中京記念をタブレット競馬新聞で見ると
中京記念
◎ディヴィーナ
▲ヴァリアメンテ、シュリ、ホウオウアマゾン、ウイングレイテスト、ルージュスティリア
△ダノンスコーピオン、ベジャール
3連複フォーメーション◎-▲-▲△(20点)
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◎ディヴィーナ
それまでの競馬から一変した前走ヴィクトリアマイル。展開に恵まれたわけでもなかったので、自分の実力を出し切ればこれぐらい走れるのだろう。近走で力を出せなかったのは気性面に理由があるようだが、今回は前走と同じMデムーロ騎手で、(4.1.0.1)と得意の中京コース。気分よく走れる条件は揃っているように思える。
今年の友道厩舎×ノーザンFしがらきは、未勝利~3勝クラスでは38頭で3勝と勝ち切れていない。しかし、オープン以上では20頭で5勝。素質馬はしっかりと調整できている印象なので、本馬も好状態でレースに臨めると判断した。
開催最終週の中京でのハンデ戦だけに、上がり指数1位で斤量も重くないディヴィーナに向く展開になるのでは。
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▲ホウオウアマゾン
ホウオウアマゾンはG2好走歴もあって実績は上位。東京では全く走らないが左回り自体はOKなので中京コースで人気がないなら評価したい。昨秋の休み明けはかなり太く映ったので、絞れて出てくることが理想。
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▲ヴァリアメンテ、シュリ
中内田厩舎×チャンピオンヒルズ×芝は総数106で3着内率60%。池江厩舎×大山ヒルズ×芝は総数40で3着内率45%。
2頭は人気薄なので好走確率が高いとはいえないが、ヴァリアメンテは後方から、シュリは先行して展開が向けば。
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△ダノンスコーピオン
中6週だが在厩調整。千葉のケイアイファームに戻るほどの間隔ではなかったのだろう。帰厩3走目でNHKマイルCを勝っているので在厩調整自体はマイナスにはならないが、不振の原因を取り除けているかは流石に分からない。
安田隆厩舎は厩舎評価(芝)が79、ダートは68。いずれも基準の80ポイントを下回っていて、リーディング10位ではあるが積極的には狙いづらい。
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