【不登園】田舎へ帰省する【年少7月】
この記事は、保育園に行けなくなった長男イチと、母が家庭で過ごした記録のひとつで、【2022年7月】の出来事です。
こんな方におすすめします。
記事の最後に、おすすめポイントや逆に気になる点、かかったお金などまとめています。
登場人物紹介
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イチが保育園に行けなくなってしまってから、一度だけ田舎に連れて帰りました。
イチを誰かに任せて、保育園の先生と電話をしたかったからです。
保育園に行けないことについて電話するのを
本人には聞かれたくなかったのですが、
ちょうど夫が出張で不在にしている時期だったこともあって、
任せられる人がいなかったので、
ちょっとした遠出もかねての帰省でした。
私の母は保育士でした
私の母は保育士で、現役時代は自閉症や身体障がいのあるお子さんの加配についていました。
加配というのは、集団生活において個別にサポートが必要な子どもに対して、通常の先生に加えて先生を配置することを言います。
母がそういう仕事をしていたので、
私は中高生時代、自閉症の〇〇くんの話をたくさん聞いていました。
絵カードを使ったコミュニケーションだったり、
発表会や式典などのいつもと違うイベントは事前に慣らしていくなど、
〇〇くんに合わせた支援をしてあげることで
周りの大人たちが想像していたよりもずっと成長した、という話はとても身近なものでした。
当時は「ふーん」としか思いませんでしたが、
その素地があったから、イチに「早期療育を」と言われた際に
なんの抵抗もなく手続きできたのかな、と思っています。
田舎でのアクティビティ
実家は電車で2時間ほどの山の中です。
広大とは言えませんが田舎らしく畑があるので、
そこで野菜を取ったり
ブルーベリーを摘んできてジュースにしてみたり
蝉取りをしてきたり
普段、家の周りでは難しいような遊びをしてきました。
他には、祖母と一緒にお好み焼きも作りました。
イチのメンタルの状態
この帰省でわかったのは、
イチの精神状態はそこまでひどくない、ということ。
確かに保育園をお休みするようになって
いつもより母親にべったりと甘えてくる様子はあったのですが、
かといってまったく母親と離れられないということもなく、
祖父と一緒に散歩に出かけたりもしていました。
母親と短時間でも離れられること、
普段一緒に過ごしていない祖父母と楽しく過ごせること、
それがわかっただけでも大収穫です。
因みに、その散歩の時間で私は保育園の先生とやっと話ができました。
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まとめ
おすすめポイント
ちょっと大変 / 注意ポイント
おおよその予算
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保育園をお休みしたり、短時間登園の間の家庭での過ごし方を、マガジンにまとめています。
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