junichiの日記 被写体募集(再)

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最近の記事

今どきのスクールフォトグラファーの環境

カメラマンやってるjunichiです。 今日は今どきのスクールフォトグラファーについてご紹介します。 ちょっと長くなります。 僕のスクールフォト経験は6年ほどかと思います。(メインは結婚式です) 職業として撮影はトータルすると約15年目ぐらいです。 ネットで募集していたスクールフォト(保育園・幼稚園)の会社に登録して、ギャラは5年ほど12000円でした。(関西)一度も上がらずでした・・ もうこれでどこの会社に登録していたかわかると思います。 源泉(10.21%)をひかれる

    • どんな分野もそつなくこなせるようになった理由

      結婚式をメインに撮ってるフォトグラファーのjunichiです。 今回は今までの写真撮影の流れとどのタイミングでジャンル問わず事を請け負うようになったかをご紹介します。長くなります・・・ もともと食品関連の営業を5年、大手IT関連の商社に5年努めて、フリーランスになりました。社会人経験10年目でした。 辞めた理由は本当にやりたいことではなくなんとなく給料をもらうためにやってました。まぁこの考え方はあまり良くないかと・・・ フリーになってからはウェブを作りながらギリギリの生活

      • カメラマンはなぜダブルスロットにこだわるのか?

        よくダブルスロットじゃねぇと仕事できないよというカメラマンの主張をよく聞きます。これに関しては僕は「同意」です。 ただ下記のように僕の趣味のカメラでもダブルスロットですが、趣味で使う範疇ではそんなものは正直必要ありません。 このカメラはダブルスロットです。普段は写真と動画の振り分けているだけなので正直シングルスロットで十分です。ではなぜダブルスロットが必要なのか?という点で実際にあったことを含めて記事します。 ダブルスロット利用例1 外注先のデータバックアップ中にバック

        • スクール撮影で思うこと

          結婚式のフォトグラファーをやってますjunichiです。 表題について時間があればこちらの動画を見てもらえればと思います。 (別に宣伝とかじゃないので時間のある方のみ) 文章も少し長くなります・・・ アルバム業者の依頼でこの時期カメラマンが足りない「入学式」を撮影してきました。こちらの動画ではそれほど人数が多くなくて、なんとかクリップオンストロボで撮れるかも?といった人数と環境でした。 スクールカメラマンの多くは比較的40代〜50代が多くて、個々の撮影スキルもまばらです。

        今どきのスクールフォトグラファーの環境

          閉業する結婚式場・・・

          結婚する若者が減っている、結婚式をあげる人たちが減っている。 300万とか500万とかかけて結婚式をする人たちがそもそも減っている。 そもそも若者にそんなお金がある人がそこらにいるかというとそんな事はないと思います。 結婚式場の運営には強烈な「固定費」がのしかかって気ます。 その中で「衣装」「装花関連」「料理」「映像・写真」は利益を確保するために大事なものだと思います。 強烈な固定費を賄うためには「利益の確保」が重要になってきます。 また結婚式場はその衣装や映像・写真など

          閉業する結婚式場・・・

          ミラーレスになったらからこそレフ機時代の SIGMAのレンズ

          僕の手持ちのレンズのカメラの動画作っておきました。 純正のレンズが多いんですが、135mmと150-600mmはEF時代のレンズを使っています。 僕は一眼レフ 5Dmark4を使ってるときはシグマのレンズは「二度と使うか!」と思ってましたが、ミラーレスになってからはピントがしっかり来るようになり、見直すことになりました。 sigmaのartは「カリカリ・キレキレ」だと思いますが、ピントの精度が良くなったシグマのレフ機時代のレンズは僕は買いだと想ってます。 今更ですが、去年1

          ミラーレスになったらからこそレフ機時代の SIGMAのレンズ

          婚礼写真の変化について

          今更ながら表題と関係ありませんが、RF100macroを買いました。 必要になったからですが、まぁEFの頃に比べて何が変わったということもなく、SAコントロールという機能がついたのですが、僕には関係なさそうです。 SAコントロールなしの写真は下記 正直物撮りするときは「カリカリに撮りたい」のでSAコントールは僕には不要ですが、まぁ革新的な技術という面では良いのではと思います。使わんけど・・ 婚礼写真の変化についてです。 結婚式を上げる人の多くは25歳あたりから35歳までぐ

          婚礼写真の変化について

          できる人からいなくなる結婚式場のスタッフ

          今年1月から今日現在まで(3/21)何組結婚式を撮ったかというと 14組でした。先週撮った人の名前とか正直思い出せませんが、写真をみたら顔は思い出します。雰囲気まで覚えているのは半年ぐらいまでです。 今日はできるスタッフがどんどんやめていってるというのをご紹介したいと思います。 結婚式場には「誘致」「プランナー」「衣装」「フローリスト」「バンケット」「スタジオ」「フロント」「事務方など」がいます。 おおよそそれぞれのセクションには「チーフ」(主任)がいてその上に 「支配人

          できる人からいなくなる結婚式場のスタッフ

          ブライダルカメラマンという仕事のこと

          noteに登録しました。 最初なに書こうかと思ったんですが、結婚式カメラマンの仕事に付いて書こうと思います。 結婚式カメラマンはよく 「下手くそ」「きつい」「給料やすい」といわれています。 概ねあってます。たぶん・・・写真が下手くそはそれぞれのスキルによるのでなんともいえませんが、上手い人はとことんうまいです。 ただインスタグラムなどのSNSに出回ってる写真をイメージしていると色をいじくりまわされた写真ばかりだったりします。 「エモい」は撮った写真に加工を加えれば近づけるこ

          ブライダルカメラマンという仕事のこと