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『未婚と少子化』正誤表
正誤表です。次の刷で訂正されます。
第一刷(2023.12)
31頁 (誤)6万4000ドル (正)5万2千ドル
ジェンダーギャップ指数をどう受け止めるか
毎年この時期、メディアの恒例行事ともなっているジェンダーギャップ指数(gender gap index)ですが、いつものことながら、違和感をもつ日本人も多いのではないでしょうか。
違和感の理由にも色々ありそうです。いわゆる経済的豊かさの指標(一人あたりGDPなど)とはかけ離れた順位になる上に、多くのアフリカ諸国よりも日本が下にランク付けされています。素朴に「何かがおかしい」と思わせてしまうところ
『数字のセンスを磨く』正誤表
正誤表です。次の刷で訂正されます。
第一刷(2023.2)
39頁注 (誤)長澤克 (正)長澤克重
271頁2行目の式 (誤)佐藤さんの時間あたり賃金(1000) (正)佐藤さんの時間あたり賃金(1200)
(誤植ではないが、わかりにくいので修正予定)
281頁の図の説明、最後の行「平均値の周り」を、「平均値(全体の平均ではなく、個体=グループの平均値で、図中にはそれぞれ二つ示されている)
『数字のセンスを磨く』内容(ちょっとだけ)紹介(「比較」の章)
前回は『数字を磨くセンス』第一章、「数えることのセンス」について紹介しました(章のタイトルは「数量化のセンス」)。今回は第二章、「比較のセンス」についてちょっとだけ紹介します。
数量化のところでも触れましたが、何でもいったデータ化されてしまえば、私たちはその数字の背後にある異質性(実際にはばらばらかもしれないこと)を忘れてしまいがちです。
このことは比較をする際にも同じで、たとえばオリンピック
『数字のセンスを磨く』内容(ちょっとだけ)紹介
目次とキーワード
数量化のセンス:数えることの難しさ、数量化のジレンマ
比較のセンス:数字の魔力、比較のパラドックス、数字の独り歩き、質的研究
因果のセンス:因果推論、異質性、実験、処置のジレンマ
確率のセンス:偶然の利用、スポーツと偶然、コイン投げ、自然発生的偶然
分析のセンス:データの構造、ビッグデータ、予測モデル、機械学習
数量化のセンス再訪:個体、データサイズ、反復観察
光文