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「ゲストシェフの思い出ごはん」に込める想い 〜心もからだもごきげんに〜

昨日と今日、明日を創る、
人からものへ、人からひとへ託される小さな優しい気持ちの連なり。

「ゲストシェフの思い出ごはん」の日は、その時々のゲストシェフが、自身にとって特別な意味をもつ思い出の料理を提供します。
食べる人のことを思って作られる家庭料理からは、特別なストーリーをもつひと皿 ーー『思い出ごはん』 が生まれると、店主のみかさんは話します。

「料理の裏側に、その人をかたち造り、励まし続けてきた思い出や温かなストーリーがたくさんある。
ああ、ごはんを食べて取り入れるのは、体の栄養だけじゃないんだなって。」

ながまっちゃんのはずむ心と体を育んだ、小豆島のごはん(2021/09/27)。
おばあちゃんが遊びに来るたび家族みんなで食べた、田宮さんのカツサンド(2021/10/10)。
ふるさと熊本と海士町での思い出が詰まった、ありぽんのだんだんごはん(2022/3/11)。
丹精込めて育てたじゃがいも、海士採れ大根、手づくりのイカつみれ、手羽元…具だくさんな白石さんのおでん(2022/3/25)。
たくさんの人に海士の郷土料理を味わってほしい!扇谷さんと平田さんの熱い想いから生まれたあま御膳(2021/11/07、2022/11/13)。
世界中どこにいてもヤリーンちゃんを支えた、お母さん直伝のタイプレート(2022/11/19)。

*()内は過去の開催日時です。

食べものと一緒に、時間を共にした友達や家族、
匂いや空気感、いろんなことを思い出して
懐かしさやあったかい気持ちに包まれる。
私たちをそっと励まし続けてくれる、ちっちゃい宝物みたいな
『思い出ごはん』。

「ゲストシェフの料理とともに、そんなハッピーのかけらもおすそわけしていければと思います。」

Writing:島猫工房 Soneko

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