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こっそりと好感度を上げるには何が有効かのお話。ポジショニングについて

デザイナーのキンモトジュンです。

ドクターペッパーを久々に飲みながら書いています。チョコミントとかセロリとかちょっとクセのあるもの、苦手な人は本当に苦手だってなるものを少し好きになりがちな人かもしれません。

今日はちょこっと心理学的なことを書いてみたいと思います。

皆さんも当たり前に思うこととして、人には好かれたい、嫌われたくないって気持ちはあるかと思います。どうでも良いと考える相手にたとえ嫌われたからといってまぁどうでも良いですけど、仲良くしたいと思ってる相手に対してや自分を選んでもらいたいというような状況や場合、好感度ってどうやって上げられるのか、差をつけられるのかについて書いてみたいと思います。

どういう人に好感度を感じるかについて

大切なのは共通点や共通の話題でどれだけ盛り上がれるか、逆に言うと相手との共通点を見つけられるか、こじつけでも良いから共通点を1つでも多く作れるかどうかにかかってきます。

人は類似性の原理というものを持っていて、自分に似た相手に好意や信頼を抱くようです。自分と似ている人と一緒に居たいと思いますし、自分と似ている人を好きになります。自分と似ている、同じようなジャンルやバックグラウンドがある人をひいきします。例えば私は高校時代にバレーボールしてたんですけど、「私もですっ!レフトのエースですっ」とかって話しになると、おややっ!ってなる感じのアレです。ちょっと距離が縮まるような、より相手を知りたいというような気持ちや感覚になります。類は友を呼ぶと言いますがこれってもしかして自分と似てる人や好きな人を周りに固めてるだけ、好きな人を集めてるだけなんじゃないかな。自然と集まったというわけでは無いのでは?と、これは私の考えですが思うわけです。

私の仕事でも関係しますが、デザインが出来るとか能力があるかどうかで依頼するしないの判断もあるかとは思いますが、最終的にはこの人と仕事を一緒にしたいと感じて頂けるかどうかがとても大事なことだと考えていて、お互いにそう思える関係ならベストです。なんでも良いのですが好きなデザインのテイストが似ているとか、好みやセンスが似ているとか、見ている先のビジョンをしっかり共有出来るかや仕事関係なくワンちゃんネコちゃんが好きとか、クライアントとの間に共通点をどれだけ見つけることが出来るかが好意や信頼感にも繋がるように感じます。共通点を作れるか共通の話題をどれだけ作れるかが大切ですね。

仲良くなって何でも話してくれる、意見してくれる相手の方がデザインの仕事ってかなり進めやすいですし、結果的に良い仕事になるって私は考えています。

全部を全部良くしよう、見せようとしなくて良いについて

人は1つ目立った特徴があったらそれを全面に出していくと、それ以外の部分がたとえダメダメだとしても全部がよく見えてくる、高く評価をされます。これをポジティブハロー効果といいます。かなり有名な認知のゆがみだそうです。その逆もあって、ネガティブハロー効果というものもあります。ある特定の評価が低いと感じた場合に別の評価も勝手に低くしてしまうようです。

例えば相手に対して何か凄く嫌な面を1つでも見てしまったら、感じてしまったらマイナスのイメージを作り上げてしまい、他の面に関しても嫌に感じてしまうような、本当はそうではないのに先入観で判断や評価をしてしまいます。その人の本当のことを理解せずにこの人とは合わない、この人はこうだ、嫌いだ、ダメだという判断がその一部であってもその人そのものの判断となってしまうこともあるってことです。なんとなく分かりますよね。

自分のポジティブハローを探すこと、見つけてそれをしっかりと見せていくことが好感度アップには大事ですね。

noteでのポジショニングについて

前回の自己紹介的な投稿でも書いた内容と重なる部分がちょいちょいあるのですが、当たり前ですが人に嫌われるよりかは好かれたいと考えています。「ワイはデザイナー。孤独な一匹オオカミでいくんやぁ」とか思ってないですし、(そういう部分仕事では大切なのですがね)世の中的にちょっととっつき難いらしいデザイナーのイメージを少しでも変えられるような、親しみやすく相談しやすいデザイナーとして、共通点や接点を出来るだけ多くの方と作っていけたらと考えています。

デザイナーなんて星の数ほどいます。ここnoteにも大勢いらっしゃいます。そんな同業の方とも繋がっていきたいとは思いますが、同じことしててもしょうがないし、かといって違うことや新しいことって何なのか分からないし、みなさんがどういったことを知りたいと思ってるのかをある程度想像しながら、日常の中のデザインというか、生活がちょこっと豊かになるような考え方や工夫を私の考えや視点とはなってしまいますが共有していけたらなと考えています。デザインの楽しさや可能性を1人でも多くの方に感じてもらえたらなってやっぱりいいなぁって思います。

今はまだボンヤリとしていますが、○○と言えばこの人というような特徴がnoteをやっていく中でしっかりと作っていけたら良いな、こうやって書いた内容を読んでくれた方の中に少しでもカタチや印象となってくれたらなって考えています。

ではまた書きます。

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