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4月14日 

仕事休もうと思った。

理由
失敗するのが怖かったから。
高等部では仕事しない人が沢山いる。だから、私はまだ仕事できる方の人でいることができた。
小学部に行ったらその地位は無くなる。できないことも出てくる。そこに向き合うことが怖いだけだったのだと感じた。

と言う事はわたしにとって
休み癖がついている。単なる失敗からの逃げ行為だった。

過去には
前の学校で仕事がうまくいかなかった時は人と向き合うことから逃げた。あれはあれでそうするしか平穏が保てなかったから。失敗と向き合うことより、ただ毎日の不安から少しでも自分を解放したいと言う一心だった。でもあの時だって本当はできたはずなのにって心のどこかで思っていた。それに完璧な自分ではない事に、自分だけが安心できなかっただけなのだと思う。周りの人は私のことダメな奴なんて一言も言わなかった。寧ろ感謝さえされた記憶がある。「できない自分でもいい」と思えなかったから辞めるしかないと思い込んでいたのだろう。
辞めたことで失ったものもあったと思う。人からの信頼とか、自分への自信とか、仕事に対しての恐怖心もできた。
でも今は?確かに大変な仕事ではあるけど、人間関係も仕事内容も仕事の条件も悪くない程度に交渉したはずだ。足りないのは覚悟だけじゃなかろうか?

結論
逃げる事だってできる。けど、逃げ続けたらきっとまた失敗が怖くなる。これから教師を続けるかはさて置き、本当に続ける価値は「手放しで失敗できる自信を持つこと」なんじゃないか。
そのために、
・校外学習行かない
・愛想のいい相担
・休んでもいい
の条件を飲んでもらったのだろう。

昨日は弱音を吐きました。弱音吐きたかったから。逃げたいとも思った。でもほんとに逃げてるのはかっこ悪い自分から逃げたんだと思う。
緊張したって、子どもに少々危険が及んだって、授業がうまく行かなくたって、保護者と上手くコミュニケーションとれなくたって、
それでも自分の価値は無くならない。と思える自信を私は持つべきなんだと思う。

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