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子どものやる気を引き出したい!
お疲れさまです。
最近私は読書に夢中。
昨日は『子どものやる気を引き出す親 うばう親』と言う本を読んだ。
この本はi-colorカウンセラー河野 真杞さんが"すれ違っている親子が両思いになること"を願って書かれた本だ。
私はこれまで6年間の育児で色んなことに悩んできたけれど、最近ようやく、自分と娘は本質的に違うということを意識できるようになった。
ストレングスファインダーを受けてみたり、動物占いにはまってみたり、今はホロスコープにも興味あり。
自分または家族は、どういった性質を持っているかに着目する、つまり違いを認識することで、気持ちが少しずつ軽くなってはきているのだけど、どのように対処したら良いか、具体的な答えをうまく見つけられずにいた。
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今回読んだ本では、統計心理学i-color分析データに基づいて、親と子をそれぞれ【共感】【独立】【直感】の3つのタイプに分けている。
まずは我が子が根本的に持っている価値観や大切にしていることなどの傾向を知り、我が子を客観的に見つめてみる。
次に親である私について理解する。
親と子のタイプの違いを知り
タイプごとの関わり方を学び
日々の生活の中で実践しましょう
というものだ。
そのタイプの診断には、生年月日が用いられるので、うさんくさいなと思う方が一定数いるかもしれない。(一応3000万件以上の膨大なデータの統計を取り分析研究されたものらしいですが)
親子の人間関係で悩まれている方の参考になったら嬉しいです。
(親子以外に、夫婦や仕事の人間関係等にも応用できる気がします)
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私たち家族の診断結果はこちら。
私→共感タイプ
夫→共感タイプ
娘→直感タイプ
なるほど。私と夫は同じ共感タイプで、娘だけが直感タイプ。
共感タイプの特徴:
・大好きな仲間達と共に頑張りたい気遣い派
・共感タイプが親になると、我が子を「自分の体の一部」と思うほど大切に感じ、愛情をめいっぱい注ぐ傾向がある。
・時として我が子のために、できる限りの対応をしたいと思うあまり、必要以上にかまってしまう。
・我が子は何歳になっても可愛くて誰にも渡したくない存在。
・心配症
直感タイプの特徴:
・気分の波に合わせて、一気に動く感覚派
・直感タイプの子供は、人前では何事もスマートにこなす自分を見せたい。
・普段はわざとサボった様子を見せることもある。
・周囲の力をうまく活用して、合理的に進めるプロデュース能力を持っている。
・パワーが出るのは、気分が乗って集中しているときに限られる。やる気になるか否かは本人の気分次第なので、親が働きかけてやる気を出させるにはかなり苦戦するタイプ。
直感キッズに対する親の悩み:
・気分屋で、毎日の基礎練習をサボりがち
・宿題や試験勉強直前になるまでやらない
・やる気がない時はいくら注意しても動かない
・がむしゃらに一生懸命頑張る様子が見られない
・気持ちを表に出さないので、何を考えているのか分かりにくい
・わかったと返事して、その内容を覚えていない
・ちゃんと謝らない
・失敗の振り返りや、反省をしない
・終わった事は覚えていない
うわー、わかるー。
めっちゃ当たってるー。笑
そう。私と夫は努力するプロセスを大切にしている。
娘のやる気スイッチが入っていないときは、その理由が理解できず、心配でハラハラするし、どのような声掛けをしたら心に響くのか、悩んでしまう。
娘は手取り足取り指導されたり、理由を尋ねられたり、反省を促されることが大の苦手。(平気でスルーします。笑)
【直感キッズ×共感親】注意格言
手厚すぎ、そろそろ察して父さん母さん
理解力の高い直感キッズには、指導も説明も、短めで十分に伝わる。
ただ、察しが良い分自分の至らない点を痛いほど自覚しており、常に心のどこかに不安感を持っている。
大事な場面では、親が一番の味方となって、励まし、心の支えになってあげると、心置きなく実力を発揮し、一層大きな成果を出せる。
はい、肝に銘じます。笑
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そんなこんなで、要因と対策がわかったことで、私の心のモヤモヤが一気に晴れた!笑
早速何か試したくなり、お風呂に1人で入ることを提案してみた。
(いつも面倒くさいとか、まだYouTube見たいとか言って、お風呂の時間が先延ばしにされがち)
○○ちゃんはもう身体も頭も自分でキレイに洗えるよ!
困ったことがあったらママーって大きい声で呼んでくれたらすぐに行くからね。
とだけ伝えたら、急に張り切り出して、それまでダラダラ観ていたYouTubeを止め、ささっと服を脱いで、お風呂に向かった。
途中2回呼ばれた。
・どっちがボディーソープで、どっちがシャンプー?
・湯船の蓋が重たくて開けられない!
それだけ。
なんだ、もっと早く挑戦させてみればよかった。まぁ、きっと洗い残しとかあるんだろうけど。(はい、これ共感親の思考)
私の自分時間も増えるし、小言を言わずに済むし、Win✖️Winの関係じゃないか!笑
味をしめた私が、やってみたいことがもう2つある。
1.リビングに溢れかえった、娘のおもちゃを子供部屋に移動し、自分でモノの管理をできるようにさせて、私の掃除の手間を減らすこと。
2.お小遣い制を導入し、自分の裁量でお金を使う練習をさせること。
早速、今年のやりたいこと100リストに追加した。(もうすぐ2月が終わるというのに、まだ未完成。笑)
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今日はなんだか興奮して、ダラダラと書いてしまいました。
【共感親】✖️【直感キッズ】のエピソードにご興味がありましたら、こちらも是非お読みください。
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