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報連相

おはようございます。
昨日は、
生鮮デリ市が開催され、
普段以上のお客様が
多くご来店されたようです。

生鮮商品や惣菜コーナーが
非常に好評で進化を続けている一方、
グロサリー部門においては
ディスカウント化が進むNB商品と
逼迫する消費者の食生活で
価格以外の差別化が急がれます。

こだわった商品を多く取り揃えても、
商品知識が身についていないままでは、
逆効果を生んでしまいます。
中途半端にこだわりを並べていては
いつまでたっても他社との差別化、
価格競争からは抜け出すことができません。

このように、
今抱えている問題点や
苦戦している部門の外況などを
少し考えるだけで、
今しなければならないことが
見えてきます。

しっかりと現状をとらえ
タイムリーな改革が必要です。

こだわり商品での差別化をするのであれば
まずやならければならないのは商品知識の向上です。
部門を超えて
誰もがお薦めできるように
互いの商品の良さを
社内でしっかりと共有していきましょう。
Wow Talkは
売上や商品手配、販促、売り場の共有だけではなく、
バイヤーや部長からの商品知識共有にも活用できるはずです。
今ある人・モノ・カネを最大限生かしていきましょう!


一昨日、
本部にクレームの電話をいただきました。
レジの対応についての電話でしたが、
対応したものから店舗の責任者への連絡、
そして本部責任者への報告、相談が
できていなかったようです。
そして、
2回目のクレームへと
つながりお客様の信頼を損ねかねない事態を招きました。

クレームというのは、
嫌なことではありません。
クレームがない会社が
良い会社とは限りません。

多くのお客様に愛されているからこそ、
不手際があった際に
お客様が教えてくださいます。

電話をしてまでも
自分の時間を費やしてでも
私たちのために
あえて嫌なことを言ってくださる
お客様に対しての対応は慎重かつ丁寧に行うべきです。

その先に
必ず
次につながるヒントが隠されています。

むしろ次に
繋げなければ

電話をしてくださった
お客様に対しても非常に失礼です。

私たちの使命は
お客様の心と体の健康・安心・安全を
お手伝いすることです。
そこに時間を割いてこそ
地域に根ざした店づくりにつながります。
忙しさを理由に
最も大切なことを疎かにしていては
本末転倒です。
ぜひそれぞれの店舗、本部との対応について
慎重かつ丁寧に
そして初動に注意して
しっかりと対応していきましょう!

今日もよろしくお願いします!

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