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【読解力】3才までに1万冊メソッド。

3才までに1万冊。
お母さんが子供に読みきかせる。

これは、4人の子を東大医学部に 
合格させたスーパー教育家、
佐藤ママの教育モットーです。

明石家さんまのバラエティ番組で
お母さんタレントが集まる会で、
ゲストに呼ばれた佐藤ママが
話してました。

子供に難しい言葉をどう教えたら
良いか?という話になりました。

沢山の絵本を読み聞かせると、
たとえば『自由』という言葉を、
色々な違う本で出会ったら、
『自由』の様々な意味やニュアンスを
子供は自分の力で感じ取るらしい。

なるほど~。

自分が「自由」という単語を
どう覚えてきたか?
もうよくわからないですが、
小さい子に聞かれて大人が
「自由はね、、、」と適切に
回答するのも多分ハード(笑)。
少なくとも私には難しい(笑)。

何十通りもの文章を読み、
「自由」や「社会」などの
単語の持つ多様なニュアンスを
奥行きごと自然に掴んでく。
自分の力で。
これが子供が言葉を覚える、
ということなんですね。

それゆえの
「3才までに1万冊!」。
1日約10冊ペースです。
めちゃくちゃハードだ。

これって、大人には
当てはまらないのかなあ?

大人だから、
親に読みきかせてもらう訳ではなく、
自分で音読すればいいかな。

この時は、
絵本や児童書や小説、詩歌が
ふさわしいでしょうね。
「正解」がない世界。
「正解」を人に押し付けない世界。

3年間で自分は何を読もう?
怠らずにできたら
凄く身につくでしょうね?
言葉が。そうしたら、
書くことが更に面白くなりそう。

語彙が増えたり、
語彙の理解力が高くなれば、
書く作業も俄然、レベルが
上がるにちがいない。

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