あるものを活かす

おはようございます。
４日、５日と高知特産品商談会へ
参加して参りました。

以前から高知の商品は
取り扱いがあり、
馬路村のゆずぽんなど、
ヒット商品も多数あります。

今回は
さらに
売れ筋商品を
発掘するべく2名で
参加したわけですが、
この二日間で感じたことは、

地元の商品を
地元の人たちに
しっかりと知ってもらえるように
精力的に活動しているということでした。

「この商品はこういう特徴がある」
「この地域はこういう特徴があって、こういう食べ物が美味しい」
といった風に
自分達が生活している
土地の性質や特徴をしっかりと把握し、
まずは
地元に住んでいる人たちに
さまざまなツールを活かして
発信しているということです。

そして
そのバックアップを
行政が行っていることも
素晴らしいことだと思いました。

今回の高知出張では
商品の商談もそうですが、
それ以上に人口減少、
少子高齢化が進む
同じ過疎地として
どのような動きをしていかなければならないかを
学ばせていただきました。
他県でも同じ悩みを抱え、
それに負けずに
立ち向かう人々に
勇気をもらうこともできた良い機会でした。

留守中に社内業務のフォローをしてくださった
皆さんありがとうございました。

今回の出張では
地元ならではの商品づくり、
情報発信、
産学官の連携など、
多くの学びがありましたが、
我が社において
すぐにでも実践できることがあります。

それは
「今あるものを活かす」
ということです。
土地も建物も商品や設備。
そして人脈と人財です。

私たちは素晴らしい環境にあり、
店舗の立地条件も申し分ありません。

取り扱っている商品も
一手間かけたこだわりのある商品ばかりです。

働くスタッフも
経験が豊富で真面目で前向きな人たちばかりです。

来店してくださるお客様も
商品を供給してくださる取引先様も
全て超一流です。

今使っている備品は
その力を最大限活かせているでしょうか？

今並んでいる商品の特徴を
お客様が
一目でその特徴がわかるように
一手間、一工夫がなされているでしょうか？

バックヤードは物置になっていないでしょうか？

部下のことや
パートさんを
見下していないでしょうか？

今あるものの良い部分を
最大限に活かそうと思えば、
まだまだできることは
広がっていくはずです。

そうやって
地元の魅力を
地元の人たちに
しっかりと知ってもらう、

地域になくてはならない
スーパーを目指していきましょう！

今日も１日よろしくお願いします！