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【読書と仕事】読書できるライフスタイルには何が必要?

今日はまた読書ができそうにない。
朝から夜まで
仕事でバタバタだったから。
締め切りが迫っているから。

とにかく疲れている。
体はまあまあだけど、
メンタルは変に冴えていて、
集中力がまるでないんです。
それがたぶん、
読書にはいちばんの邪魔に
なっている気がします。

まあ、集中力がすぐに切れるのは
年齢のせいかもしれない。

でも、今では
夜は誰かと飲みにいく回数も
一気に減りましたし、
9時半には家に着くことも多い。

ならば、もっとたくさん
読書にあてる時間が
増やせそうな気もするけど、
それがどうしてだか、
読書があまりできない日々。

でも、どうしてだろう?
数ヶ月前を思い起こすと、
その頃はまだ、
締め切りも先だったし、
仕事はほぼ毎日、
ノンビリしたペースで、
定刻には退勤していました。

こう考えると、
やはり、仕事で疲れ過ぎるのが
読書にとって
いちばんの敵かもしれませんね。

精神を消耗してはならない。

とはいえ、
まあ、楽な仕事なんてない。
それなりに、どんな仕事も
苦労するから、
メンタルも消耗するでしょう。

いや、もしかしたら、
働く→精神を消耗する→疲れる
→読書ができない。

という流れは、一見、
もっともに見えるけど、
こういう時ほど、
その流れをちょっと疑ってみたい。

読書を大事にするには、
読書する時間を確保するのと同様、
読書するメンタル上の余裕も
確保する必要なのではないかしら?

働いている時に、
あんまり一生懸命、仕事を
やってしまうと、
夜にきちんと読書する時間が
取れなくなるぞ、、、、
と、自分にブレーキをかける!
そんは習慣を大事にしていく必要が
あるのではないでしょうか?

仕事で手を抜け!と
言っているのではありません。

ただ、夜は読書!
というライフスタイルを
きちんと毎日定着させるには、
精神を消耗するまで
仕事をするのは毒であり、
結局は、読書する時間を奪い、
読書する集中力を奪い、
読書そのものを私から
奪うことになるからです。

以前は、
読書するために働いていると
考えていました。
読書にはまず本を買うお金が
必要になるから。
だから、仕事を一生懸命する!
以前の私はそう考えてました。

でもそれだけでは、
読書する時間や集中力が
確保できなくなりました。

それをしっかり毎日、
確保できるような
ライフスタイルを見つけ、
定着させること。
そのために必要なことは何でしょう?

そうしたことも含め、
昼間に働きながらも、
何が自分にはいちばん大事か、
優先順位を見極めることが
重要になってきますね。

よく、ビジネス書にも、
仕事では優先順位をつけて
働くことが大事だと書いてますが、 
それは読書のことでも言えるのですね。

読書が大事と考えるなら、
どんな働き方をしたらいいか?
もっともっと本気で考えなくちゃ!

ただ、目の前にある仕事を
バリバリやればいいって
ものじゃあないんですよね。
 
読書を優先できるライフスタイル。
ちょっと考えてみなくちゃ!
ですね。

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