2023年5月の記事一覧
自分にとって責務の仕事。恵みの仕事。
やっぱり、天下を取っている人の言葉は厚く、仕事の仕方や向かい方に芯があると思えます。
今日は「村上春樹 翻訳 ほとんど 全仕事」の後編の対談部分を読んでいたのですが。村上さんがこんなことを仰っていました。
小説に関しては、僕は一種の責務だと思っているんです。人生を通して、自分がきちっとやらなくてはいけないことだと。でも翻訳作業に関しては、これは人生の bounty (恵み、贈り物)なんだというふ
子育ての終わり、夫の定年退職、自分の人生を一緒くたにしない。女性のみなさん、人生はこれからですよ!
先日、友人がこう言ったんです。
「私はこれからの余生の過ごし方を考えているのに、純ちゃんは私と同い歳で慶應受験して受かってさ、バリバリ働きながら、いま女子大生。次は東大の大学院を目指してる。この差は何なんだろうね?」
多分ですが、あくまで私見ですよ、、
わたしは仕事と結婚したようなもので、子どもと夫がいないからです。既婚女性は、子どもが大学を出たり結婚したら、そこで子育ての区切りがあります。夫が
「衝動買い」を「非計画的購買行動」と言うと気持ちが楽になる!
ものは言いよう。
大学の講義で教授がこう言いました。
「僕もあるんですけど。家に帰ってから、何でこんなのを買っちゃったのかな~、とか思う衝動買いってあるじゃないですか。衝動買いって言うと辛くなる。別の言い方をしましょう。今日は、非計画的購買行動を取ってしまった。すると、何か、自分を許せる」
非計画的購買行動! これは、抜群にいい表現だわ。
確かに、衝動買いだと思うと自己否定が始まりますが、非
説明とは因果関係を語ること
私はコンサルタントをしながら大学で学んでいます。多くの方から「大変ですね」と言われるのですが、私本人は、とても楽しんでいます。なぜなら、学術的なことの他に、教授の口から「物凄いことを教わったかも」と思えることを、それはもうたくさん聞くことができるからです。ウキウキです!
先日の政治学の講義の中で河野武司教授がこう言いました。しかも、サラリと、です。
「説明とは因果関係を語ることなんですよね~ハハ
バッファーDayを褒美とする
予定も臨機応変に、ってことで。今日は一日読書の日にしました。ちょっと疲れていたし、いつも頑張っているので自分へのご褒美です。
バッファーとは緩和剤のようなもの。1クッションといったところでしょうか。たまにはこういう日も作らないとですね。
読み終えるのが惜しくてセーブしながら舐めるようにチビリチビリと読んでいた「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」を読了し、しばし、放心。
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時間を使うのではなく、時間の中で自分を使う!
どういうふうに時間を使うか大事ですが、視点を変えて、時間の中で自分をどう使うかと考えてみる。これは時間に対する自分軸の考え方です。
多くの人は時間を大切に使いましょうと言いますが、案外、それを自覚して時間を使っていないものです。自覚していたら、ネットサーフィンから抜けられないとか、つい惰眠をしてしまうとか、そんなことは起こらないはずなのです。時間を他人だと思っている証拠ですね。
時間の中で自分