本屋さんはなぜこんなに楽しいのか?

本屋さんにいると、
どうしてあんなにも楽しいのか?
いつも、5分のつもりで入って、
気づいたら1時間います。

だから、大事な約束の前は
本屋さんにうかうか寄れません。
遅刻してしまうからです、汗。

本屋さんでは、
なぜだか、
アドレナリンがすごく出ませんか。
小説の棚、
心理学の棚、
歴史書の棚、
哲学の棚、
新書の棚、
文庫の棚、
アイドル写真集の棚、
料理レシピの棚、、、、。

もうそれらを見てるだけで、
ホホ~、そう来ましたか?とか、
なるほど、その手があったか?とか、
本のタイトルは、
見ているだけでも、
新鮮で楽しい知識や発想が
溢れこぼれていて、
もうワクワクドキドキしてきますね。

本とは、ある意味で、
今の私にないものを提案してくれる
アイテムなんですよ。

私が知らない考え方、
思ったことがない思考法、
アメリカで流行ってる科学、
忘れてた古典の魅力の再確認、
どれも「今の私」は
考えたり感じたりしない事柄ばかり。

それが何千冊もあるんです。
そりゃあ、寄って本棚をみてるうち
気づいたら1時間になりますね。

普通に本を読む読書も楽しい。
でも、本屋でタイトルを
眺めまわすのも、
それが何ていう行為かわかりませんが、
読書とはちょっと違う意味で
好奇心が満喫できます。

企画脳、
再確認脳、
イメージアップ脳、
時には、反感を持つ本も
ありますが、
本屋さんにはとにかく
考え方やアイデア、語彙、
ワードセンスなどが無料で
教えてもらえます。
最高の場所ですね。

ああ、
また行きたくなってきました。

本屋さんが持っている魅力は
もう無限、無尽蔵ですね。

でも、本屋さんでの興奮のまま
買いすぎにだけは、
気をつけなくては。。。。

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