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どうしても集中できないあなたへ 〜たった一つのコツで解決!〜

皆さんこんにちは!じぇいです!
今日も僕の記事にアクセスしていただきありがとうございます!


「集中力がないなあ・・・」


おそらくこの記事を読んでくださっているということは、そのような悩みをお持ちのことと思います。

分かります。痛いほど分かります。
僕もすぐに集中が逸れてしまいがちですので・・・。

そんな僕でも簡単に集中のスイッチをオンにでき、持続できるコツを今回お伝えします。

このテクニックを使うことで、物事に集中して取り組んで早く正確に終わらせることができます。

そして空いた時間に好きなことができるので、有意義な人生に一歩近づくことでしょう。

ワクワクしてきましたね!では早速いきましょう!

集中のスイッチを入れるたった一つのコツ

ではいつも通り結論から言います。

集中のスイッチをオンにするコツはズバリ「締切効果」です。

締切効果とは、物事の締め切りを意識することで集中力を高める方法のことです。

例えば、毎朝9時にYouTubeを投稿している人ならその9時がタイムリミット(締め切り)となりますね?
だからこそ、朝起きてからその時間までにやらないといけないため高い集中力を発揮して、動画制作に取り組むことができます。

このように締め切りを意識することで、集中力を高めるor集中のスイッチを入れることを締め切り効果と言います。

なぜ締切効果が集中力UPにつながるのか?

ではなぜこの締切効果が集中力UPに効果的なのでしょうか?
これにはパーキンソンの法則が関係しているからだと僕は考えています。

「おいおい、締切効果の説明さえ終わってないのに新しいもの出してくるなよ・・・!」

そう思われた方、ごめんなさい。簡単に説明しますんで・・・笑

パーキンソンの法則とは、人は与えられた時間をいっぱいに使おうとするという心理のことです。

もし1時間で終わる仕事しかなかったとしても、4時間を与えられていればその4時間をフルに使おうとするということです。
与えられた4時間いっぱいをその仕事に使ったり、その仕事以外に気になったことをしたり、用途は様々ではあります。

この与えられた時間をいっぱいに使おうとする心理のことをパーキンソンの法則と言います。

逆に言えば、適正な時間やそれより少し短い時間を与えればその時間内にその仕事だけを取り組むことができるということです。

1時間で終わる仕事ならば1時間だけ与えれば、その仕事に集中して取り組むことになりますからね。

察しの良い方はお気づきかもしれませんが、適正時間を与えることこそが締切効果を使うということなんです。

パーキンソンの法則に従って時間をあればあるだけ使うなら、その時間をあえて与えないようにする。これによって集中せざるを得ない環境を作ることができる。

だからこそ、パーキンソンの法則を逆利用することで締切効果が集中力UPにつながることと言えるのだと考えています。

今からできるアクションプラン

ということで、今からできるアクションを1つだけお伝えします。

それがタイマーを使って作業をしようということです。
そう、制限時間を可視化しようということです。

手順は至ってシンプルです。

1 タイマーを用意する
2 作業の制限時間を見積もる
3 制限時間内にやり終えようとする
4 セルフフィードバックをする

それでは1つずつ簡単に見ていきましょう。

1 タイマーを用意する

まずはキッチンタイマーを用意しましょう。
スマホ等はその他多数の機能があり、集中を妨げる原因となりますのでお勧めしません。

音が鳴らないものなら職場でも使いやすいですね!

2 作業の制限時間を見積もる

次に取り組む作業の制限時間を設定しましょう。
作業内容に応じてギリギリで終わるぐらいの時間を計るようにしましょう。

3 制限時間内にやり終えようとする

タイマーを設定したらあとは集中して仕事に取り組むだけです。

4 セルフフィードバックをする

これが意外と大切です。

おそらく最初の頃は時間が大幅に足りなかったり、余ったりすることがあるでしょう。
可能ならそれを何かにメモしておくことをお勧めします。

そうすれば次回の作業時に「前は◯分余ったから次は△分でやってみよう」という調整をすることができます。

締切効果を最大限生かすためには適正時間ギリギリで作業に取り組むことが重要です。

だからこそ、セルフフィードバックをして適正時間を設定するようにしましょう!

まとめ

さて、いかがだったでしょうか?

集中のスイッチを入れるコツである締切効果について説明していきました!
今すぐタイマーを買って実践してみてください!

では今回も振り返りをしていきましょう!


集中のスイッチを入れるたった一つのコツ

締め切りを意識して集中力を高める締切効果。

なぜ締切効果が集中力UPにつながるのか?

パーキンソンの法則(与えられた時間をいっぱいに使おうとする心理)が関係している。
与えられた時間を無駄なことに使わないように、適正な時間を与えることが集中力を高めることだと言える。

今からできるアクションプラン

1 タイマーを用意する
2 作業の制限時間を見積もる
3 制限時間内にやり終えようとする
4 セルフフィードバックをする


今回の記事があなたの生活向上の一助となれば幸いです!

ではまた!

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