Satoko Fox

明るく元気な放射線科医。カリフォルニア在住🇺🇸 大学病院で10年勤務後、未婚子ナシ35歳…

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明るく元気な放射線科医。カリフォルニア在住🇺🇸 大学病院で10年勤務後、未婚子ナシ35歳でスタンフォード研究留学のため渡米→国際結婚→子育てをしながらアメリカでセカンドキャリアを構築中👩‍⚕️ 後輩へのメッセージを、自身の経験や思い出を交え、一歩外に出た視点から綴っていきます💻

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SATOKOの【#自己紹介】

初めまして! 私は大学病院で約10年勤務後、35歳で未婚子ナシのまま研究留学で渡米。 その後、アメリカで国際結婚し、女の子を出産しました。 人生どうなるかわかりませんね... 色々な事情で日本に戻ることは難しく、アメリカに残ることを決意。 この決断をするまでにはかなり悩みました。 長年勤めた大学病院を辞めなければならず、退職願を書いた時は本当に悲しかったです。 ちょっと前までは「結婚できるかなぁ」とか「子供産めるかなぁ」と心配していたのですが、家族を手に入れたと引

    • So far so good 我が人生に悔いなし

      昨日、若い女子と話す機会があった。 朝に大学4年生の子2人 夜にアラサーの子2人 大学生の子達は就職先も決まり、 これから社会人になる恐怖を少々感じながらも 現在はのんびり過ごしている模様。 なんとなく30歳までに結婚したい、という目標がありつつも 子供を産む時期についてはそこまで真剣に考えていない。 当たり前だ!笑 一方、アラサー女子は、 目標とするキャリアプランとの自分なりのライフプランがあり いつ、どういう感じでバランスをとっていくのか より現実

      • Evernoteとおさらばしました!

        私が学生の頃や初期研修医の頃の勉強は紙ベース でも後期研修医(今は専攻医と呼ぶのかな?)になってから Evernoteを使い始めた。 画像や症例の詳細、勉強になると思ったものは 匿名化し、Evernoteに保存。 専門医試験の勉強もよくEvernoteを使った。 その後スタンフォードに留学することになって渡米し SFO空港からPalo Altoに向かう際 高速道路からRed Wood CityにあるEvernoteのオフィスを見た時は なんだか感動したものだ

        • 国際学会中、子供の面倒は誰がみているのか?

          この間ブラジルの学会に参加した際、予想以上に女医さんのスピーカーが多かった。 多くが医者カップル(女性が放射線科医、男性が他の科のドクター)で来ており 外国人って日本人に比べて、家族の話をよくするので 自然な流れで「今、子供誰がみてるの?」という話題になった。 私の場合 学会のけっこう直前に母親が2週間アメリカに来て、娘(4歳)の面倒をみてくれることになった。 普段なら、もし普通通りプリスクールに行けるのであれば、旦那さんひとりでもなんとかなるかもしれないが 日本

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          誰もやらないことをやり遂げたら、それはもう一番だ!

          52nd Brazilian Congress of Radiology and Diagnostic Imaging (CBR23)に参加してきた。 これに参加することになった経緯はこちらにまとめてあるが 要は日本人の放射線科医が行きたがらない類のものであったらしい。 ついこの間日本に一時帰国していた時に、大学の同級生と飲み会があり 仲の良かった男友達に私は尋ねた。 「ブラジルの学会に招待されたら行く?」 そしたら彼は「行かない」と即答した。 「なんで?」と聞

          誰もやらないことをやり遂げたら、それはもう一番だ!

          キャリア女子の産みどきっていつがいいの?

          今度の一時帰国に合わせて、初のリアルイベントのご案内です! 私も散々言われましたが 親やおじさんに言われると、なんか腹たつ結婚や子供のこと でもちょっと上の先輩の話なら、ちょっと素直に聞けたりしません? (私は、留学先の教授に 子供が欲しいか何度も聞かれたことにより 「そうだった、私子供が産みたいってずっと思ってたんだ」と 再認識しました) 私、小さい頃からずっと子供欲しかったんです。 でも『専門医を取るまでは子供を産まない方がいい』と信じ 仕事を頑張っていると い

          キャリア女子の産みどきっていつがいいの?

          女医ワーママのコンフォートゾーンから出る決意

          独身のときは「とりあえずやりたいことはなんでもやってみる!」 という気持ちが強かった私も 子供が産まれてからは、挑戦をすることに少し逃げ腰になっていた。 子供もまだ小さいし すぐ風邪ひくし、そして私も風邪もらうしで 1週間おじゃん、とかよくあること。 ものすごい負荷がかかる仕事は受けないようにしていた。 仕事のストレスで、イライラして 家庭に影響が出ないよう、気を使っていた節もある。 もちろん小さい挑戦はしていたものの 在宅ベースであり まだコンフォートゾーンの中に、私

          女医ワーママのコンフォートゾーンから出る決意

          だって論文読むの高すぎるんだもん

          大体何事もそうだが、失った時に気づくありがたみ、というものがある。 大学にいると、論文は無料でいくらでも読めた 大学に所属しているとわからないのが、論文をいくらでも読める環境のありがたさ。 施設として、購読しているものも多いし 購読していないものは、図書館に依頼すると数日で送ってくれていた(費用は図書館もち)。 でもそれって当たり前のことだと思ってた。 留学したスタンフォード大学の図書館はもはやダウンロードできない、という事態になったことがないくらい、どの論文にもア

          だって論文読むの高すぎるんだもん

          『くもをさがす』から考える|医療従事者の明るさは善か?悪か?

          西加奈子さんの『くもをさがす』を読んだ。 当初、乳がん診療に関わる医師として読むつもりだった。 でも読んでいる自分は、アメリカの医療システムやカルチャーの違いに戸惑った患者としてが強く出た。 あるいは北米の色んな人種がいり混っている地域に住んでいる日本人として。 共感の連続だった。共感の嵐だった。 共感し、魂が揺さぶられた。 私はこんなにヒトに共感したことがあっただろうか? シェアしたいポイントは数限りなくあるが 今回は医療従事者と患者の関わりにおける 日本

          『くもをさがす』から考える|医療従事者の明るさは善か?悪か?

          ChatGPTとこれからの医療

          シリコンバレーでエンジニアをしている旦那さんが「ChatGPTがすごい!」と言い出した数日後 日本語のニュースやSNSでも「すごい!すごい!」と言われ始め、瞬く間に話題に。 私も専門とする分野で、何個か質問を投げかけてみると 正確さに欠けるところもあるが Google検索をするよりもはるかにまとまった回答が返ってくる。 そういう印象を受けた。 それからしばらく時間が経ったが この記事では、ChatGPTが出した二つの結果とともに、これからの医療への関わりについて

          ChatGPTとこれからの医療

          乳腺放射線科医としてのキャリア維持

          私はずっと乳腺、というか乳がんの画像診断を専門にやってきた。 臨床経験を積み、研究もやるようになり スタンフォード大学にもその分野で研究留学した。 留学期間が終わり、乳飲み子がいる状態で論文も通し それなりに頑張ってきたが、そのキャリアは突然途絶えることとなった。 青天の霹靂でアメリカ人と結婚し、アメリカに残ることになったからだ。 産後に遠隔読影を再開したが 乳腺の画像診断はなく、胸部CTとか頭のMRIとか、腰椎のMRIとか膝のMRIとか。 別にいい。私は放射

          乳腺放射線科医としてのキャリア維持

          iCoiからインタビューを受けました!

          女性医師の「出会いがなくて困っている」の声から始まった 医師限定 婚活・恋活アプリ「iCoi」をご存知ですか? 私はお問い合わせをもらって、初めて知りました! 私自身は医師パートナーに魅力を感じず また男性医師からもパートナーとして魅力的に感じてもらえず(笑) 流れ流れて 結局シリコンバレーのエンジニアと結婚することになりましたが 医師医師婚が多いのは事実! 後輩である医学生がやっている会社ということで インタビューに協力しました! よかったら読んでみてく

          iCoiからインタビューを受けました!

          大学院生の弟を見て、改めて疑問に思った医師の働き方

          私には弟が二人いて 一人は循環器内科医として、大学病院で勤務している。 この前の一時帰国の際、久しぶりにお正月を一緒に過ごし、感じたこと 「この子、めっちゃ疲れてる…」 大学院生にも色々なパターンがあるが 大学院生も多少臨床をしながら、研究をしているのがよくあるパターン。 大学病院から多少お給料をもらえたとしても 学費もかかるし、健康保険も高くなるし 手っ取り早く生活費を稼ぐには 当直に行くしかない! かくいう弟もよく当直に行っているらしく 家を空ける日

          大学院生の弟を見て、改めて疑問に思った医師の働き方

          卒後15年目の医師の働き方

          ただいま、日本に一時帰国中! 昨日、大学の同級生何人かと飲み会をしました。 私たちは今年で卒後15年目になり 同級生の働く環境は様々でした。 1. 卒業した大学に残る者は講師に 昨日会った同級生で、大学に残っている人はみんな講師。 専門医を取り、博士号も取り、その後講師に(女医ママもいますよ〜)。 正直「え!?あんたが講師なの?」という男子もいましたが(笑) 講師になると、持ち患さんを持たなくていいこともあり、 突然開かれた飲み会は、まさかの17時半開始でし

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          スライド作りにてんてこまい

          私は発表をたくさん行ってきたため 常にスライド作りに追われた生活を送ってきました。 ・仕事の合間に ・仕事が終わってから ・土日に 特に発表が詰まっていた留学前の1−2年間は 「私の仕事ってスライド作ることなんじゃあ」と錯覚を起こすほど いつもいつもスライドを作っていました。 そして、「あぁ、今度こそ間に合わないかもしれない」と 胃がギュウっとなりながらも なんとか終わらせてきた、そんな人生でした。 そして今はアメリカにいて、好きなことをやっていますが

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          所属がなくてもなんだかんだ仕事がもらえるワケ

          コロナになってから、オンラインで学会参加ができるようになり アメリカ在住の私は非常に助かる! でも参加登録のときに、いつも悩むのが、所属先。 所属先は登録に必須情報なのだ。 私は研究員として医局に籍を置かせてもらっているが 所属しているのかと言うと謎… この間現地参加した放射線医学会総会のネームプレートに 元気よく「無所属」と書いていると お世話になった元教授に会った時、爆笑された! 現在はっきりとした所属もなく、フリーであるが ぼちぼち仕事のオファーがも

          所属がなくてもなんだかんだ仕事がもらえるワケ