【自己】自分とは一体どこまでを指すのでしょう?

自分って、どこまでが自分なのか?
意識や、自我、自意識…。
「自分」とはその辺りを指すのが、
相場でしょうか?

では、私の無意識は?私の深層心理は?
これもやはり、私自身でしょうか。
脳(心)に潜在する「深層心理」も
やはり自分自身ですね。

ところで、自分の心臓はどうだろう?
自分の足首は?
自分の薬指は?
それもみな「私のもの」ですね。
もっといえば
自分のDNAも「自分」。
DNAは、自分の最たるものですね。
私を決定する最高級の情報ですから。

心臓やDNAは、
そうコロコロと変わっては困るもの。
ずっと安定したものでなくては。
そうしたものを含め、
すべては「自分」と呼ぶべきかしら。

自分を変えたい、
自分を変えよう、
そんな話の文脈で扱われる「自分」は
そんなところまでは含まれてないような。

心臓やDNAまで含めた自分を
100%の自分とするなら、
変えたいと言う時の「自分」なんて、
たぶん「自分」全体の1%くらい?

自分とは何か、
もっと身体要素を含めて語れる時、
頭でっかちな議論はなくなるに違いない。
私たちは、
そんなに変わらないでも良い、
生き物なのかもしれませんね。

もう少し、深掘りしたかったんですが、
うーん、今日はここまで…。
また、別の機会に…。

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