27歳限界教員こじらせ日記

パニック障害に振り回されながら、特別支援学校で講師をしている思考こじらせ系人間です。 …

27歳限界教員こじらせ日記

パニック障害に振り回されながら、特別支援学校で講師をしている思考こじらせ系人間です。 母の介護を経験し、絶望や不安からなんとか脱却して、少しずつ自分を取り戻そうともがいています。 ネガティブな時も悲しい時もあるけれど、そのうち笑ってる時もあればいいよねと思えるように。

最近の記事

8/31 夏休み終わらないで

まだ明後日の話なのにもう夏休み明けに仕事行くのが怖い 何が起きるかわからないから怖い パニック障害にとって、行くことの労力が計り知れないくらいデカい。 だけど、子どもにはちょっぴり会いたい。 無邪気で欲に対して実直な姿を見て、私も素直に笑顔になれるから。 職場がウチに来てくれたらいいのに。

    • いつか、そんな自分も大丈夫と思えますように

      夏休みは何をするにも自由だ それが清々しくもあり、孤独に浸かる大きな材料にもなる。同僚や友人は旅行や帰省に勤しみ、お土産なんかもらって作る愛想笑いがなんとも苦しい。 パニック障害の私にとって、自由はやっぱりくるしい。孤独との戦いのような。 体は元気なのに心が制御する、ブレーキをかける。 だれか!だれか!とガラスの瓶に閉じ込められたわたしが必死に助けを求めるような感覚。 外出する練習を知り合いに断られた時、外側から瓶の中のわたしに向かって繋がれていた糸が切れたような感じがし

      • 6/1 パニック発作を恐れながら

        パニック発作が起きる不安をかかえながらも行き渋っていた婦人科へ行くことができて、自分を信じることができたと思い、温かい気持ちになった 理由 行くまではめちゃくちゃ怖くて何度も戻っては、向かいを繰り返した。自分にも、行かなくてもいいのにと言い聞かせた。でも、体が動いていた。外に出たかった。怖かったはずなのに、出たくて出たくてしょうがなかった。頼るとこが少ないから不安が大きかったのに。行きながら、安心していいよ、見捨てたりしないよと何度も声をかけた。声をかけて気づいた、見捨てる

        • 5/23働き方改革…?

          ポジティブメッセージプロジェクトとか言ういかにも陽キャがやるような企画を発案された。内容は教員それぞれの誕生日に、他の教員から普段は言えないいい所をメッセージカードに書いて渡そうというもの。目的は働く仲間としてお互いの存在価値を認め合っていこうぜ的な感じ。仕事にそこは求めなくて良くない?だから教師は社会を知らないとか言われんだよな。年配の人とか誕生日祝われたくない人によっては失礼じゃないか?そして何よりお前が出世したいがためになんとかして形を作ろうとしてるのが見え見え過ぎるん

        8/31 夏休み終わらないで

          5月11日 つらくて仕事を休んだ日

          仕事を休んで前同僚だった先生と1時間くらい電話した あたたかい感じがして涙が出た 理由 疲れてることを含めて、寄り添ってくれた たくさん私の中で抱えていることを分かってくれた 私の中でたくさんの複雑な気持ちがあることを受け止めてくれた 私に感謝や価値を与えてくれた 子どもの尊さを教えてくれた ということは私にとって 感謝の気持ち。俯瞰目線で教えてくれてありがたかった。 行き場のなかった(共感してもらえなかった)気持ちに気づいてもらえた気がした。何が辛いとかではなく、ただ誰

          5月11日 つらくて仕事を休んだ日

          4月14日 

          仕事休もうと思った。 理由 失敗するのが怖かったから。 高等部では仕事しない人が沢山いる。だから、私はまだ仕事できる方の人でいることができた。 小学部に行ったらその地位は無くなる。できないことも出てくる。そこに向き合うことが怖いだけだったのだと感じた。 と言う事はわたしにとって 休み癖がついている。単なる失敗からの逃げ行為だった。 過去には 前の学校で仕事がうまくいかなかった時は人と向き合うことから逃げた。あれはあれでそうするしか平穏が保てなかったから。失敗と向き合うこ

          4月3日 学部異動初日

          新しい部署の人と初めてランチミーティングをした。イライラした。 理由 話に入れなかったから。話すペースが早すぎて理解していくのがやっとで疲れた。なのに2時間もかけて話すからうんざりした。若い子2人いて私の入れないような学部の話ばっかりしてイライラした。言い出しっぺの男性が「俺が君を仲間に入れてやるよ」感出してるくせに、話題を振ってくれなくてこいつ自惚れてるなぁと思った。し、だせえと思った。若い子に囲まれたいだけの男でバカだなぁと思った。一緒にいたくないと思った。テンポに乗せ

          薄味の幸せ

          私にとっての薄味の幸せ。 独占できる何かを見つけた時。 この頃紅葉シーズンで、名所には人がたくさん集まってるだろう。学生時代、私は休日は濃い味の幸せを得るために、友達や恋人と刺激を求めて遊びに行くことがほとんどだった。充実した日を過ごすことが義務であるかのように予定を入れまくっていた。 今日は暖かくて散歩に出たくて役場の近くの公園を目指していたら、役場の建物の影に隠れてたこの子。 ばっちり真っ黄色で見上げるほどに大きな木。 こんなに大きいのに役場の裏にあるから誰も気づかな

          11/5 何もしないを頑張った日

          休日なのに何もしてなくて焦った 理由 何もしなくていいと心に決めていたはずなのに、つまらなくて楽しくなくて鬱々としたから。せめてスマホ辞めたいと思ってもなんか体力なくて結局スマホ見てしまう。つらい。お腹が気持ち悪かった。 と言うことは私にとって 休日は充実させることが義務感になっている。充実しない休日だってあってもいいはずだ。それでもなぜか楽しくない自分、ポジティブな気分になれない自分に×をつけていた。結局幸せになりたいだけなんだけどさ。こんなに時間を無駄にできることって

          11/5 何もしないを頑張った日

          11/2 要領の悪い自分が嫌

          自分より若い先生に嫉妬した2 文化祭の準備を何人かの先生でしていた。その先生が終わりがけに遅れてやってきた。一緒に準備していた先生がたまたま職員室に物をとりに行った時に、「今日準備じゃなかったっけ?」と声をかけられて気づき、急いで来たらしい。 その女の子は「ほんとすみません!笑やらせてください!」とはにかみながら言っていて、おじさん達みんな笑ってた。なんで遅れたん?ってきかれても「お菓子食べてて…笑。」と。その反応にみんな「素直やなぁー」と場が和んでいた。(私以外は) 理

          7/4 家族って何?

          おばあちゃんから、大変です。孫たちがいなくなっていっぱいいっぱいです。と言われ、実家に帰った。  悲しかった。 理由 数週間家出をし、せっかく帰ったのにおじいちゃんとケンカしたから。やっぱり自分は家族に必要な存在だと思い、家族に期待してしまっていたから。でも実際新しくオムツとか買ってあったり部屋が綺麗だったり、私より世話がちゃんとしていることにムカついた。おばあちゃんのちゃんとやらなきゃのレベルが高すぎる。それをやろうとするから疲れる。 お母さんはごめんねしか言わなかった。

          スマートノート 私の恋愛で求めるものについて。

          7/15スマートノート ④アプリの初見の人とご飯を食べた 評価:2 理由 ご飯後、相手からメッセージ来なかったから。最近アプリで出会う人に好かれなくなってきた。ご飯行ってもそれっきりで終わる。いいねは来るけど、スランプだ。でも正直私も好意を持てない。それが相手に伝わってしまってるんかもしれない。 ということは私にとって 好かれたい、モテたいと思う私にとってはやっぱりショックな出来事。5人くらい会ってるのに1人しか成功しないんだもん。めんどくせぇ。 多分お母さんが入院から帰

          スマートノート 私の恋愛で求めるものについて。

          6/28スマートノート 自由を求めた日

          ①朝から母の世話をした2 ②生徒と朝の運動をした4 ③生徒会の会議をした4. ④薬局でシャンプー買った4 ⑤アプリで見知らぬ男とやり取りした2 ⑤ 理由 マッチングアプリをやっている。最近、プライベートな話を聞かれるとうまく答えられなくなったから辛くなった。休みの日何してますか?とか聞かれると一番に思いつくのが「介護です」。 ただそんなこと言える訳ないからご飯行ったりしたらあっという間に終わります的なことを言う。 相手の休日の過ごし方とか聞いても羨ましいし、妬ましくなる。い

          6/28スマートノート 自由を求めた日

          6/25 スマートノート 男と寝た日の記録

          ①起きたら男(37歳)が横で寝ていた3 ②お母さんの世話をした3 ③アパートにもどって37歳男と、いちゃついた2 ④洗濯機が届いた4 ⑤ラストマンの最終回を見た5 ③ 理由 家に呼んだことを後悔したから。昨日の夜LINEで「落ち込んでるからなぐさめてほしい」とアプリで知り合った37歳男に言った。そしたら「いいよー。今から行こうか?」と。着くまで2時間半はかかるだろうに、言ってくれた。今までの彼氏は30分の距離でもこっちからお願いしないと来てくれなかったのに、そこまでして来て

          6/25 スマートノート 男と寝た日の記録

          6/18スマートノート

          6/18スマートノート ①朝目覚めたら隣に男がいた4 ②不倫相手とおはようのLINEをした4 ③資源ごみを捨てに行った3 ④男とセックスした5 ⑤師匠と、夜ご飯を食べに行った6 ⑤ 理由 5年くらい前からパニック障害の影響で、夜が怖かった。本当に久しぶりに本気で楽しいと思えた夜を過ごせたと感じたから。自分の話したい話、分かってもらえる実感が自分に夜の心地よさを与えてくれた。夜ってこう過ごすのが1番いいよなと思った。 ということは私にとって 夜が怖かった理由は、母の病院に

          スマートノート

          最近、自分の感じたことを可視化するために、スマートノートというものを書いている。(通っているカウンセラーに病まないために俯瞰する力をつけろと、おすすめされてやっている。) 感じたことを可視化して、いかに自分を俯瞰し、深堀りできるかというもの。 普段色んなことを深読みしてしまう自分だが、人間関係でその一面を出すことはほとんどない。 わたしのnoteはそんな自分の深読み理論をありのままに曝け出してみようと思う。 書式は次の通り。 ・きょうのできごとを①〜⑤まで箇条書きする ・