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女医さんがいくら頑張っても、ひとりではどうにもできない3つのこと

女医さんと言うのは基本的に頑張り屋さんが多い。

勉強もずっとしてきてるし、過酷な労働環境にも耐えている。

しかしそんな女医さんもひとりでいくら頑張ってもどうにもできないことが3つある。

それは【結婚】【妊娠/出産】【仕事と子育ての両立】である。


いわずもがなであるが、
【結婚】と【妊娠】は相手がいないとできない!

「よし結婚しよう!」、「よし妊娠しよう!」と思っても、相手がいなければどうにもならない、残念ながら。
私も当初の予定では、両方とももっと早くしようと思っていたのよ笑


【結婚】
何回も書いているが、女医の結婚はちょっと難しい。
他の職業の人に比べて、難易度が高いと私は思ってる。


【妊娠/出産】
いざ妊活を始めても、不妊であることがわかったり、不育症で流産を何回も経験したり。
これは全ての女性にあてはまる。
不妊で長い間治療をしている人は『子供を持つことがこの世で一番難しい』と言ってたりもする。




【仕事と子育ての両立】
これも頑張り屋の女医さんであっても、全てひとりでこなすのは無理だ。

しかしこれに関してはパートナーの他に『外部の力を借りる』と言う手がある。

保育園やベビーシッター、実家の両親、家事代行、あらゆるものを使って少しは楽になる。

でも全くもってパートナーの介入がないのであれば、やはりやるせない気持ちになるだろう。

「なんなんだろう、ふたりの子供なのに」


【パートナーが男性医師の場合】

朝早くから夜遅くまでの勤務/当直/日直/学会と、彼らはなにかと家を留守にしがちだ。


医者同士で結婚した女医さんの友達はよく言っていた。
「ずっとワンオペ、これじゃあ母子家庭と変わらない」と。

ひとりで頑張りすぎて、体を壊してしまった人もいる。


そして、女医さんの中には「私も今まで頑張ってきたのに」「私ももっと働きたいのに」と思う人も多い。



私はいわゆる『権利主張型』の女医であるので(一般的に嫌われるヤツね)、

「男女不平等すぎる!手伝えー!」

とばかり思っていた。


そんな中、このchiyoさんの記事を読んで、ハッとさせられた。

chiyoさんの旦那さんは、育児に関してあまり手伝いをすることはなかったが、chiyoさんに対していつも気遣いの気持ちを忘れなかった。
chiyoさんはひとりじゃないという安心感をもらえたため、今でも夫婦関係は良好であると。

「そうか、世の中、私のような考えの人ばかりではなくて、気遣いだけで救われることもあるのだな」と勉強になった。


わかっている。


仕事が忙しいこと。
男性(特に男性医師)は育児で仕事をセーブできるようになっていないこと。


だからね


せめて毎日パートナーへの気遣いをしてみるのはどうですか?



できることからコツコツと。



よろしくお願いしますよ。



【まとめ】
女医さんがいくら頑張っても、ひとりではどうにもできない3つのことは
【結婚】【妊娠】【仕事と子育ての両立】
全てにおいて、パートナーの必要が不可欠である。




最後まで読んでいただきありがとうございます❤︎
これからもどうぞよろしくお願いします!

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