11/2 要領の悪い自分が嫌
自分より若い先生に嫉妬した2
文化祭の準備を何人かの先生でしていた。その先生が終わりがけに遅れてやってきた。一緒に準備していた先生がたまたま職員室に物をとりに行った時に、「今日準備じゃなかったっけ?」と声をかけられて気づき、急いで来たらしい。
その女の子は「ほんとすみません!笑やらせてください!」とはにかみながら言っていて、おじさん達みんな笑ってた。なんで遅れたん?ってきかれても「お菓子食べてて…笑。」と。その反応にみんな「素直やなぁー」と場が和んでいた。(私以外は)
理由
羨ましい。愛されてんなー。何故そこまで正直に言えるのか、私にはできない。自分軸、羨ましいから。お菓子食べてて…なんて言えないよ。私なら。なんならちゃんと仕事しなきゃ!って思って、お菓子食べてる余裕すらなかったよ。最近やっとお菓子食べれるようになったもん職場で。そんなに肩の力抜いて仕事できるの本当に本当に羨ましい。し、なんか自分が色んな気を遣いすぎて損してる感じがしてものすごーく腹が立った。
しかもなんならその子途中参加なのに機転が効くことを言うから周りは大絶賛。初めから真面目に仕事してたのにめっちゃ損したと思った。
と言うことは私にとって
要領良くなりたいと思ってる。
でも性格上できないのもわかってる。めちゃくちゃ悔しい。
あの子の良さは目に見えてわかりやすい。
私の良さは目に見えなくて分かりにくい。
でも、なんなら私の良さなんて無いんじゃないかと思ってしまうほどに自己否定になる。
楽に生きていたい。でもなぜないつも苦しむ方向に向かってしまう。だから若い子と仕事するの嫌なんだよ。
過去には
もうたくさん経験してる。部活で、年下だから真面目に片付けしてたのに、同級生が先輩と仲良く話してて自分だけ置いてけぼりになった。とか。友達みんな一輪車に乗ってて、私も乗れるようになりたくて毎日練習したのに結局3年間一度も乗れるようになれなかった。なんなら妹は数ヶ月でできるようになって私の友達取られた。とか。
体育のバレーのトス練習で、どんなところまでも体を張って取りに行ったが、フォームが悪くて全然ラリーが続かなかったとか。(そもそも運動神経めちゃくちゃ悪い)
でも、これを邪魔してくるのが基本的にプライドとか悔しさという感情だ。
結論
私にはないものを見て悔しがっている。手に入れようと、もがくだけもがいて何も得られない経験が私には多すぎた。悔しいからこそ何度も何度も挑戦した。諦めが悪いと言えばそうだろう。粘り強いと言えばそうとも言える。
もしかしたら、運動神経が悪いことを認めたくなかった。バカにされたくなかった。のかもしれない。
小さい頃から苦手なことにとても目が行く。得意なことがあってもなぜか途中で行き詰まる。苦手なことも得意なことも行き詰まった時に、がむしゃらになって結局できるようにならなくて燃え尽きて終わる。
一旦置いとく、が苦手なのだろう。
そう言うところが要領悪いんだろう。
あー胸糞悪い。
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