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家族と食卓って関係あるの?

自立支援英才塾 海老名寮の新納です。

みなさんは、子どもとの食事をどのように取っていますか?

お迎えする前の寮生たちはどうだったかと言うと
多くが家族と一緒に食事を取らない子でした。
もっと酷い状況だと
親に毎食部屋へ運んでもらっている子もいました。

家族とのコミュニケーションを出来るだけ避けて、
自分の気が向くまま
不規則な時間や回数で食事を取ってきたようです。

自立支援英才塾の顧問でいらっしゃる
伊藤幸弘先生の著書「きっと甦る」の中に

僕なりに大切なポイントを上げるとすれば、思春期の子供にとって食生活は重要な意味を持っているということだ。

伊藤幸弘先生の著書「きっと甦る」

という一節があります。

巷にはジャンクフードが溢れ、
不規則な時間の食生活が問題視されています。
人は取り入れた食事からエネルギーを生み出すので、
取り入れた食事が粗雑だと
大きなエネルギーが生み出せないのではないかなと
個人的には思っています。

続けて伊藤先生は本の中で

食事は決められた時間に家族で皆と食べる

伊藤幸弘先生の著書「きっと甦る」

ということが重要視されています。

自立支援英才塾の子達も、頑張って塾に通い、来年受験する子がいます。
夕食を一緒に過ごしていたのですが、
自分の将来の目標や夢を明るく前向きに語ってくれました。

こういった時間が多ければ多いほど家族の絆も深まり、
自己肯定感も上がっていくのではないかなと思います。
(ちなみに、夕食もぺろりと平らげていました。前向きになるとお腹が空くのかもしれませんね。)

今一度、食事の時間、食事の内容を見直してみてはいかがでしょう?

子供が自分の目標やビジョンを語る食卓。

とても素敵な時間だと思いませんか?

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