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ストレングスから探る夫婦円満の秘訣

こんにちは、五十嵐です。
だーーーいぶハードルの高いタイトルを書いてしまいましたw

クリフトンストレングスを用いて自分自身の取説を作ってみるというnoteを先日書きましたが、
今回はなんと、僕と奥さんの夫婦仲に迫ってみたいと思います!!

資質の4領域

先日は触れませんでしたが、ストレングスの資質は4つの領域に分かれています。

・実行力
・影響力
・人間関係構築力
・戦略的思考力

クリフトンストレングス34を購入して診断テストを受けると、領域別の相対分布評価も出てきます。
これが僕の結果です。

4領域

「実行力ないんだ…」
と思いがちなところをグッとこらえて、良いところを見ます。
すると、こうも見えてきます。

・人間関係構築力が強みで
・影響力と戦略的思考力もそこそこあるんじゃない?

いいですね。前向きにとらえましょう。
いいじゃないかと。じゃあ奥さんはどうなんだろう?
気になりますよね。

奥さんにも受けてもらいました。

夫婦のストレングス

それでは僕ら夫婦のストレングスTOP10を世界初公開いたします。

夫婦strengths

先ほどこれを奥さんと一緒にふむふむと見ておりました。
これを見るときのコツは
・「2人セットでひとりの人間であるかのように見る」
・「空白はとりあえず無視」
・「良いところを見る」

です。
そうすると色々見えてきます。

High: 「人間関係構築力」&「戦略的思考力」

わかりやすいですね。この2領域が高いです。そしてその中でも「共感性」と「成長促進」は二人とも高い資質であることがわかります。
こんなことが思い当たります。
・お互いの気持ちを理解できていて、例えば相手がストレスを感じていないか、負担を感じていないか、察知しながら言動で表現ができる(共感性
・あまり独りよがりにならず、相手の成長(自己実現やキャリアの形成など)も考えている(成長促進

また、「戦略的思考力」はうまくお互いが補完し合えています。
二人の中でうまく役割分担ができている、とも言えます。

Low: 「実行力」&「影響力」

逆にこちらの2領域はあまりTOP10には入っていません。
例えば「実行力」は「何かをやり遂げたい・実行したい」という資質群ですが、僕ら夫婦は家事をタスクとして捉えてひとつひとつ潰していくという考えが馴染まないのです。

でもその中でも、「責任感」「最上志向」そして先ほど出てきた「共感性」も高いんです。
家事は「できるときにできる人が自ら進んでやる」というポリシーに基づいていて、家事の分担はしたことがありません。

なんだかんだそれでうまく回っているし、仲良くやれてるよね~、という認識をお互いに持てているので、とりあえずよかったですw

お互いの強みを理解して、うまく使おう

そんな感じで、自然とお互いの性質を理解できていたので(奥さんは「内省」「学習欲」などが高いのでそういう話をするのが大好き)、自分たちに合った形で日々の生活をうまくやりくりできていたということがわかりました。

今日ご紹介したアプローチは、企業など組織に向けたコーチングにも活用できます。というか、チーム向けのコーチングを夫婦に使ってみた、と言った方が正しいかもしれません。
二人以上いればいくらでもこのアプローチは応用が利くので、とても便利です。

というわけで、気になった方はぜひご家庭でも職場でも、試してみて下さい。
結果を見てみたけどいまいち活用方法がわからない、という方はtwitterのDMで僕にご連絡いただければと思います。

人はひとりひとり違うので、チームは生き物です。
そのチームに合った方法を見つけていきたいですね。

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