聖域をもてる大切さ
みなさまには、聖域ってあられますか?
正確には「こころの聖域」「生きるうえでいのちの聖域」となれるものや場所…
また“行い”の中に、聖を感じられる場合もきっとありますよね。
でも、気づいたのです。
聖域は、「ある」ものではなくて「育てる」もので「磨く(磨かれる)」ものでもあるんだなって…
放っておいて、何もしないでいると錆びていくけれど
日々日々のメンテナンスが、その尊い場所をほんとうの本当の聖域にしていく…
“継続”って、そんな役割もあるのではと気づいたのです。
つまり、ルーティーンが場を育てていくというか、場を清浄なピュアなものにし続けていくというか…
だから、神社でも毎日毎朝業を欠かさないし、プロの方ほど毎日のなにか(当たり前過ぎる基礎のようなもの)も忘れないんだなと、本当にふと気づけました。
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そして、いのち(こころ)の聖域も。
毎日、自分にこころ問いかけ、愛し続けていくことであるとき「ぱかーーん!!」と次の世界への扉がひらかれていく。
そんな、聖域。
それはけして目には見えない領域だけれど、たしかにその人を強く清くやさしくもしてくれるから
できるだけ目に見えるかたち(言葉)に表そうとしていくことも、大切な一つ。
いえいつの間にか、そうなれていたことに感謝して…
どこにも居場所がなかったわたしに、自分で「あぁ、還ってこられた」と思える場所をもてたことは、ほんとうの本当に幸いで幸運でした。
でも、そこが見つけられないでいるときは、本当に毎日が魂迷子のようにもなってしまうから…
あなたにとってのそうした聖域も、どうか見つけられますように…
お力になれることはさせていただきつつ、お祈りいたしております。
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書く軸を定める文薬-ふみぐすり-(読むセッション)
書く軸を定めていきたい時の「読むセッション」です。 読むと、自然と「真ん中」に還っていける… 日々のプロセスから生まれる、飾らないことば…
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