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電子書籍へのしずかな思い

電子書籍を書こう、出版しようと本気で決めてから早数ヶ月。

とても遅いな、と自分で感じているし、もしかしたら(忘れられているかもしれませんが)まだかな?と感じてくださっている方もいるかもしれません。

「これが、Kindleあるあるなのかぁ」
と、多くの方と同様わたしも感じつつ、でもしっかり筆を進めています。


本気で書き出すと、平均の1万5千字~3万字はゆうに超えてしまいます。

いまは、どんどん短いもの、1万字くらいでさくっと読めるものの方がどんどん主流になっていく中で。
「なんとかその範囲のものを!」と決めて進み出したのですが、いつもながら

“ちょっとだけ” が出来なくて…

まとめればまとめるほどに、「あれも」「これも」とどんどん降りて、集約するはずがエンドレスに織り広がる一方になるのもいつものこと。

「わたしは、書籍を書くのに向いていないんじゃ…」
と本気で思ってしまうこともあります。


でも、書く。
そして仕上げる。

もうある意味とても孤独な作業ですが、それでもとっても楽しい♪のは
やっぱり好きだから。

もう、純粋に好きみたいですね。
こころからの言の葉を届けるのが。

そして、それによって誰かのこころに届き、必要な癒しや気づきが起きて
自然と、無意識でも言動や現実が変わっていく…

自分を愛せる力や、そこからまた軸をもって前にすすめる力になれるのが
とてもうれしいし、幸せだとも感じています。

***

ということで、そんなに本気ならいっそnoteはスパッと辞めて、
電子書籍に専念しては?と スピード優先に思うこともあった。

そして、そのときの正直な気もちなんかもこちらでは経緯とともに綴っているのですが

たぶん、わたしはnoteが大好きなんですね。

好きすぎて、優先順位がまちがっていると正直どこかで思うこともありますが
並行しながら進めていくと決めたのは自分なので、今日もどちらも大切に過ごしてまいります。


もっと、さくさくっとどんどん出版される方が出てこられる中で…

わたしは、どこか時代に逆走しているようなところがって、2、30分程度で手軽に読み切れるもの、というのがなかなか書けない。

書くなら、本気。
そして、伝え惜しむことなく最後まで。

なんとか10万字にはならないよう(新書やん!)、なんとか3万字程度でおさまるよう注力しながらも

もしとんでもない文字量になったら申し訳ありません…

「電子」で読まれることを前提に、書く。

それも、読み手への愛。

うまくバランスをとりながら、でもやはり“ちょっとだけ”というのが出来ない性とも向き合いながら
春には完成し、お届けできますようしっかり楽しく励んでまいります。


ではでは、誰も気にしていないかもしれませんが、過去にすこし書いたことなのでその続編もかねて、そのままに。

今回お読みくださり、ありがとうございます。

流香

(↑↓どちらも貴重なコメントをいただいております、ご購読に感謝です)


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