先生の教え。

先生からのアドバイス。

そのときはわからなくても、後々になってわかる。というのは、人生の醍醐味ではないだろうか。

中学生3年生のとき。

体育祭の練習で、体育の先生がブチギレた。

いわゆる強面の方だったのだが、

お前ら気合入れてやれよ!みたいなことをおっしゃっていた。

ひと通りキレたあと、先生は

「オレの経験上、一番熱くなれるのが中学生3年の体育祭です。」

「高校の体育祭は、盛り上がりません!」

と言った。

いや。

いやいやいや。

「その高校次第だろ。」と思った。

だがしかし、高校生になってわかった。

全然盛り上がらない。

ぜんっっっぜん、盛り上がらない。

アレは一体なんなんだろうか。

そのとき私は、天を仰いで先生に謝った。

先生、おっしゃる通りでした。

アドバイスは、後々になってわかる。

そしてもう1つ。

英語の先生が話していたこと。

私が中学生のとき、小島よしおさんが大ブレイクしていた。

学校でも流行っていたが

「すぐ消えるだろ。」なんて言っているヤツもいた。

それを聞いた先生が一言。

「彼は消えないよ。だって頭いいもん。」

確かに、彼は早稲田大学を出ているが、それとこれとは別だと思った。

クラスメイトも、そんな反応だったと記憶している。

だが、今現在どうだろうか。

彼は消えていない。

ターゲットを子供に絞って活動を続けている。

先日も、彼のポスターが駅に貼られることになったというニュースが出ていた。

先生のおっしゃる通りである。

こうなることをわかっていたのだろうか。

やはり、人からのアドバイスは後々になってわかるのだ。

あれ。

今気づいたけど、

これ、アドバイスでもなんでもないじゃん。

でもでもでもでも

そんなの関係ねぇ!

そんなの関係ねぇ!

そんなの関係ねぇ!

はい、オッパッピー!

終わり〜。



3年くらいnoteやってますが、まだ誰からもサポートされたことないです!