自分で文章の課題を知っておく
何事も、伸びしろや課題のない人なんていなくて。
もしいたとしたら、逆にとても危険で
自分で「もう頂点に立った」と思ったとたん、逆の道に奔走してしまう。
もちろん自分自身も、あたりまえですが
日々日々、課題に向き合っていて。
たとえば、普段は別にそうではなくても
「役に立とう」とすると、力が入って文章がどこか上から目線になってしまうとか…
自分で昔からわかっていても、つい「お金をいただく以上は、しっかりお役に立てるように!」と思うほどに、
慣れずに、力の抜き方がわからなくて
逆にどんどん張って(笑)しまいます。。
これは、きっと昔から。
でも、しつこいようですが「お金をいただく」ってどうしても特別なことに感じて。
つい気を抜くと、根っこの弱い自分に早帰りしてしまうから
どうしても「下から」でなく、「弱気」な文章はなくして
しっかりリードできるように!
と息巻いてしまいます…
でも、そんなときに気づいたのが。
慣れないリーダーシップを発揮しては、慣れずにあとでちょっと疲れる、ようなあるあるパターンのときには、
わたしは、ある方のことを思い出すようにしています♪
めちゃくちゃ凄いのに、ほんとうにどこまでもフラットで…
いつでも、目線が対等。
それでいて、自然としっかりリードしてくださるような…
そう、わたしの場合力が入ると課題になるのが、ここ。
「自然と」という部分。
でも、結局はそんな部分も愛して、ときにはガチガチになる自分だって愛して
わたしたちは、力を抜いていく。
次第に、抜いていけるもの。
そんなときに、自分でもふとバイブルになれるのがこちらの初めての書。
非常にすたれないナニカがあると、そして書き手自身がなにより幸せであることの尊さも思い出させてくれます。
あなたが、書くときの本当の目的はいったい何でしょうか…?
そこに、絶対的に忘れてはならないもの。
そう、自分をジャッジ、否定するためにわたしたちは書くのでも生きるのでもありません。
そう、まずは“そこ”を思い出すことから…
そうして、懸命に生きる、そんなご自身のことをまず愛しながら、どんなふがいない自分も自分でまず受容しながら、つねに新たなフィールドを見ながら生きてまいりましょうね。
(*なにより肝心な「自分の言葉」で生きるためのヒント集はこちら)
(*自分を受容し、愛するための【併走型】自己対話ガイドbookはこちら)
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書く軸を定める文薬-ふみぐすり-(読むセッション)
書く軸を定めていきたい時の「読むセッション」です。 読むと、自然と「真ん中」に還っていける… 日々のプロセスから生まれる、飾らないことば…
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