見出し画像

娘の歯列矯正_まだ1ヶ月しかやってないけど、お休みすることにしました

2022年12月にマイオブレースという歯列矯正プログラムを始めた。

そのことをまとめた記事はこちら。

マイオブレースというマウスピースの装着を30分×2回
アクティビティと呼ばれる舌と口の体操を5回×2セット

毎日続けることで、舌と口の正しい使い方を習得し、自然と歯並びが整うというもの。

で、本日2回目の通院日。

歯医者に向かう車の中でも、当然マイオブレースの装着を促す。

私のお下がりスマホで、娘のお気に入りのYouTubeチャンネルをを開く。

「車で移動する時はマイオブレースつけるってお約束だったもんね」

相変わらず娘はめちゃくちゃ嫌そうな顔。

歯医者に到着し、
アクティビティールームに通される。

さて…

記録表をトレーナーさんに手渡し、とりあえずこの1ヶ月の状況を伝えてみた。

・できる日とできない日があった。
・気分が乗ってる時は頑張れる。
・お喋りが大好きな娘にとって、30分とまとまった時間、マイオブレースをつけて口を閉じているということが、苦痛に感じるようだ。
・そもそも、なぜマイオブレースをつけなきゃいけないのか、理解させるのが難しい。
・想像以上に大変だった。

トレーナーさんは、大きく頷きながら、私の話を聞いてくれた。

「まだ年長さんですもんね。治療の目的を100%理解するのは難しいと思います。1ヶ月間はお試し期間のようなもので、どなたに対しても治療を継続したいか、確認するようにしています。」

そして娘に対しても、どうしたいか正直な気持ちを確認してくれた。

すると娘はうつむき加減で「マイオブレースは嫌い」とポツリと言った。

こうなってくると、もう継続することは難しいと思った。

でも、成長曲線のど真ん中、今が治療のベストタイミングであるのは間違いない。

まだ1ヶ月しかやってないのに、こんな簡単に諦めてしまっても良いのか…

続けるか。やめるか。

うーん…どうしよう。


Noteを始めてから、継続には「スキ!楽しい!という気持ちが必要不可欠であることを実感している。

娘のためにと一方的な親の意見を押し付けるのはちょっと違うような気がしてきた。

すでにまぁまぁ高額な治療費は一括支払いしてしまったけど、差額分は後日返金できるとのいうことなので。

思い切って、お休みすることに決めた

小学校に入学して、新しい環境に慣れるであろう夏頃に、もう一度相談することにした。
それまでは、何もしない。

以前の私なら、もう少し頑張ってみようかとか、今頑張れば小学生のお姉さんになった時にキレイな歯並びになれるよ!等とポジティブな言葉をかけて、継続するように促したと思う。

でも、今回は娘の気持ちを尊重してみよう

一度長期間お休みしたとしても、娘の成長とともに自然とやる気になるかもしれない。

嫌々やるよりも、自発的に取り組んだ方が治療の効果だって高い。

万一手遅れの年齢になってしまったら、ワイヤー矯正とか別の方法だってある。

あれこれ悩む私をよそに、娘は
「えっ、やったー!もぅマイオブレースやらなくていいの!?」と治療から解放された喜びを隠さない。

少しくらい申し訳なさそうにしてくれてもいいじゃないか。

まぁいいけど。笑



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?