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予想

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#競馬新聞

桜花賞をタブレット競馬新聞で見ると

阪神11R 桜花賞 ◎ステレンボッシュ △アスコリピチェーノ、チェルヴィニア、クイーンズウォーク、ライトバック ◎はステレンボッシュ。前走阪神JF組の活躍が目立つなど、近5年の桜花賞は全てトライアルレース非出走馬が勝ち切っている。1着候補を選ぶなら、間隔があいたことをプラスに変えられる有力育成牧場、厩舎からがいいと判断した。また、京都改修工事の影響でBコース替わり初週開催だった昨年までと違い、今年はBコース替わり2週目。先週の結果を見ても差しが決まる馬場に思えるので、阪神J

フィリーズレビューをタブレット競馬新聞で見ると

※画像は前日時点の新聞を使用しています。 阪神11R フィリーズレビュー ◎バウンシーステップ △シカゴスティング、カルチャーデイ、コラソンビート、エトヴプレ フィリーズレビューはノーザンF色の薄いレース。近5年の連対馬10頭のうち、ノーザンF系の育成馬は22年1着のサブライムアンセムだけだった。また、連対馬のなかで在厩調整だったのは1頭だけというデータから「ノーザンF系以外の放牧明け」を狙うレースといえる。 ◎バウンシーステップは前走時456キロ。決して大柄ではない牝

日経新春杯をタブレット競馬新聞で見ると

+-+-+- 京都11R 日経新春杯 ◎レッドバリエンテ △リビアングラス、ブローザホーン、サヴォーナ、サトノグランツ 23年に芝2200m以上で行われた重賞は23レースあり、16レースでノーザンF系の放牧帰り馬が優勝。同牧場の放牧効果が特に生きるのがこの距離区分だといえる。今回は①⑥⑦⑩⑪⑭がノーザンF系の放牧帰り。この6頭から軸馬を選ぶべき、とは思うもののピンとくる馬が見当たらず。ハーツコンチェルトは右回りが苦手な馬で、サトノグランツは外枠と斤量から人気ほどの信頼度は

有馬記念をタブレット競馬新聞で見ると

中山11R 有馬記念 ◎ジャスティンパレス ○スルーセブンシーズ △スターズオンアース、タスティエーラ、ドウデュース、ソールオリエンス 3連複2頭軸流し ◎○-◎○-△で4点 +-+-+- ハイレベルな戦いになればなるほど現代競馬では「余力」が大切。今年行われたJRAの芝GⅠにおいて、単勝1~3番人気に支持された馬は、中3週以内だと(1.1.2.10)で勝率7.1%、3着内率28.6%と振るわず。勝利したのはイクイノックス(ジャパンC)だけだった。 先の集計を中9~2

エリザベス女王杯をタブレット競馬新聞で見ると

今年の芝G1は15戦行われて、在厩調整馬は2勝のみ。 (シャンパンカラーと安田記念のソングライン) 13勝のうちノーザンF天栄が5勝、ノーザンFしがらきが5勝を挙げている。 重賞に強いチャンピオンヒルズもG1ではファストフォースの1勝だけなので、芝マイル以上ではやはりノーザンF。イクイノックス(天栄)、リバティアイランド(しがらき)と別格に強い馬がいたのはあるが、この2牧場からの馬を狙うのがセオリーとなる。 +-+-+- 京都11R エリザベス女王杯◎ブレイディヴェー

スプリンターズSをタブレット競馬新聞で見ると

ナムラクレアの2走前はマイル戦。それ以外では70以上の指数で安定している。G1を勝つ爆発力は感じないとも判断できるので連下までの評価がいいか。 アグリは4走前阪急杯が高指数。前走はテイエムスパーダが勝ったことで相対的に指数が低く算出されたが末脚の鋭さは目を引いた。 MAX指数はメイケイエールの22年セントウルS(中京)。3歳夏以降、右回りで結果が出ていないのがどうか。 +-+-+- ◎06ママコチャ △01ナムラクレア、09アグリ、10マッドクール、13ジャスパークロ

ローズSをタブレット競馬新聞で見ると

※新聞画像は枠確定時点のものを使用しているため、データは当日版と異なる場合がございます。 +-+-+- 阪神11R ローズS ◎ブレイディヴェーグ △ラヴェル、ソーダズリング、コンクシェル、ラファドゥラ、マラキナイア、ブライトジュエリー ◎-△-△の3連複15点。 +-+-+- ◎ブレイディヴェーグ ローズSでは前走オークス組が優勢も、近年は有力馬がぶっつけ本番で秋華賞に挑むこともあって、前走1勝クラス組でも好走できている。オークス1~3着馬が出走しないので、前走

セントウルSをタブレット競馬新聞で見ると

ピクシーナイトは前走でIDM(能力指数)68と戻してきたが、ホープフルサインやミッキーブリランテと同程度の内容だったのも確か。相手なりに走っただけにも思えるので、前走指数をそのまま評価はしづらい。今回は人気になるようなので無印としたい。 そうなると、エイシンスポッター、アグリ、スマートクラージュが能力上位。ビッグシーザーはどれだけ指数を伸ばせるか。 追切指数のランクは「該当馬の全キャリア」で「今回の追切指数」が何位にあたるかを表したもの。ピクシーナイトは1週前も当週も一桁

小倉2歳Sをタブレット競馬新聞で見ると

小倉11R 小倉2歳ステークス ◎ミルテンベルク △キャンシーエンゼル、パッシングシャワー、ビッグドリーム、ドナヴィーナス、セイウンデセオ 小倉2歳Sは前走でも小倉芝1200mを走った馬が多く好走。前走が阪神芝1200mだった馬も【0・2・1・1】と好相性となっている。また、近5年で1番人気は【0・1・0・4】。2番人気が【1・1・0・3】と上位人気が馬券圏外に敗れるケースも目立つ。 ◎ミルテンベルク ミルテンベルクは阪神芝1200mでデビュー。武英智厩舎×ノーザンFし

小倉記念をタブレット競馬新聞で見ると

※文字だけです。すみません。 小倉記念◎エヒト △ククナ、ゴールドエクリプス、マリアエレーナ 前日段階では◎の単勝、複勝で勝負できるオッズ。相手を買うなら△の馬。 +-+-+- エヒトとマリアエレーナは、斤量のマイナスがあってもそれなりには走ってきそう。他馬が好走するにはIDM60台後半が必要になるが、軽量馬はさすがに足りないと思える。強いて選ぶならゴールドエクリプスだが、前走ではかなり大外を回ったとはいえ今回と同斤量で牝馬相手に遅れているだけに強調はできない。 +

エルムSをタブレット競馬新聞で見ると

ペプチドナイルがIDM最上位。 ペイシャエスは地方でIDM70以上を記録も近2走が低値。ロードブレスも過去に高い指数を出しているが、復帰戦だった前走が全然ダメ。オーソリティの指数は芝でのもの。 +-+-+- エルムS◎ペプチドナイル △アシャカトブ、セキフウ、タイセイサムソン、ルコルセール、ロッシュローブ、ワールドタキオン 近5年のエルムSを勝ったのは、全て前走マリーンSで連対していた馬。そして、タイムフライヤー、スワーヴアラミス、フルデプスリーダ―と、近3年の勝ち馬

中京記念をタブレット競馬新聞で見ると

中京記念◎ディヴィーナ ▲ヴァリアメンテ、シュリ、ホウオウアマゾン、ウイングレイテスト、ルージュスティリア △ダノンスコーピオン、ベジャール 3連複フォーメーション◎-▲-▲△(20点) +-+-+- ◎ディヴィーナ それまでの競馬から一変した前走ヴィクトリアマイル。展開に恵まれたわけでもなかったので、自分の実力を出し切ればこれぐらい走れるのだろう。近走で力を出せなかったのは気性面に理由があるようだが、今回は前走と同じMデムーロ騎手で、(4.1.0.1)と得意の中京コ

プロキオンSをタブレット競馬新聞で見ると

中京11R プロキオンS ◎タガノビューティー ○リメイク △ケイアイターコイズ、シャマル、ジレトール、ドンフランキー、フルム ◎=○-△の3連複軸2頭流し。5頭に均等流しで。 +-+-+- ◎タガノビューティー 過去10年のプロキオンSでは、連対馬20頭のうち17頭が中9週以内だった。中10週以上の馬は(1.2.2.34)で、5番人気以内に限定しても(0.1.0.6)。夏季は調整が難しいのか、レース間隔のあいた実績馬が取りこぼしやすいレースといえる。リメイク、ドン

CBC賞をタブレット競馬新聞で見ると

+-+-+- CBC賞◎ヨシノイースター ○マッドクール ◎○のワイドは250~300円程度か。 他の人気馬を下げる要素も見つけられなかったので馬券は買いづらい。 +-+-+- ◎ヨシノイースター エイシンスポッターに複数回敗れているのだが、そこまで力負けしている印象はない。 近走IDMは横ばいでも着実に強くなっている。ゲートさえ決まれば位置を取れる馬なので毎回後方からのエイシンスポッターよりもこちらを上に取った。 中尾厩舎はマジンプロスパーを最後に10年ほどJ