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ぱんだ
2022年6月14日 00:48
風雲急...19一瞬の静寂の後 ・・うぉぉーー 少しずず地鳴りのような反響が こちらに攻めてくるのがわかった校舎の半分から 顔がこちらに向いていた異様だった その後間髪を入れず 立本がほんと アイツバカっ自分で ウェーーいい とか何か叫びながら叫んだ弾みで また池に落ちていった・・また 生徒たちも歓声を上げ何とも収拾がつかなくなってきた
2022年5月31日 02:31
風雲急...18さやかは理奈の教室に向かったいなかった教室の外を見たいた理奈と おとこ歩いてた最悪だ立本だここからスローモーションだった音 水しぶき 落ちてゆく 池に 突き落とされた 立本が愉快だったさやかの心は半分そう思い半分は大変な事が起こった事を悟った
2022年5月24日 02:53
風雲急...17さやか「トシヤ久しぶりだね」トシヤ「昨日も会ったじゃん」さやか「そうだね」「イカンいかん 」さやかは足早にトシヤの元を離れ 理奈の方へ向かった急ぐ時の階段は2段跳びに限る3段跳びを入れるとタイミングがズレるさやかの自問自答だったとにかく急いでいた早くしないと 理奈の"今カレ"が犠牲になるかもそんな思いが頭をよぎった
2022年4月2日 13:43
晴天なり 13「大丈夫ですか?」カフェの店員さんが声をかけてきたトシヤ「あ、大丈夫です。」さやか「大丈夫なわけねーよ」「あのーすいません、少し暖炉の前で服を乾かしていいですか?」店員「よろしければ、お店の制服がありますので、着替えられますか?」さやか「ほんとですか!ありがとうございます」さやか「トシヤよかったね 着替えなよ」トシヤ「うん、、」さやか「お姉さんと同じ制
2022年3月28日 10:54
晴天なり 12さやかは 急いで扉を開け放ち外に飛び出た理奈「こうすれば もっとアタマ冷やせるでしょ」「さよなら」理奈は手短に冷たく言い放ったトシヤは 池に突き落とされて岸辺にようやくたどり着いたとこだったさやか「トシヤ大丈夫?」トシヤ「うん 大丈夫だよ なんかカッコ悪いわ俺」さやか「そんな事ないよ それより怪我とかしてない?トシヤ「ありがとう大丈夫だよ」ト
2022年3月22日 08:52
反撃なる 11「あいつ マジふざけてるし あいつ呼び出そうか?」さやかは そう問いかけると理奈は「めんどくさいからいいよ」..とそっけなかった。続けて「めんどくさいのはトシヤだよ なんで手紙さえ渡せないの?私たち付き合ってたよね?なんで?」また鷹の目が復活し その目でトシヤを睨みつけたまた沈黙の時間が流れたそして「ちょっと外で話してくる」 と言って理奈はトシヤと2人で席
2022年3月20日 14:26
反撃なる 10トシヤは下を向いたまま、言葉が出てこなかった顔を上に上げるチカラも出てきそうにないさやかは親友の理奈の望みどおりに作戦を立案し実行したのだったがさやかの思うような"爽快感"は全くなく緊張した沈黙感だけが空間に漂っていた理奈だけは違った思いがありわたしを何の連絡もなく"振った"トシヤへの復讐心がふつふつと沸騰していた鷹の目のようにトシヤを睨みつける理奈下を
2022年3月16日 00:14
反撃なる 9約束の時間の20分前に さやかは着いたこう見えて 遅刻は嫌いだ時計台に向かって歩いて行くと大きく手を振る人が見えたトシヤだった少し照れたのでわざと知らないふりをして通り過ぎたら アレっ・・?て感じできょとんとしてたので「うそうそ、ゴメン気づいてたから」「来てくれてありがとう 待った?」トシヤは「いや 今きたとこだから大丈夫だよ」笑顔でそう答えて
2022年3月14日 22:58
反撃なる陸上部は 丁度休憩してるようでグラウンドでそれぞれストレッチをしたり休んでたりしていたそのまま進むと 自販機の横で座ってる人影が見えた立本だった「あのーさっきゴメンね」さやかは、そう声を掛けた「うん 全然いいよ そうだ これ飲む?」立本はいきなり缶コーヒーを渡してきた「わぁ ありがとう」瞬間的にそう答えた そう答えるのが正解なのかわからなかったが私は
2022年3月13日 01:57
反撃なる息を切らしてるのと対照的にトシヤは自分と向き合ってるように見えた真剣な眼差しでストレッチに取り組み黙々と課題に取り組む姿を見て少しの間 凝視した計算立てるのが得意な、さやかだが手紙を渡すタイミングを躊躇したそうだ 立本だぁここは柔軟になろう頭の体操にもなるこんな時の さやかの行動は早い今度は 3段飛ばしで階段を駆け下がった。
2022年3月10日 22:25
反撃なる 2やりすぎちゃった、、w手紙を託した相手はトシヤと同じ陸上部の立本だったさやかは時々こういうことをしたくなる性分みたいだ、少しの小芝居をうった。 「中庭に来てくれませんか?」そう言って立本を中庭に呼んだ「これ 普段言えない気持ちが詰まってるん・・でーーハイっ」そう言って立本に渡した ら「お 俺に ま、マジ ありがとう」「立本間違えた ないない!渡す
2022年3月6日 14:35
反撃なる作戦は着々と実行されていた最初の出会い 話しの内容とキャラ相手に与えるイメージさやかの計算通りと思えた次の作戦を実行することにした拝啓久しぶりに手紙書いてみたよこないだは、会ってくれてありがとネ言葉では うまく伝えれなかったけど一緒にいれて楽しかったし嬉しかったよ私のこと たくさんしゃべったから今度は わたし聞くねゴメンねトシヤのことたくさん知
2022年3月4日 22:50
つむじ風彼女は大人だったあっという間に時間がすぎてクイズの回答者のように僕はハイ、いいえ、しかしゃべってなかったように感じた。かすかに覚えてるのは彼女がバンドをやってるっていうことと 特に英国の・・・・んんーん忘れたとにかく、そのバンドのベースを凄く誉めてたことと、将来は映像の仕事がしたいということぐらいーーーー後は自分は子供だったと認識したことだったあっという間に時間
2022年3月3日 18:30
所感 2背中の視線が気になった 50メートルぐらい歩いただろうか彼女がいた申し訳なさそうに丸くなってベンチに座ってた 「あのー隣りのクラスの子だよね」「うん」国道の音に書き消されるような声だ「場所移動しない?」「この先に静かな公園あるから」「うぅん」彼女は小さくうなづいた僕はみんなからの視線と喧騒から逃れたかった2人で歩きだした何をしゃべったらいいのか言葉が出てこ