見出し画像

《人間関係で悩んでいる方向け》より良い人間関係を構築するには人の◯◯を理解すること。

『この人はどんな人なんだろう』
『人のタイプ別のマニュアルがあったらな』
『うまくコミュニケーションをとりたい』

職場の上司や同僚、後輩。
取引先のお客様。
気になる異性。
バイト仲間。
学校の同級生。

色々な人間関係が存在すると思いますが、
全てに共通している事があります。

それが何か分かりますか。

そう!!
それは良好な関係を結ぶための
コミュニケーションが必要不可欠
であるという事。

『初めまして』から始まって、
たくさんのコミュニケーションを
積み重ねて良好な人間関係を結ぶと
思います。そして冒頭のような悩みに
ぶつかると思います。

私は過去に10年間ほど教育に携わる
仕事に務めていましたが、
その当時に人間関係の構築を誤って、
語ると長くなり過ぎるほどの
“失敗”と“挫折”と“ほぼ鬱状態”を
経験しました。
それでも前に進むために
良好な人間関係を構築する術や
コミュニケーションについて
独学で自分なりに色々と模索してました。

この記事でその時に学び得た
人の『タイプと傾向』を
まとめていこうと思います。

当時は性別や年齢問わず
たくさんの人を見てきました。
先にも触れたように初めのころは、
私自身も未熟ゆえに
かなり振り回されていました。

衝突も多く、反感を買ってしまい、
罵倒もされて、あなたの言う事は
聞かないと面と向かって言われたり、
時には無視されることもしばしば、、

人のタイプと傾向を把握することができたら
自分自身のタイプも把握できますし、
相手に合った接し方を選ぶこともできます。
結果、良好な関係も築けますし、
衝突しても回帰することが可能です。

”コミュニケーション”は、はっきり言って
知識より経験です!!

しかし、知識がなくては経験しても
得られることは限られてしまいます。
経験は私から与えることが出来ません。
知識は共有することが可能です。
そのために私はこの記事を書きます。
私の経験からの知識と、あなたの経験を
ミックスさせて質の高いコミュニケーション力を手に入れてください!!


◆先ずは人をタイプで分けよう

心理学や行動学で、
人は分類することが可能です。
分類のされ方は以下の通りです。

・『感情表出』と『自己主張』の2つの軸
・『コントローラー』『アナライザー』
『プロモーター』『サポーター』の
4つのコミュニケーションタイプ
※タイプ別の内容を簡易的に表すと下記の通りになります。

・コントローラー (感低・自高)
⇒行動的。
自分の思った通りに物事を進めたい。

・アナライザー (感低・自低)
⇒情報収集型。分析、計画を好む

・プロモーター (感高・自高)
⇒アイディアを尊重。仲間との行動を好む。

・サポーター (感高・自低)
⇒協力型。他人を助けることを好む。


◆タイプ別特徴

・コントローラー
人の上に立ちたい自分一番。
自分をコントロールしようとしてくる相手に
意識的にも無意識にも反発しやすい。
『結果優先』思考のため、人の話を聞かず
答えを求める傾向にある。

・アナライザー
自分の考えが正しいと判断できた時の
行動力は随一。情報収集や分析は任せて。
行動する際の事前準備に時間を
設けることを重要視する傾向にある。

・プロモーター
周囲からの評価が何より大事。
自分の影響力を周りの反応から判断します。
なので、周りから何もないと
やる気が消えます。
自分のアイディアを否定されることを
嫌う傾向にある。

・サポーター
人の役に立ちたい。対立は嫌いです。
輪に於いてつい『いい人』になりやすい。
周りからのお願いなどに『イエス』と
言いやすい傾向にある。


◆タイプ別攻略法

・コントローラー
《結果優先》《自分主導》で物事を
進めたいタイプなので、周りくどく
ならないよう直接的な表現で伝えるとよい。
客観的に褒めてあげることが吉◎
逆に『頑張った』みたいな上から目線の
誉め言葉は逆効果。

また、質問様式より『~教えてほしい』
スタイルの方がよかったりもします。
とりあえず、満足感を与えるために
全面的に任せましょう。

・アナライザー
《情報収集》《分析》を得意として
事前準備に重きを置くタイプなので、
頼みごとをしたい時は先ず、
何故頼みたいのか。頼みたい内容の
物事やリスクといった”情報”を与えると吉◎
強みの分析力や計画性を評価してあげると
信頼関係を結びやすいです。

質問してもすぐに答えは返ってこないかも。
※考えこんじゃうから。


・プロモーター
《自己顕示欲》強いタイプなので、
話には相槌を打って明確に反応を
示してあげましょう。

話し出すと、内容が散らかったりするので
長くなる傾向にあります。
とりあえず、アイデアなどの話には
耳を傾けて、褒めてあげましょう。
大げさくらいの勢いで褒めましょう。


・サポーター
《イエスマン》《自分後回し》の
タイプなので、どんな状況でも話を
聞いてくれるし、引き受けてしまします。
そこを理解して逆に、常に、
無理がないか大丈夫なのか等
確認する必要があります。
些細なことでも労ってあげましょう。
誰かの役に立っていることを伝えると
気持ちが安定して、さらに頑張ろうと
いう気持ちで動き出します。


◆タイプの特徴と攻略を把握したら

先ずは自分自身がどのタイプに属するか
考えてみましょう。
自分のタイプを知ることで、
自分の中で”当たり前”だと思っていた
物事へのアプローチや考え方が、
実は、自分のタイプ故だったと気づけます。

そうなると必然的に
相手は何タイプなのか”
”どのような思考をとるのか”

上記のように考えれるようになります。

この相手を考える思考こそが
よい人間関係を構築する為の
理想のコミュニケーションの入り口です。

自分と相手の分析をすると意外と
面白い結果が出ます。

あくまで個人の感想ですが、
自分が苦も無くコミュニケーションを
取れる相手はだいたい
自分と同じタイプや傾向”

苦手なタイプは“真逆なタイプ”

やっぱり似た者同士、気が合うのかも
知れませんね。

また、感じるストレスの違いや要因も
知れたりします。
『あの人と接するとなんか凄くストレス』
こんな相手もいるでしょう。
それもタイプの違いから起こる
価値観の違いです。

いかがでしょうか。
人を《タイプ》で分けるなんて
考えたことなかったですよね?
(少なくとも私はなかったです)
これらの情報を無意識の中で
脳が処理をして、コミュニケーションを
図っているので、特に意識をしていない
人達は云わば”似た者同士”で集まるのです

しかし、この記事をここまで読んでくれている
あなたはそんな大多数の《当たり前》に
逆らって自らコミュニケーションを
図っていきたい強い思いがある人です。

そんなあなたにもう一つ私の知識を
共有したいと思います。

ここからは【アンガーマネジメント】
手法に沿って“人の価値観や感情”に触れながら
人との接し方について
学んでいく内容になります。

ここまでは調べたらわかる内容なので
無料開放しております。
ここからは”有料”とさせて頂きます。

人間関係って思うようにいかないですよね。
けど、それには理由があります。
それは、誰一人として同じ人間が存在しないから。

先ず生まれた瞬間に、男か女か分けられます。
そこから両親から受け継いだDNAの違い。
両親の性格。自宅の地域。育つ環境。
成長の過程で触れる人や物。
全てが異なっているのに、同じ個体が成長する
なんてありえませんでしょう。

この記事を書いている私と、
この記事を読んでいるあなたと、
同じ個体と言えますか?

違う個体なのだからぶつかる事も当たり前。
大事なのは、相手を理解しようとする心

そもそも、その”心”を持っているから
人間関係で悩んで、
それでも『何とかしたい』『変わりたい』
という思いから、
私のもとに辿り着いたと思います。

ですので、そんな熱い思いを持ったあなたなら
この続きを読み終わった頃には
相手を思う気持ち・紐解く気持ちが
レベルアップしているはずです。

さらにインプット・アウトプットを
繰り返してあなたに中で昇華させて下さい。

ここから先は

4,220字

¥ 150

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?