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冷蔵庫にあるもので


年末に繰り上げて帰省してくれた長女は、できる限り冷蔵庫にあるものを用いて料理を作り、家族を癒してくれた。
さすがに毎日、食の現場に立っているので、料理の段取りに無駄がなく、自然である。そして後片付けも見事であった。

親バカではあるが、その料理の一部をご紹介したい。
食感、色合い、盛り付けの工夫に新鮮さがあり、食べる側に意外性を感じさせてくれる。
先日、長女の働く惣菜のお弁当を食べた際も、ちょっとしたスパイスワークでひと味違うものに仕上がっていた。
元気のなかった次男も、長女の帰省、美味しい手料理に笑顔が蘇ってきた。


食感が新鮮なカリフラワーを衣としたコロッケ



ビーツのスープにトッピングしたサワークリーム
サワークリームとビーツの色と味の対比が新鮮



白菜と葱の底には鮭。野菜の盛り方の工夫で豪華な感じが生まれる



山のようにあった菊芋のクミンの醤油漬け。歯ごたえがありクミンが効いていてご飯がすすむ



妹からもらった夏ミカンを活かしてくれたくれた酢の物



長女の働いているお店からの点心の贈り物。プロの味に皆大満足


最後の夜は、長女の職場からの惣菜も加えられ豪華に


チリコンカンと知人の農家さんから送られてきた落花生によるジーマーミ豆腐
ジーマーミ豆腐は甘さとこくは今迄食べた中でも一番であった



柚胡椒ぴりりと効きて節料理


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