元素を埋める方式のさらに先にある研究開発。そうすれば、性をそのままに人類文明を発展させることができるかもしれません。

何万年もかかって出来上がる石炭。それを数時間で作り上げるとするなら、これまた膨大なエネルギー(万年単位の積算)が必要。おぉぉ、ここでも燃やさなければならない条件が出てきてしまう。

「冷やす」文明も時間をかけない条件下では、元の木阿弥。ならば、時間を長くしてゆっくり冷やす。だが、それ以上に私たちは熱を必要として、なかなか冷えない。

結論を言えば、燃やす必要のない "ゆっくりとした時間" の文明を築くこと。それ以外に、「暴走する環境カイゼン活動」を冷やすことはできない。

それは、今より不便で、且、不衛生で寿命も縮みます。ですが、本来持っている人間の能力を高める副反応ももたらします。燃やすことで膨大な力を得た退化した人間を根っこからカイゼンできるのです。

うん? マイナス方向へ向かうベクトルを用いれば進化しないことになる。それこそ "真の退化" ではないか。それを選んでは人類ではなくなる。ならば、一足飛びに宇宙に出れば、地球を保つことも冷やすこともできる。プラス思考をリープフロッグしてやればいいのだ。

結論を撤回します。人類は人類の罪を購うため、宇宙に全員移動するのです。人類大移動の始まりです。芋虫から蝶に変態するように。それは、5年のうちに済ませられるよう、世界の大富豪の連帯により "超膨大" なエネルギーを使って、燃やし尽くすことで実現できます・・・とほほ。

#日経COMEMO #NIKKEI

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