「冬至の過ごし方」人類の集合意識が極まる太陽の誕生日
< 季節の歳時記「冬至」>その１
冬至から新月を前にして本当に思うべき事とは？
冬至は、世界中で時間と空間の認識が変わる大きな節目といわれています。
夜が一番長く、暗くて寒い時期ですが、全てはこれから上向きになっていくしかない時が冬至なので、世界中の伝統的な価値観では逆に一番喜びに満ちた希望の日でもあるわけです。よく僕は太陽の誕生日といってきました。
よく人は、来年の良き事を願って「今年の冬至にするべき事10選」みたいなものに興味がいきがちです。
しかし、それらの根底にある意識は「私」であるところに注意です！
私が幸せになりたい…
私がよくなりたい…
ここに集中するその瞬間、世界の人々や家族の事は消えてしまっている自分に気がついてほしいです。
冬至の本来の意味や、これからの時代についてお話を続けます。
人類の集合無意識をつくる事ができる最も良い日
冬至の一番素晴らしいところは、クリスマスやお盆のようにどこかの宗教の記念日なのではなく、地球の現象なので全人類にとっての祝祭日であるという事です。
クリスマスも実はイエスの誕生日ではなく、冬至祭りでした。
地球の節目の時を、皆が一緒に想いを馳せることができる日なのだということなんですね。
だから僕は、世界中の人々と同じ集合意識を共有できる日だと考えます。
事実世界ではこの時期一番、様々な場所、聖地や教会、もしくは無宗教の人も地球の節目を感じ、祈ったり瞑想をしたり、思いを馳せている時です。
こう思えるのなら、貴方は2023年からの流れに最も相応しく呼応しているということになります。
特に、何かの信心をしていない人が、地球平和や生きとし生けるものの幸福を祈る可能性のある「冬至」は、地球意識全体を大きく変化させるチャンスでもあります。
2022年の冬至場合は、22日の朝6時47分から人類の地球全体に思いを馳せる、祈りの和が、24時間で地球を一周する…という意味になります。
明日は、日常忙しい皆さんが、地球全体に思いを馳せる事ができる最高のチャンスだという事を周りの人に教えてあげてください！
冬至までの最後の1日の過ごし方
去年はライオンズゲートが閉まったとかいう話を聞いた事はないでしょうか？それは新しい秩序と、古い秩序を選択する期限だったといわれていました。
現代人は、縄文人のように身体の真ん中を開け放ち、天の動向をすぐ反映させれる人はほとんどいないので、結局は新しい地球の仕組みを発想し、つくっていくというより、そういう人が作った仕組みのどれを選択するかということになります。
今、特別に「縄文人」についてのワークショップを2017年に開講させていただいた時のビデオを公開していますので是非ご覧ください。
（オンラインサロン入会者には書き下ろしのPDFもプレゼントしています！）
この新しい「何か」をスマホで検索して探すのではなく、自分のうちに見出し下ろす縄文人のような、逞しくもしなやかな心と体を作る技法を僕はさまざまな先達に教わり、その集大成を「天踏Amafumi 」として公開しています。天の意図を地に踏み下ろす人という意味です。
その一環で、来週26日東京は、瀬織津姫意識を体におとす方法のワークショップも開講させてもらいます。
織津姫意識を受け取るひめ神のワーク
風の時代になってこの3年で、大体の「風読み」の時代の移行期、変換期は完了します。これについていけてるかどうかは、簡単な自己チェックによってわかるのでご自分でやってみてください。
私って、風ボディ？自分のチェック方法
世界を動かす「風」を読むというのは、「未来の力を信じて取り込める力」という事になります。
これからは未来の変革と自分の連動を信じれるかが鍵です。
そこに徳を積む事に専念し、その信念を優先順位をトップにできる人ほど2023年は人生が激変していくでしょう。
未来の優先順位が低くなる人とは何かというと、未来を判断するのに過去の自分の価値観や環境を基準に未来を予想して決めている人を指します。
これは2024年などから始まる「調和」というキーワードと同期するためにジャッジをしない、自分で価値をつけないという事を言い続けてきた事と大きく関連しています。これは「天響あまゆら」という名前でお伝えさせてもらってます。（詳細、一番下をご覧ください）
自分で価値をつくっている人は、自分の外からの変革を受付け辛くなっていき、それが明日の冬至が始まるまででほぼ完了します。
つまり、これからの大きな変革を信じるならば、
今一度、自分の過去を見て決めてしまっていた態度や選択、方向性などを明日の朝までに手放して、自分を見直すのに最高のチャンスとなります。
つまりそれ以降は手放すのが難しくなる人が多くなるのが、この冬至にあるパワー。
選択が変われば今無理に見える事も、未来が今の自分を変えてくれるという新世界に入れるようにしてみてください。
2023年から2024年に向けて、人類の進化を祈っています…
つづく
冬至で禊いだ体で24日は、東京で舞のパフォーマンスをします！
超絶空間を体験しにきてください！
今週末から東京滞在です！
【Jun Amanto】
幼少より武道武術を嗜みスタントマン、大道芸人を経てパフォーマーに…。
環太平洋の身体感から傾舞（かぶくまい）を創始。そこから生まれた独自のコンセプトEART(天然芸術)を使い願望達成から必然達成の時代を提唱。
空家再生パフォーマンスなどで通りすがりの人1127人を巻き込み「Salon de AManTo 天人」スタート。現在、大阪中崎町を拠点に地域活性化を成功、天人グループとして複数店舗を運営、アートエコビレッジ「Area AManTo」と呼ばれる。被災地支援や国際交流、国内難民の受け入れなど天然芸術家として仕事とボランティアを分けないライフスタイル「天人」を世界に文化発信している。
=天響ノ道＝
Jun Amantoが身体哲学構築のため環太平洋を旅し、先住民やその民族に伝わる伝統や古代の叡智をまとめた奥義秘技が開示される「天響ノ道(あまゆらのみち）」２４年から始まる年間コースへの参加者募集中です！
大阪校・東京校・与論島校同時開催
詳しい情報、最新情報は、こちらでご確認ください！↓
=EART LIFE LABO=
こちら記事は、オンラインサロン内に投稿されていましたが、一部粋で特別公開しました。最新の記事が読めるだけでなく、本気で学び、繋がりを作り、社会を具体的によくしていく学びと実践の場のサロンです。関心を持たれた方は、ぜひご入会検討ください。今入会いただけると「レムリア縄文」の講座書き下ろしPDFをプレゼント！
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