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【婚活と猫】11月22日は夫婦の日&ペットに感謝する日ですが…

今日、11月22日は「夫婦の日」ですが、
もう1つ「ペットたちに感謝する日」。
1122で、ワンワンニャンニャンだからだそう。
私は独身だし、ペットも飼ってないから
関係ないっていえば関係ないです。

ペットに感謝するなんて、
大の愛犬家、愛猫家の方々からしたら
ふだんから愛してるから、
当たり前過ぎるかもしれないけど、
ペットとあまりに日常的になり過ぎて
感謝とかお礼とか口にしてない、
そんな方にはちょうどいい機会
かもしれません。

私は生き物と暮らす「責任」に
いつも圧し潰れされてきました。
私の部屋に、一日中、生き物がいて、
病気になったり、死別したり、
色々な事態になる覚悟がどうしても
持てませんでした。

一度、16才の老アメショーを
預かることになったんですが、
いつそのまま私の部屋で亡くなるか
わからなくて不安で不安で。
私がいない時に死んでたら どうしよう、
そんな不安で仕事が手につかず、
結果、一週間後に元いたブリーダーに
お返しすることにしました。
その時は、愛猫家の漫画家さんから
バッシングされました。
本当に軽卒でした。アメショーちゃん
ごめんなさいね。

自分の責任で、命ある生き物を
守らねばならない状況になる
プレッシャーに弱いのでしょう。

でも、部屋のベランダに通う
野良猫さんとは長く細く付き合える。
これは私一人の責任で、という
プレッシャーが強くないせいでしょう。
ズルいですね。

そういえば、、、、
私は婚活を39才から42才位まで
頑張って何人もの女性とお会いし、
何回もデートやお見合いをしたけど、
どうしても最後の最後になると、
結婚しようと結論できなかった。
毎回煮え切らない態度になってしまった。

何が怖いのか、何が不安なのか、
自分でもよくわかりませんが、
結婚というのがピンと来なかったのか。
今思えば、ああ、あの人は
勿体ないことをしたなあ、
ああ、あの人も惜しい事をしたなあ、
みんな、逃した女性は魅力満点だ。

それぞれ、小さなズレはあった。
でも、小さなズレなんて、
どんな人にでもありますよね?
相性が100%バッチリな人なんて
いるはずないし、幻想ですよね?

と、来週で51歳になろうというのに、
未練たらたらですわ、、、、
あ、婚活でしくじったのは、
こうした優柔不断さにちがいない、、。

「ペットに感謝する日」から始めて、
女性との婚活に繋がってしまった。
これ自体、失礼だと女性たちに
叱られそうですね?

いや待てよ、
ペットは今やファミリーです。
ペットに感謝しようなんて時代です。
婚活の話と並べても失礼じゃない、
むしろ失礼だと感じることが失礼だと
愛犬家、愛猫家の方から叱られそう。

うん?私はどうしたら良いのかな?
わからなくなってきました。

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