じゃみ

🌝やさしさが売りの音楽マニア🌝

じゃみ

🌝やさしさが売りの音楽マニア🌝

最近の記事

RYM放浪記 "Cátia De França"

はじめに どうも、じゃみです。絶賛note模索中なのですが、なんか面白いやり方はないかと一つ思いついたのが、RYMの今年リリースされて登録された、1000を超えるアルバムの中から無作為にGoogleのランダム数字決定機能を使って、選ばれたアルバムの番号の作品を聴いて週1ペースでレビューしていくっていうことをやってみようかなと思いまして、そんなわけで選ばれた一枚目がこれというわけなんですが。。。 いやこれ旧譜では そうなんです、本当はCátia De Françaの最新作

    • 言葉の語尾にヌを付けるとパリっぽくなる パートOne

      はじめに どうも、じゃみです。 何故か急に、マリアンヌ・フェイスフルの80年代以降の作品が聴きたくなったので2パートに分けてnoteを書こうかと思います。ですが、パート2は今のところ未定とさせてください。 パート1 Strange Weather (1987) A Secret Life (1995) Vagabond Ways (1999) Kissin Time (2002) Before the Poison (2005) それではどうぞ。 1.Strang

      • ブリちゃん作品史

        はじめに どうも、じゃみです。 いやあ、Brittany Howard最新アルバムめちゃ良かったですよね。本作をもってちょうど彼女の関連作品が5枚揃ったので、ここでじゃみ視点で各作品を振り返ってみようかと思います。それではどうぞ。 Alabama Shakes - Boys & Girls[2012] 言わずもがな、ブリタニーのキャリア初期にしてその年のグラミーで3分門にもノミネートしてしまったブルースロック10s名盤とも言えるアルバム。 とても20代前半のメンバ

        • 早春ブギブギPPU

          はじめに どうも、じゃみです。 先日、クーラシェイカーを見たんですが、素晴らしかったです。演奏のクオリティはもちろんのこと、新曲群を全面に打ち出したセットリストや、もちろん演奏はしていましたが、過去のヒット曲に囚われない姿勢、何よりファンの目線で創り出すライブの演出がとても良く、長年愛されるバンドの根底を垣間見ることも出来た一夜でした。また直ぐに来日してくれることを祈るばかりです。 さて話は変わりまして、 あれからPEOPLES POTENTIAL UNLIMIT

        RYM放浪記 "Cátia De França"

          宅録って大体キーボード・ドラムマシンで構成されがち

          はじめに どうも、じゃみです。 いやあ、先週から今週にかけて情報量の多い日々が続いておりました。 ビジュアル・音楽ともにブチ上げのケミカルブラザースに続き、彼らとは真逆のUKロック界の重鎮、ポールウェラーを鑑賞し、そして今週半ば金属から音が鳴っているようなハードロックの重鎮、QOTSAを鑑賞し、週末はカニエのヴァルチャーズを楽しみにしていて、なんだ結局出なかったのかと思ったその翌日、突如リリースされてコレまたブチ上がりと、昨日は夕方からひたすらヴァルチャーズを聴いていま

          宅録って大体キーボード・ドラムマシンで構成されがち

          まさかテレタビーズのアルバムに癒やされるとは思わんよホント

          はじめに どうも、じゃみです。もうすぐ春の風物詩、パンクスプリングの開催が迫っておりますね。今年はクリマンの本気度がすごく、両日ともバンド活動の引退を発表したSum41(土曜)、NOFX(日曜)がヘッドライナーを務める内容となっており、その他目玉としては一日目はNeck Deepやお馴染みのゼブラヘッドなど、二日目はハイスタやなんとダムドなど、往年のパンクファンも、新参パンクファンも満足できるラインナップとなっております。あいにく僕は参戦できませんが、なんとかNeckDe

          まさかテレタビーズのアルバムに癒やされるとは思わんよホント

          マリカ・ハックマンておパンツの人か

          はじめに どうも、じゃみです。さてVultures最新情報。例のアルバムは無事延期して2/9になりました。どうやらMVを録ったりプロモーションの準備をしているようですが果たして。こう言っちゃなんですけど、なんかナチズム崇拝してたりカニエはわりかしオワコンな部分があるけれども、なんやかんやでアルバムは期待してしまう、そんなところがありますよね。そんな彼がVulturesのアルバムの歌詞の部分でナチズム全開だったら嫌だなぁと思うところはありますが。さて本作に関してはこれくら

          マリカ・ハックマンておパンツの人か

          やっぱり出なかった、Vultures・・・

          こんにちは、じゃみです。 ヴァルチャーズ、やっぱり出ませんでしたね。このままカニエが満足行くまで毎週延びて行くのでしょうか。延びる分には実際、もうDondaの件で慣れた話なのでいいんですけど、これで途中で頓挫したらたまらんなぁといちファンとしては思うところです。そもそもビアンカのケツばっか追っかけてちゃんとミックスダウンしてるのかそこら辺もちょっと謎ですが、まあ案外エンジニア任せでたまにスタジオに入って指示だけしてそうな気もしますが、ともかく、無事リリースされることを祈るばか

          やっぱり出なかった、Vultures・・・

          2023年じゃみ私的5枚+1枚のアルバム

          はじめにどうも、じゃみです。今年も様々なアルバムがありましたね。実は結構前半で、今年はコレだなって作品が固まっていたのですが、後半で思わぬ作品が舞い込んできたので今回は5枚+1枚でご紹介します。それではどうぞ! 5.Donna Candy - Blooming 82/100 点フランスを拠点に活動するギターレスハードコア+ポストパンクの若手3ピースバンド。ギターレス?と思うかもしれないが、以外や以外、ボーカルが自身の声にディストーションや空間系のエフェクトを掛けシャウトする

          2023年じゃみ私的5枚+1枚のアルバム

          2022年じゃみ私的5枚のアルバム

          はじめにこんにちはこんばんわ。じゃみです。本当はTwitterに投稿しようかと思ったけど、熱くメモ帳アプリに書いてしまったのでnoteに投稿した次第です。 それではサクッとどうぞ!多分来年もこうなるよ! 5.The Orielles - Tableau 85/100 点Joel Anthony Patchett (King Krule、Tim Burgess) をプロデューサーに迎えた本作。シューゲイザー、マスロックからの文脈を感ぜさせ、時折ポップで浮遊感のあるギター、乾い

          2022年じゃみ私的5枚のアルバム

          ビーチボーイズ ベストスタジオアルバム (ただしペットサウンズをのぞく)集計結果とコメント

          はじめに私、じゃみ(@jyami_moon)が主催しておりました投票企画のまとめになります。以下、投票率(全体100%中)昇順で作品とコメント(抜粋)を紹介して参ります。 投票率 5/100% のスタジオアルバムSurfin' U.S.A. [1963] Surfer Girl [1963] Little Deuce Coupe [1963] Shut Down Volume 2 [1964] 20/20 [1969] Carl & The Passions - So To

          ビーチボーイズ ベストスタジオアルバム (ただしペットサウンズをのぞく)集計結果とコメント