キンモトジュン | デザイナー

広島でgreenpoint designという小さな小さなデザイン事務所をしてるデザイ…

キンモトジュン | デザイナー

広島でgreenpoint designという小さな小さなデザイン事務所をしてるデザイナーの人です。飽きやすく惚れやすい。少し斜めからの視点で日常を切り取り、ゆるゆると綴ってゆきます。https://green-po.com

最近の記事

可愛くなれる言葉の角度について考えてみた

自分の好きな角度、素敵に見える角度というのはなんとなく人それぞれにあるように思う。右より左の顔が好きというようなことや、不自然にならない程度の笑顔の作り方を知っているだけで大体のことは上手くいくように思う。 可愛くなれる角度が私にもあるのであれば出来るだけ早めに伝えて欲しい。 あぁ神様。。 あざとくて可愛い千葉雄大みたいなスキルとウィルキンソンの辛口ジンジャーエールを1:9で割って僕に今すぐ飲ませておくれよ。 さてさて、ここで話したいのは見た目の角度みたいな話しではな

    • Akiyasu & Horeyasu.の飽きっぽくて惚れやすい話し。

      Aiyasuは今日も何かに飽き、また別の何かに夢中になっているところだ。夢中になる対象が変わったことを本人はまだ知らない。何かに飽きては別の夢中を上書きしていく。または飽きたのではなく、いくつもある夢中の優先順位が変わっただけなのかも知れないが、それも本人はまだ知らない。 Horeyasuは何でもかんでもとりあえず惚れやすい。口癖は「あっ、可愛い!」である。パンケーキの膨らみを見ても可愛い。どちらかというと気持ち悪いキャラクターを見ても可愛い、ワンちゃんネコちゃんを見てもも

      • やめてくれ!という僕と、君のCはユーモア

        ねぇ! ちょっ!(笑) ちょっとー!くすぐったい! もー!! のんびりしてる僕の無防備な足裏を、笑顔で突くのはやめてくれ。知ってると思うが僕はくすぐられるのが苦手だ。 落書きならまだしも、USB Type-Cで突くのはやめてくれ。何でそんな意地悪をするのだろうか。 くすぐったいしちょっと痛いし。若干、先端恐怖症だからCをこっちに向けないでほしい。 足裏では充電だってできやしない。 はぁ。。 くすぐられた事での疲労感が僕をため息に変える。 「私の唯一の楽しみな

        • 「頑張っている人が好き」は結局、分かりやすく頑張ってる人の一面を見えているだけ?

          頑張っている人が好き!それを見て自分も頑張れるから。みたいな事を多くの方が言うように感じる。 みんながみんな頑張るのではなく、頑張っている人のために頑張りたいというような関係もあって、例えば神輿の上で担がれたいと思っていたような事から、神輿を下で担ぐ側にまわるというような意識の変化は、一緒になって良い祭りを作ろうという全体の大きな目標や目的に意味ややりがいを感じ、結果ではなく物事が出来上がる過程を共に楽しみ学ぶというのが最近の流れの1つとしてあるように感じる。 頑張ってる

        可愛くなれる言葉の角度について考えてみた

          無意識にしてること、意識してることの話し

          僕は寝相が悪い。 目覚めると体の向きが斜めになってることもあれば、寝たはずの方向から逆になっていることもあるし、マクラが頭の下にないことも多い。1年に一度、あるかないか程度だが下着まで脱いでしまっていることもある。 今日も寝てる間、無意識に君のお腹を触っていたようだが全く記憶にはなかった。 「ねぇ。、私を触ってたの覚えてる?」 君はよくこう問いかけるがもちろん寝てるので覚えてはいない。僕をただただ困らせようとしてる君の冗談か嘘なんじゃないかと思うほどである。

          無意識にしてること、意識してることの話し

          この両手いっぱいの海を君にだけ

          静かな静かな夜である。 こんな夜はなんだかとても良いことが起きるんじゃないかと期待し、意味もなく夜更かしをしたくなるが、いつも夜更かしをしている人間からしたら特別なことでもなんでもなく、ただただ週末の夜というだけでいつもの夜がほんの少しだけ特別なものとなり期待度を増すのだろう。 足元のヒーターがやけに熱い。 少しボリュームを上げたヘッドフォンからは80年代のアイドルが歌う日本語歌詞を無理くりつなぎ合わせたFuture Funkの音が流れている。どこかの全く日本語が分から

          この両手いっぱいの海を君にだけ

          大量に頂いたパンの中にあるチクワ

          君が今日、大量にもらってきたパンの中からどれを食べても良いもか、僕はまだ知らない。。 君は今朝早く家を出て、パン屋さんの取材へ向かう。

          大量に頂いたパンの中にあるチクワ

          夢と現実との谷間に響く、君の声はA

          君は5秒で眠れるのをちゃんと知っているのだろうか? 「本当に一瞬で寝るよね」と僕は何度も、驚き半分と少し羨ましい気持ち半分とで君に伝える。これはもう才能だと思うんだけど、眠ることの得意、不得意とかってあるのだろうか知りたい。 僕はどちらかというと神経質なタイプである。 その昔、道端に転がっている石ころは全て視界から消し去らないと(溝に落とさないと)家に帰れないという設定に苦しんだほどである。移動中の乗り物ではまず眠れないし、大事な予定がある前日も必ずといっていい程眠れな

          夢と現実との谷間に響く、君の声はA

          字を書くのも下手だし、絵も上手に描けない男の少しご機嫌になれる話し

          「本当に字が汚いよね」と君から言われることが多い。 そんな僕が「今日も君は綺麗だね(字が)」と言うと、ほんの少しだけご機嫌な君は床から2cmから3cmほどのところをふわふわと浮いている。 君「もぅ(照)」 簡単である。。 このぐらい字を書くのが上手であれば、自信満々で手書きの年賀状を出したり、普段書かない気持ちを手紙にしてみたり、結婚式の芳名帳だって慣れない筆ペンでもすらすらと書けるのに。 10個ぐらいあるコンプレックスの1つに字が汚いことがある。 僕は人に字

          字を書くのも下手だし、絵も上手に描けない男の少しご機嫌になれる話し

          君の側で膨らんだ想いと脇役の世界観

          僕は一切主張をしない、役名もないような脇役的な存在がとても好きだ。 「君を主役にするため、僕は生涯をかけて脇役になります。」 そんな話をきっと僕は「どんなプロポーズしたの?」って問われることがあれば、心の中で必ずするようにしている。 というような脇役の人も実は誰かの主役であり、主役の君もシーンが変わればまた誰かの脇役であって、世の中はそんな感じのちょうど良いバランスで成り立っていると思う。ストイックにそのストーリーの一役に徹している脇役でも誰かにとっての主役であり、自分

          君の側で膨らんだ想いと脇役の世界観

          20年ぶりに再会した三角のあいつの話。

          昨日と何も変わらない多分いつも通りな午後のこと。 それは本当に突然訪れた君との再会となる。 正直に言うともう君のことなんて忘れていた。記憶のどこにも君は居なかったかのように過ごしてたのに、どこか辛くて心に大きな鍵をかけ忘れようとしたのに、一瞬であの日、君が最後に見せた泣き顔を思い出したよ。 今まで本当にごめんなさい。。 確かにあの日そこに居た君に僕は何も言わずに別れ、置いてきた事を今ではとても後悔してる。。 お互いあの場所で別れて以来、離れ離れに。 こんな形で再会

          20年ぶりに再会した三角のあいつの話。

          もっともっとクローズで小さなコミュニティーが生まれてく未来の話し。

          広島県でデザイナーをしています。キンモトジュン(@kinmotojun)です。 今日はSNSのコレからといいますか、ウェブ上のコミュニティーがこの先、近い将来どうなっていくのか、ウェブを通じた人と人との関係はどうなっていくのかというような話しをコレまでのウェブコミュニティーでの実体験を交えながら考えてみたいと思います。 ざっくりと話していきますと、今から15〜16年前に私が大学生だった頃にBlogブーム(livedoorでBlog書いてました)があり投稿にコメントが付き、

          もっともっとクローズで小さなコミュニティーが生まれてく未来の話し。

          こっそりと好感度を上げるには何が有効かのお話。ポジショニングについて

          デザイナーのキンモトジュンです。 ドクターペッパーを久々に飲みながら書いています。チョコミントとかセロリとかちょっとクセのあるもの、苦手な人は本当に苦手だってなるものを少し好きになりがちな人かもしれません。 今日はちょこっと心理学的なことを書いてみたいと思います。 皆さんも当たり前に思うこととして、人には好かれたい、嫌われたくないって気持ちはあるかと思います。どうでも良いと考える相手にたとえ嫌われたからといってまぁどうでも良いですけど、仲良くしたいと思ってる相手に対して

          こっそりと好感度を上げるには何が有効かのお話。ポジショニングについて

          心の友を作るための自己紹介を今からしてみる。

          はじめまして。 キンモト ジュンです。←これ本名です。 広島県でインテリアとかグラフィックとかウェブ関係のデザイナーで、greenpoint designという小さな小さなデザイン事務所をカメラマン(妻)と2人でやっています。 greenpoint design noteを始めたらまずは自己紹介を! というようなお決まりのルールがあるらしいので少し書いてみます。 みんなはどんな自己紹介文を書いているの? いろいろな方のプロフィールをこれでもかってほど読みまし

          心の友を作るための自己紹介を今からしてみる。

          みんなやってるnote(ノート)ってどういうものかと色々調べてるとこ。新しいツールが生まれる、飛びつく、ちょこっと試す、雰囲気を知る、それからそれから?

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