見出し画像

BeautyJapanBayarea前夜。

春からファイナリストとして活動をしていた、ビューティジャパンベイエリア大会が明日、ついに本番となります。

ビューティジャパンは、社会で活躍する女性の輩出を目的としたキャリア重視の大会です。経営者、会社員、茶道講師、看護師、保育士、CA、PTA会長等々、幅広く年齢も20代から70代まで多様なバックグラウンドを持った女性が集まります。
共通項は、何らかの熱い想いを持っていること。本当に素敵な仲間に出会えました。
出てみたら~?というお誘いに対し参加を決めたのは、素敵な人が集まる企画だときいていたから。そして、自分と向き合う良い機会になると思ったからでした。
結果、参加して良かったです!

ビューティジャパンは、ミスコンではないので、事前に発信力をみられる課題やクラファン、ボランティア等々、内面を磨く課題が多くあります。正直、ハードでした!
会社プラス、インテリアとクリエイティブのの学校に通っていたので、めまぐるしい日々。それ以上に、新しい講師の方やファイナリストからパワーをもらい、ひっくるめて楽しかったです!輝いている大人にたくさん会えた数ヶ月でした。


本番までの活動


自然豊かな、亀山温泉での合宿から本格的な活動が始まりました。熱い想いを持っ参代目若旦那、鴇田英将さんのお話に心打たれました。自分の親も経営者として大変な時期がありながら、家族を思い頑張ってくれたんだなと思うきっかけになりました。

合宿の夜は、30秒で自己PRの特訓。代表の新保友里絵さんが、熱く指導してくださりました。30秒で自分をぱっと表現できる仲間がカッコイイと思ったし、自分もそうなるぞ!と思いました。実際の様子はビューティジャパンベイエリアのインスタ、YouTubeを見て下さい!


スリーウィン株式会社の開原大輔社長からは、クラファンのサービスを教えていただきました。クラファンはファイナリストが全員挑戦してください!と発表があった時は、どうしようかと戸惑いましたが、今の自分で社会に貢献できることは何かと悩み、時間がかかりましたが、何とか形にしました。
大学時代にお世話になった、R3Cコーポレーションの平松二三生さんにも、文章を細かく見て頂いたり大切な方を紹介頂いたり、人の繋がりに感激しました。
挑戦できたことは大きな財産。ありがとうございました!
実は途中で、会社員として、自分がこれをやって良いのだろうか、それに値する人なのか、考えこんでしまい、メンタル的に落ちてしまい、最後、達成まで走れきれなかった部分があります。。
それでも支援してくれた方ありがとうございました!
クラファンを機にやりたいことが明確になったし、今までの人生の棚卸しが出来ました。

事務局クラファンでは、集めたお金で児童養護施設にコスメをお届けするという貴重な経験をしました。ファイナリストとの絆も深まりました。

インスペクションでは、メイク講座、ウォーキング、キャリア、ボディメイク、お酒、ヘルスケア、お茶、等々、本当に幅広い学びの機会をいただき、感謝です。

直前期には、ファイナリスト同士でウォーキング練習やプレゼン練習に励みました。朝、LINE画面シェアで一緒に体操をするなんてことも!仲間って最高だ。

本当に素敵な仲間と出会えたのは、この場をつくってくれた人がいたから。運営の皆様、この場をかりてお礼します!時に厳しく、誰一人見捨てないマインドで真摯にファイナリストに向き合ってくれた、代表のゆりさん。事務局長として忙しい中も親身に相談にのってくれた、なつきさん。いつも凛として、爽やかに運営を支え素敵な写真を撮って下さった、かわこさん。センス抜群な動画撮影と編集で、みんなの魅力を引き出してくれた剛力さん。メイクのアドバイスを下さったカナさん。明るくウォーキングを教えてくれたノアさん。カッコイイ背中をみせてくれた、まほさん。そのほかにもみなさま、ありがとうございました!

明日のプレゼンの背景

私、本当に勉強に対して遠回りしてきたんです!マイナスな経験をプラスに変えていきたい。
これが、ある意味これからの人生に生きてくるのかな?
誰もが人生の課題やテーマがあるような気がしてます。
ここから先は自分の歴史に脱線するので興味がある人だけ見てください。(笑)

高校生の頃、みんなにすごいねって言われる難関大学にいきたくて、でも、やりたいことと難関大学と得意科目が一致しなくて。身近に相談できる人がいなく、1人で夢だけをみていたので、ぶっとんだ選択から、滑りまくりました(笑)
高三から、やっぱりやりたいことは、デザインだった!と思い立ち美大を目指し
世間知らずな私は今から頑張ればいける!
と思い、絵が下手なのに、超難関で佐藤可士和など一流を輩出している、多摩美グラフィック、武蔵美視覚伝達デザインだけに絞る!と決める。【これが無謀な挑戦であること、わかる人にはわかる。】
もうあとに引けなくて、高三の夏。一番下手な絵がみんなの前で講評されて、ただ辛かった。。
親は、応援してくれたけど、しばらくは予備校に頼らず自分でまずは頑張れ!スタンスでした。難関大学でも美大でもないので、高三からの美大受験の厳しさを理解していなかった部分もありました。
18の誕生日、親戚のお葬式の帰りに携帯の機械音から、浪人決定を知りました。
ニートになったんだ。。と悲しかった。
翌年は絵の才能がないならばと、デザインにも総合的に携われる建築学科を目指すことに。
建築学科なら、浪人したんだから、
難関大学にいきたい!
と、夢の横浜国立大学を目指す。超文系なのにw
オープンキャンパスで、大学生がかっこよく見えたなあ。
何を思ったか、1年あれば理転出来ると思ってたんです。
家庭的に当時は予備校に通えない状況だったから、現実的出ないことを知らず。夏になっても、そう簡単に成績はあがるものでもなく、自己肯定感とやらは底辺でした。
今から思えば、得意科目で受けるとか違う道はいくらでも、あったのに。。
自分を知らないって怖いですね。

結局、浪人しても理系の大学は滑りまくり、、滑り止めで文系科目で入れたのが、東京都市大学都市生活学部でした。はい、偏差値は高くないです。難関大学に通い、すごいね!と言われる夢は敗れました。
でも、後悔はしてません。そこで置かれた場所で咲きなさい、をテーマに真面目にやってたら、素敵な先生に熱い指導をしていただいたんです。
勉強内容も幅広く楽しく、今は卒業生として、誇りを持ってます。
悔しさをバネに、大学は4年間首席でした。
そんな努力とご縁あって、自分の実力以上の上場企業企画部門に入ることが出来、横国を卒業したような優秀な方々と働くことができています。
その後も、過酷な【試験時間6時間半】1級建築士試験に挑戦する訳ですが、社会人になり予備校にお金を使えるようになりました。
それでも、簡単ではない試験。
予備校だけじゃ不十分だったので、インスタ繋がりで勉強会を企画して、仲間と楽しく勉強スタイルがうまれました。
仲間とやると情報もはいってきて(建築士試験は実技試験、情報も大事なんです)どんどん学びが加速されてきました!

一級建築士試験をど真剣に楽しむ。

そう決めて、ポンコツ受験生だった私は
仲間と共に合格できました。

長くなりましたが、以上が
明日のプレゼンに繋がる背景でした。

私は、長年、勉強は1人で孤独でがんばるものだと思い違う方向に努力してきました。
青春の時間もたくさん失いました。
だからこそ、
学びたいけど、経済的な理由から学ぶ環境がない人の力になりたいし 
同じ時間をかけるなら、学びの効果を高めるため、仲間と楽しむスタンスを伝えていきたい。
これは、今やってる建築の仕事とは直接関係ないけど、私が純粋にやりたいこと。

その小さな1歩として、この秋、目標にむけ勉強している人むけ、オンライン自習室を企画します!
試験的に【9-11月】の平日朝の1時間、5時半から6時半までzoomで繋ぎながら各自机に向かうというもの。
モチベーションのきっかけになるといいな。
名付けて【TUNAGU】
志を繋ぐプロジェクト。


興味ある方はコメントくださいね。

明日の本番は、全力で楽しんできます!
長文を読んでくれた方、ありがとうございました!








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?