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4月10日女性の日(婦人の日)〜ジョイゾーの考える女性活躍〜

こんにちは、ジョイゾー広報チームの山本です。
4月10日は女性の日として制定されています。今回はそんな女性の日にちなんで、昨年度ジョイゾーとして参加した東京しごとセンターが開催する「レディGO !ワクワク塾」について、そしてジョイゾーのメンバーが実践してきた活躍する女性たちについて書いていこうと思います。

女性の日とは
1946年(昭和21年)のこの日、戦後初の男女普通選挙制度を採用した総選挙が行われ、初めて女性の参政権が行使された。このとき女性が89人立候補し、39人が当選した。これを記念して、1949年(昭和24年)のこの日に労働省(現在の厚生労働省)が「婦人の日大会」を開催したことから「婦人の日」が始まった。「婦人の日」のこの日から1週間を「婦人週間」(4月10日~16日)として、婦人を取り巻く社会環境・労働環境などについて活動が行われてきたが、1998年(平成10年)から「女性の日」「女性週間」と名称が変更された。

レディGO !ワクワク塾

レディGO !ワクワク塾とは?

昨年ではありますが、東京都「東京しごとセンター」が主催する「レディGO!ワクワク塾」にジョイゾーもお仕事体験の職場として協力させてもらいました。

女性の社会復帰は、ライフイベントと自分自身のキャリア、どちらも自分の考えたキャリア形成ができるように、社会も企業も私たち自身も考えていかなければいけない課題です。そんな課題に対応すべく、レディGO!ワクワク塾は、出産や育児、または他の理由などで一旦仕事を離れた女性のための支援活動のひとつとして行われています。
「仕事を始めたい、だけど何から始めたら良いかわからない?」「今の社会や職場がどんな風に変化しているのかわからない」そんな次のステップを踏もうとしている女性のために、たくさんの講座が用意されています。
その講座の中のひとつ「お仕事体験」をジョイゾーは提供しました。
お仕事体験とは、ジョイゾーに出社してもらい一緒に働いてもらいます。日頃、それぞれ色々な仕事を抱えて頑張っているジョイゾー女性メンバーですが、短い時間の中でお渡しできる作業というものがあまりありません。「さて、何を体験してもらおうか・・・」少しでもいい時間を過ごしてもらえるように頭を捻って、受け入れを行いました。

お仕事体験スケジュール

当日は、以下のようなスケジュールを組みました。ジョイゾーが得意としている「kintone」はもちろん活用して、自分で作るシステムというものを体感してもらいました!それ以外にも「多様な働き方」に関する考え方に触れる時間や実際に主婦から現場に復帰、現在は経営者として活躍しているCOO四宮琴絵さんとの座談会を通して、就業に対するイメージを深めてもらいました。

詳しい内容については、記載はできませんが3日間で9名の方にお越しいただき、満足いただけたようです。
ジョイゾーオフィスは自慢の場所です。オフィスを紹介するだけでも参加していただいた方々には色々な質問を受けたり「こんなところで働きたいです」と言われると私たちもすごく嬉しい気持ちになります。
参加していただいた方々だけでなく、担当した新人1〜2年目のメンバーにも今後のことを考える良ききっかけだったと思っています。

ジョイゾーで活躍する女性たち

ジョイゾーでは様々なバックボーンを持つ女性がそれぞれの「楽しさ」「やりがい」を追求して新しい働き方にチャレンジしています。
その一例を過去のnoteや記事を振り返る形でまとめました。

ケース1:子育て⇨リスキリングで女性経営者 

ジョイゾーの女性活躍といえば、取締役COOである四宮琴絵さんのことは外せません!
レディGOワクワク塾でも注目していた社会復帰の形として今でいうリスキリングを行いながら、現在では経営者として活躍されています。
高卒⇨事務員⇨エンジニア⇨子育て⇨ノーコードエンジニア⇨経営者、地方貢献!

以前は女性セブンにも特集として取り上げていただきました!

ケース2:再雇用人材

ジョイゾーでは年齢に関係なく新しいチャレンジを応援しています!現在2名の60歳オーバーの方と楽しく働いているんです。
今回は2023年2月から仲間入りしたばかりの根崎由以子さんについてご紹介します。64歳の新しいチャレンジ、常に新しいことを学び続ける姿は、働くことに年齢は関係ないと改めて感じさせてもらいます。
どうしてジョイゾーとのご縁があったのか、それについては是非以下のnoteをご覧ください!

ケース3:リスキリング〜未経験でシステム開発〜

ジョイゾーはクラウドサービスkintoneを使ったシステム開発を行う企業です。そんなジョイゾーにシステム開発未経験で入社し、現在ではシステム開発部門のコアメンバーにまで上り詰めたのが笹川茉衣さんです。
製薬会社MR⇨営業アシスタント⇨新規開発事業⇨ジョイゾーという多様なキャリアを踏んできた笹川さんだからこそ、お客様の困りごとを解決することができるのだと思います。
ユーザー企業からシステム開発のエンジニアに転身した笹川さんについてはぜひ以下の記事をご覧ください!

ケース4:子育てとワーケーション

ジョイゾーでは母として子育てをしながら、仕事をするママさんたちがいます。実際にこのnoteを執筆している私、山本も子育て中です。
子育てをしながらワーケーションをはじめとするような柔軟な働き方は難しい、そんな風にみなさんは思っているのではないでしょうか?
実際にママ同士でワーケーションを体験してみた記録をこれまでnoteでまとめていますので、是非読んでみてください!

ママ友から仕事仲間になる、そんな関係性についてもnoteに書いています。

最後に

IT関連企業の多くは未だ男性の就業割合が多く、女性比率が低い傾向があります。現在ジョイゾーでは男女比率が5:5であり、再雇用や育児中のお母さんも就業しています。私たちは「世界の隅々まで、エンジニアリングの楽しさを届ける。」というビジョンのもと、性別や環境にその人のキャリアや人生が制約されない、一人一人の楽しさを追求できる世界を目指しています。
女性の活躍が注目される中で、ジョイゾーの女性の働き方や女性メンバー自身についてを今後も発信していくことで、皆さんの生きる道を決めるヒントになればと思います。

4月10日女性の日、みなさんが自分自身で自分の道を決められるように。

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