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高1・高2生のための長期受験戦略

皆さんこんにちは!東大3年のねりすです!

今回はタイトルにもあるように、難関国立大を目指す高1・高2生がどのように学校生活と両立しながら勉強を進めていったらよいかについてお話していこうと思います!

・高1・高2生は受験に向けて何をすべきか

結論から言うと、まずは

英語と数学を早期に完成させる

ことに尽きます。

英語と数学を完成できれば相当優位に進めることができます。

前にも数学勉強法や英語勉強法で解説しましたが、数学なら教科書の理解、英語なら基礎からはじめてどんどん受験レベルまで引き上げていきましょう。

林修先生が言うように「受験には速度制限もスピード違反もない」のですから。

・なぜ英語と数学なのか

そもそもなぜ国語や社会・理科じゃだめなのか、ということですが、これは

時間帯効果によるものです

簡単に言えば、英語と数学は時間をかけないと伸びにくい、やることが非常に多い科目だからです

例えば、英語は単語、文法、構文、長文、リスニング、英作、小説などがあり、これらを全てある程度まで出来るようにするには正直1年じゃ相当厳しいです。

一方、英語や社会と比べると、国語や社会・理科は比較的短期間で伸びやすい傾向があります。

なので、時間があるときに出来るだけ英数を勉強して能力を高めていけるか、これが受験にとって非常に有効なアプローチになります

具体的にいえば、高2の冬に英数に関しては自分の入試の目標点数の8~9割を得点できることです。

模試東大の理系の数学で90/120を目指すなら、高2の冬に72∼81点を取れればかなり仕上がりが良いと言えます

なかなかハードな目標ですが、現役で余裕を持って受かりたいなら、それを達成できるくらい英数を極めようという気概が必要だと思います。

・他の科目はどう扱うべきか

いくら英数が大事だと言っても他の授業中にずっと内職してろというわけにもいきませんよね。学校のテストや模試だってあります。

そこで

英数以外の科目は授業で理解しておく

ことが重要です。テスト勉強以外に高1・高2の場合、基本的に英数以外は触れなくて良いです。強いていうなら古文・漢文くらいです。

その代わり、学校の授業である程度理解しちゃってください。

授業とテスト期間だけ勉強しておけば、あとは忘れてしまって構いません。

大事なのはやった経験・記憶があることです。

いざ高3になって受験勉強を開始するときにいくらなんでも国語や理社を白紙スタートだと厳しいです。

なので学校の受業で「なんか学校でこんなんやったな」という下地を作っておけば、比較的早く理社を完成することができます。

折角安くない授業料を払って高校に行ってるのですから、他の科目を授業で補っておくのは悪くない選択かなと思います。

・最後に…

ここまで色々言ってきましたが、一度きりの高校生活でもあります。全然遊びに行ったり、高校生にしかできないことをしたりして私生活も充実させておくと良いでしょう。部活を思いっきりやるのも全然ありです!

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ではまた次回お会いしましょう!

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