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間違いが嫌いな大人達/日本の教育

教員養成科に通ってるんだもん。
たまには教育についての思想を述べよう。

日本妊活トリートメント協会のwacoです。


日本の義務教育は世界的にも高評価⭐️

戦後からの改革は大きく
情勢を踏まえて変化している。

日本が世界に挑んでいったあの頃は
詰め込み型。
そこからユトリへと移り

今は❗️と言うと

・人間力
・考える力
・問題解決能力
・生き抜く力

の向上を目指している。

「今は生き抜くことすら難しいのかなぁ⁉️」
なんて、思ってしまう。

こうなった背景の一つには

少子化がある。

現代の子供は、
子供よりも沢山の大人達に囲まれている。

本来、子供同士のコミュニティで切磋琢磨し、生き抜き方を学んでいけるはずなのに、
現状それがかなわないでいる。

正解を持っている大人に囲まれていたら
導きたい大人が正解を教えたら。

間違いから自身で正解を導き出す力は・・・

育ちづらいよね⁉️

あーもったいない。

大人は経験から
最短最適を知っているので
ついつい導いてしまう。

そして、なにより

大人は間違いが嫌いだ。

その割に間違いだらけの大人達w

人生って間違いだらけじゃない⁉️
だから、沢山間違えようよ。

が私の意見。

間違いから正解を
自分自身で導くから楽しくて、
それが個性となるのだし。

でもさぁ
間違えると恥ずかしかったり。
ダメな奴だとレッテル貼られたり。
間違いは劣等感を芽生えさせる凶器ともなる。
そりゃあ、学校にも行きたくなくなるわぁ。

学校は正解を教えるのではなく
正解を導き出せる健全な身体の育成に
努めるべきで。

子供達に
間違えて良いんだ。
ビクビクしなくても良いんだぁ。

って思える環境を創って欲しい。

ただ、
それを今の学校に求めるのが
難しいことも理解出来ている。

その中でも
革新しているところがあることも。

正解を言っているのにムカつく大人になるなら

不正解に寛容な大人になって欲しい。

と、私は想う。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

ギャラリーから写真をお借りしました。
ありがとうございます😊

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