Junichi.
2022年夏、2ヶ月後、さらに追い打ち。 (今回から丁寧語をやめます) (自分の普段の言葉で) 自宅の駐車場で、足踏みパーキングブレーキを解除した後、車を止められず、手前の家の塀にゆっくりと衝突した。 おそらく、ブレーキを踏んでいるつもりで、踏み切ってなかったのかもしれない。 実は、右脚も弱っているが、左脚はそれより弱いので、左脚で足踏みブレーキを解除できず右脚で踏んでしまった。 これが悪い結果に。 解除には成功するが、解除で筋力を使い果たし、次のブレーキを踏んだ時には戻
2022年の夏、今となれば、人生の転機の一つになりました。 勤めている会社で、お昼に自分の車に向かうため、通用口を出て、車いす用のスロープを歩いて下り始めたときに、左脚を膝折れし転倒しました。 右の親指を骨折しました。 足首サポーターをしてるので足首は助かりました。 革靴を履いているのに足の指の骨折は、かなりショックでした。 ある意味サポーターを付けているのと同じと思ってましたので。 実際に、外出時に何度か膝折れしてますけど怪我にはなりませんでした。 症状はゆるやかに悪
症状がゆっくりゆっくり進行するとはいえ、7年もたてば進みます。 息子も中学生になるぐらいですから、7年は長い。 今では、歩く時は杖を必ず使います。 手すり、壁がないと不安です。 地べたに座ると独りで立てなくなりました。 転倒すると、助けてもらないと立てません。 深いソファーからも独りで立てなくなりました。 家の階段は手すりを使っても独りで登れなくなりました。 5センチの段差も手すり、壁がないと越えられません。 坂道も難しい。 車椅子用のスロープも難しい。 飲み込みは大
前回、投稿してから早7年・・・自分でもあまりの時の速さに驚き桃の木。 実は、今年初めに、妻の父が旅立ちました。 これをきっかけで、朝刊のお悔み面を読むようになりました。 驚いたことに、自分の年齢57歳に近い方が載っていることが珍しくないのです。 当たり前だけど、60歳まで3年、70歳まで13年。 思ってたより短い。一瞬、時間が停まりました。 それは、息子と、妻と、ともに生きる時間なんだ、と気がつき、心が、身体が震えました。 泣くところでした。 なので、自分なりに、いろい
昨年から、一般人の自分もロボットと触れあうことが始まりました。 自分にとって、ロボットとはアニメーションの世界です。 マジンガーZで始まり、ライディーンで心を奪われ、ガンダムで考えさせられました。 ふと、昨今世に現れたいくつかのロボットを見て、面白いけど引っかかりを感じました。 そこから悶々と考え始めました。 ガンダムはロボットなのか? ライディーンもロボットなのか? マジンガーZも? 自分がロボットと思っていたものは自立していない。 身体的にではなく、精神的に自立
歩き続けることが辛くなってきたので、杖を使うようになりました。 自分は左脚の膝を支える筋力が右脚より、より弱い。 突然、前触れもなく、左膝のチカラが抜け、いわゆる膝折れすることがしばしば。 ホントに前触れがないので、自分でもビックリ。ビックリし過ぎて対処ができず、静かに崩れ、倒れる。 あまりにもビックリすると声が出ないです。 視界からふっと消えるように崩れ、倒れる。 膝折れを怖さもあり、長い距離を歩くときは杖を使うことにしたんです。 これで歩くのはバッチリ。 歩く速度
10年前は、立つ、歩く、走る、ということが難しくなるとは考えもしなかったんです。 学生の頃から運動は下手だったけど、下手なりに走ったり運動も楽しむこともありました。 しかし、30歳をまたぐ頃から激しく運動すると体力、筋力が少しだけ落ちると感じてきたんです。ちょっとした筋力トレーニングを続けると、逆に弱くなっていくという複雑な思いを持つようになってきたんです。 この当時はこんな感じで思ってました。 「若い頃にもっと運動」を頑張っていればよかった。 そんなふうに思いながら、3