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【ヨガスタジオDIY日記】⑦内壁#4 パテ塗り

この辺から、
外壁乾かす間に内をして、内を乾かす間に外・・・
の作業が続きます。

前回、内装は石膏ボードで終わっていました。

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このあと「パテ塗り」という工程にはいります。

これは塗装前の下地処理で、
石膏ボードのつなぎ目やビス止めのくぼみなどをペースト状のパテ材で埋めてきれいなフラットにする作業。
そうすることでこの後のジョリパや壁紙などがきれいに貼れるんです。
これもやはり仕上がりを左右する大切な工程。

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パテに入る前に実はもう一作業。
ちょっと今回の写真を取りそびれたので昨年の自宅リフォーム時の写真をひっぱってきました。

吉野石膏
タイガーグラスファイバーテープN 35mm×90m  ¥899(税込)

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このテープを予め石膏ボードのジョイント部分などに張ることで、
目地処理+クラック防止+補強をします。

外壁のモルタル塗装時のファイバーネットみたいな役割ですね。

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私にもできる数少ない作業だったのでこの作業は写真たくさんとったのでしたw

この上からパテ塗るとこんな感じ↓

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このテープ処理が終わったらパテです。
使ったのはこちら。

吉野石膏 タイガーパテ 4㎏ ¥1050

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パテにも上塗り用、中塗り・下塗り用があったり、種類も色々あるようですが、石膏ボード用で上~下塗りまで兼ねているものを使用。
水と練り合わせると所定の時間で硬化するという特徴があります。
基本は3回塗るようです。

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適量の水で練って少量をパテ板に出し、
パテヘラですくってファイバーテープにこすりつけるように薄く塗っていきます。
一度練ると硬貨するので、練るのは必要最小量に、作業はスピーディーに!

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何事も見てると簡単そうですが、やってみると薄く塗りつつ埋めるという作業がなかなか難しかった。

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フラットになるように合計3回ほど塗り重ねたら、
今度はパテ部分と何も塗っていない石膏ボードとの段差(境目)をなくすためにヤスリをかけます。

塗って終わりじゃないんですね~
こうした見えない地味で丁寧な下処理があるから仕上がりが美しくなるんですね✨

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天井から出っ張っている木を「野縁」と言いますが、
これは壁と同様に白く塗ることにしました。

使ったのはこれ↓

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いつも思うんですが、パテの後って近代アートみたいで芸術的ですよね!w

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