所属がなくてもなんだかんだ仕事がもらえるワケ
コロナになってから、オンラインで学会参加ができるようになり
アメリカ在住の私は非常に助かる!
でも参加登録のときに、いつも悩むのが、所属先。
所属先は登録に必須情報なのだ。
私は研究員として医局に籍を置かせてもらっているが
所属しているのかと言うと謎…
この間現地参加した放射線医学会総会のネームプレートに
元気よく「無所属」と書いていると
お世話になった元教授に会った時、爆笑された!
現在はっきりとした所属もなく、フリーであるが
ぼちぼち仕事のオファーがもらえる。
それはどこかに所属しているから、役職があるから、といった理由ではなく
私個人に依頼される仕事であり、依頼があった場合は嬉しく思う。
この記事では、現在なんの後ろ盾もない私が仕事をもらえる理由について考えてみる。
▶︎ひとりでできるようになるまで経験を積んだ
アメリカに留学するまで10年間、休まず仕事をしており
臨床も一人前にできるようになった上で
発表や執筆、教育も行っていた。
結局やったことがないとできないので
重なって大変な時もあったが全てやっておいてよかった、と思う。
▶︎チェック機構がゆるい職場環境だったので、ひとりで完結することに慣れていた
私の上司は、発表や執筆において
細かくチェックしてくれるタイプではなかった。
一応見せるが、「よくできてるじゃーん!」と言って終わりなことが多く
次第にひとりで完結することに慣れていった。
自立心が養われていったのだ。
▶︎情報発信をし続けた
産後にしばらく専業主婦の状態に。
アメリカで色々悩みながらも、心機一転、情報発信を始めた私。
このnoteも然り。
私の情報発信は多岐にわたり、かなりごちゃごちゃしているが
どれもそれなりに続けており、それなりに見てくれる人がいる。
大フィーバーはしていないが、継続することで伝わることもある!
▶︎ひとつ仕事がもらえると、次につなげられた
何か仕事をもらえた場合は、それが必ず次の仕事に結びついた。
誠実に取り組み、ちゃんとしたものを出せたら、また頼まれたり、紹介してもらえたりする。
まずは目の前にあることをきちんとすること。
やはりこれに尽きる。
▶︎コネクションが広がった
日本にいた頃の昔のコネクションから仕事をもらえることもあるが
最近、断然新しいコネクションから仕事をもらえることが多い。
これは私が約2年かけて情報発信をしたり、イベント/セミナーをしてきたことで、構築できたコネクションである。
仕事をもらうのに、コネクションは大事なので
知り合った人とのご縁を大切にすべし!
▶︎自分のウェブサイトを作った
「やっていることを1回まとめよう」ということになり
今年の5月にウェブサイトが完成。
作るのは本当に大変だった。
でもそこからお問い合わせが来ることも増えてきたので
きっと作ってよかったのだろう、と信じている!
▶︎まとめ
私のように極端な状況でなくとも
中堅になってくると、フリーになりたい人も出てくると思います。
その時のために、なるべくたくさんの経験を積んでおくことをオススメします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました^ ^
助産雑誌に特別記事を執筆
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