やりたいことを見つけるために、やってはいけない習慣
こんにちは!じゅんきです。
今日のnoteはやりたいことを見つける方法について。
「やりたいことに挑戦していいんだ」というメッセージはいまや駅の広告やSNSなどで誰もが発信しています。
それに対してポジティブな反応を抱き、行動的になった方もいれば、
「そもそもやりたいことが見つかりません」「どうしたら見つかるのでしょうか」
と悩んでいる人もまだまだ多くいます。このnoteにたどり着いたあなたももしかしたらそういう悩みを抱えているかもしれませんね。
そこでこのnoteではやりたいことを見つける方法をわかりやすくまとめていきます。5分程度で読めるはずなので、ぜひ最後まで読んで、やりたいことを見つけるきっかけにしてください!
やりたいことが見つからない人の共通点
まず初めに、やりたいことが見つからない人の共通点を紹介します。
それは何かに依存している時間がすごく長いということ。
至福感や幸福感を、酒やタバコや甘いもの、またはスマホやゲームなどで解消する癖がついてしまっていませんか?
手軽に気持ち良くなれるものは身の回りにあふれています。
お腹が減っていないのに食べ物を食べてしまったり、意味なく自慰にふけったり……人は基本的に快感や快楽を感じるために行動を起こすので、結果として依存は人の行動を制限します。
そして依存からくる解消行動がひと通り終わると、
時間が失われただけでなく「やる気」が低下している。
言い換えると簡単に依存できる先があるから、やる気が出にくいということです。
これこそが、やりたいことを見つけられない大きな原因となっています。
短期的報酬に気をつけよう
すぐ手に入る報酬を短期的報酬、対して自分で決めた目標を達成して得られる報酬を長期的報酬としましょう。
短期的報酬とは酒やタバコ、ゲームやスマホなど消費行動によって生まれる一時的な満足感のことです。
そして問題は、短期的報酬が中毒状態になりやすいことです。酒やタバコやあまいもののように、目先の報酬に飛びつくことで、脳から一時的に快楽物質が大量に分泌され、快感を得ることができます。
この時脳は「きんもちいいいいいいいい!!!!!!」と喜びにあふれます。しかし、反動で脳内の快楽物質はすぐになくなってしまいます。
脳は、なくなった快楽を補うために、さらに依存行動を加速させようとします。しかし以前と同じ快楽は得られない。なぜなら脳は刺激に慣れてしまうからです。そして酒やタバコの量が増えたり、スマホやゲームの時間が増えていきます。こうなると完全に中毒。
現代社会ではスマホ中毒もバカにできません。朝起きたらとりあえずスマホでSNS。ごはんを食べながらニュースチェック、トイレに行く時すらスマホを持っていく、移動中もずっとスマホを見てしまう。もしも家に忘れたりしてしまったら一日中落ち着かなくなってしまう……
電車など公共の場であたりを見渡すと、かなり多くの人がスマホ中毒のように見えます。
強い光や音、そして仮想空間での人との繋がり……一説によると、スマホ使用は麻薬の依存度とほぼ同じと言われています。
短期的報酬にはまってしまうと人はどうなるのでしょうか。
答えはシンプル。長期的報酬を獲得する意欲が減少します。
長期的報酬を手に入れよう
例えば身体を鍛える、価値観の醸成、思考力を養う、行動する、スキルを身に着ける、そして結果を得る。
ここでいう結果とは信頼やお金や実績のことです。ビジネスの成功や創作活動も含まれます。
長期的報酬を得る意欲が減少すれば当然これらと向き合う機会が減ってしまいます。
努力をして何かを達成した先に待っている満足感は何者にもかえがたい。多くの人が探している「やりたいこと」の先にあるのが長期的報酬。
しかし当然ですが満足感を感じるためには時間と労力が必要です。
「手っ取り早く気持ちよくなりたい!!」
と、多くの人は目先の報酬で自分を満足させます。
例えば、会社でうまくいかないときに家でお酒を飲むことで解消した気になっていませんか。今日はがんばったから、と言って食事をとる頻度は適切ですか。新しいことにチャレンジするよりもスマホでだらだら動画……という生活をしていませんか。
このように短期的報酬に依存して、新しいことにチャレンジする意欲を失ってしまうとやりたい事は永遠に見つかりません。
やりたいことを見つける方法
依存を減らし、空いた時間で興味のあることを実際にやってみましょう。
紙とペンを用意してみてください。今から1分間で、検索エンジンで調べたいワードをできるだけ多く書き出してみてください。殴り書き、箇条書きで大丈夫です。
準備はいいですか?いきますよ、よーいスタート!!
そうして書き終わったら、出た言葉たちをジャンルごとに整理してみましょう。
例えば、これは歴史にまつわるものだとか、料理にまつわるものだとか。集中している分野があるかもしれませんね。そこから、自分の興味を再確認して、自分の「やりたい!」や「やってみたい……かも?」を見つけていくのがいいと思います。
少しでもやってみたいものがあったなら、まずは小さな一歩でいいので踏み出してみてください。やってみるまで本当にやりたいかどうか、わからなくてもいいんです。ほんの少し、自分がいやがらない程度、10日間、やってみてください。
そのうちに習慣ができあがって、あなたの生活も変わってきます。
まとめ
今日のnoteのポイントをまとめると
やりたいことを見つけられない人は、なにかに依存している時間が長い
依存による短期的報酬はやりたい事を見つける妨げとなる
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