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天王星

ホロスコープの勉強をしています。
これはその勉強用のnote.
今日は天王星について調べてみました。
少し長め。

天王星 (年齢域70〜84歳くらい)

支配サイン 水瓶座

象徴するもの、こと。

  • 枠を越える

  • 自立

  • 独立

  • オリジナル

  • 個性

  • 所有しない

  • シェア

  • フリー

  • 変化

  • 刷新

  • 改革

  • 自由人

  • IT

  • 日常を突破して作り出す新しい秩序

  • 土星の常識を超える

  • 不要なルールを変える

  • 独創性

  • 飛躍や進歩

  • 先見性

  • 科学

  • 航空

  • 天文


天王星。この天体は、先に書いた土星に比べると
あまり意識していなかったけれど、
こうやって書き出してみると、今の時代にすごく必要なことのような気がしてきます。

私の天王星は、てんびん座にあります。
ハウスは、11ハウス
11ハウスとは、コミュニティ、"横のつながり"の部屋。

てんびん座をひとことで表現すると「広くつながる外交家」

自由な天王星が社交的なてんびん座にあり、
コミュニティで広く繋がっていく。

私は太陽星座が、広く・浅くのふたご座

深く・狭くのアセンダントのさそり座
細かくて完璧主義の月星座の乙女座

広いのか、狭いのか、深いのか、浅いのか。
"どないやねん"って、自分のネイタルに思わずツッコミたくなりました。笑

そこで、少し長くなるのですが、いろいろ考察してみました。

いくつかの本を読み合わせしながら、この記事を書いていますが、

天王星とは。


を調べると、本によっていろんな説明があります。

天王星は、「独立・オリジナル・刷新さっしんする
の3点セットです。

占星術キャラ図鑑より

ほほう。オリジナル、ね。変わり者とも言われるのかな?


個人のホロスコープで天王星のある場所は、その人のオリジナリティ育成すべき部分です。

しあわせ占星術より


11ハウス=友人・未来・横のつながりの部屋
で、オリジナリティを育成?
工夫するのは好きだけれども。


天王星を鑑定する際は『(ハウスの意味)で、不要なルールを変えていく時は』という言葉を追加して、サインの性格をテンプレに書き込んでいくと鑑定出来ます。

星よみの教科書


↑これだけだと少しわかりにくいのですが、少し説明すると、この星よみの教科書は、サブタイトルが、"1時間でホロスコープが読めるようになる本"となっています。

星読みコーチだいきさんが、日々の悩みや心の不調を自分で解決できる、最高の自己分析ツールと謳って書かれた本。自分で鑑定するための穴埋め式のテンプレートが用意されています。

自分で鑑定するにあたって、天王星をみるときに、不要なルールを変えていく時は…
と頭につけて考えるとわかりやすいそうです。


例えばこの本によると、てんびん座の天王星は…

不要だと思うルールは、人と連携を取りながら器用に立ち回って変えていく』
という傾向があります。二つの受け皿を持つ天王星てんびん座は、絶対に偏った判断をすることはしません。そのため、ハウスのテーマにおいても、連携を取って意見を取り入れながら、アンバランスな状態にならないように気を配りつつ変えていくようになります。

星読みの教科書/天王星てんびん座より

とあります。

たしかに。
私の場合は、まず、自分の考えが偏ってないか、誰かに話してみます。
事実を述べて。
そのリアクションから、その人も似た考えなのか、違うのか、違うなら他にどんな考えがあるのかを考えます。
それから自分がどうするべきかも。

アンバランスは、やがてチームワークの崩壊に繋がりますもんね。なるべく負担は平等に。

ハウスのテーマってなんだろう🤔


11ハウスにある私の天王星。ハウスについては、また後で学ぶつもりですが、この本によると、
11ハウスでは、コミュニティという場において、どのような立ち回りをするのか、がわかるらしいのです。

11ハウスのてんびん座は、大勢の集まりを好まず、『4人以下の集まりでお願いします』という希望を持っています。自分の意見よりも周りの雰囲気を大事にする性格から、本音を言うことはほとんどありません。また、4人以下というコンパクトな集まりの場でないと、あちこちに気を使って疲れてしまうため、飲み会では、1時会までの参加ということが多くなります。

星読みの教科書/11ハウスのてんびん座より

"4人以下というコンパクトな集まりの場でないと、あちこちに気を使って疲れてしまう"


まさに、まさに。前にどこかでも書いたかもしれませんがほんとにそれ。
(4人以下、どこかで聞いたと思ったら、さそり座の特徴でもありました。)


一対一ならば、相手のことだけを思えばいいけれど、複数人いたら、誰に気を遣えばいいかわからなくなるのです。

口に出してはいないけど、皆それぞれの思いがありそうな時には。

例えば、誰かをフォローするための言葉が、第三者から見ると全く違った意味に捉えられて、別の誰かを否定しているかのように見られることもあるのです。
本人には、全くそんな意図がなかったとしても。

昔、子供の幼稚園のPTAでお祭りの実行委員をやったことがあります。クラスからそれぞれの代表数名がお祭りの準備を仕切ってするのですが、
全体の集まりで、園長先生が本部役員さんの仕事ぶりを褒めた事があります。

その時、私は「へ〜そうなんだ」と、単純に思ったのですが、隣にいたママ友が、
「役員だけが頑張ったって言うん?」
と怒ったのです。

えっ…?

とびっくりした瞬間でした。その友達は、
とても仲間思いのしっかり者です。
みんなの為を思って、てきぱきと行動し、
必要な時には先頭に立って発言も出来る気の合うママ友達でした。
(今でも信頼しています)
その時、同じ言葉でもずいぶん受け取り方が違うのだと思ったのでした。


今、このことを書いてみて、先日書いた記事の事を思い出しました。


たくさんの人がいれば、誰かへの肯定が誰かへの否定にも捉えられる。


だから、人が増えれば増えるほど、複雑になっていくのです。
人の心と言葉って難しい。

話がだいぶ逸れてしまいましたが、

てんびん座の天王星は、偏った判断にならないよう、他者と連携をとって、アンバランスを避ける。

言い換えると、

"連携を取らないアンバランスな偏りを嫌う。"

私のストレスの源を見つけたり!🤭

報・連・相の大切さ。


11ハウスの天王星の話に戻ります。

第11ハウスに天王星がある人は、個性的な魅力あふれる人が集まるコミュニティやグループを好む傾向にあります。

星読みテラスさまより

noteって、周りを見渡せば、
みんなとっても個性的。
そして、天才達に会える場所。

天王星とは、土星の枠を越えていく星。
コミュニケーションの在り方についても
これまでとは違った在り方が求められているのかもしれません。


広いのか、狭いのか、深いのか、浅いのか。
"どないやねん"って、自分のネイタルに思わずツッコミたくなりました。笑

先に書いたこの疑問。

普遍的な関係性には興味がないので、その時々で交友関係の入れ替わりも多くありそうですが、それも常に変革と変化を求める天王星らしさ、ともいえます。

星読みテラスさまより



個性的な魅力あふれる人が集まるコミュニティやグループを好む

常に変革と変化を求める天王星

個性的な魅力あふれる人と繋がりを広げながら、常に変革と変化を求める。

私の場合は、そんな感じなのでしょうか。
なにぶん、素人なもので、合っているかはわからないけれど。

天王星とは。


もしかしたら、土星の制限を超えていくとき、
また、行かなければならないとき。


幅広い視野を持って、変革していくまさにその時に活用すべき天体なのかもしれません。


だって、天王星は、"未来"を指す天体なのですから。


わかったような、わからないような😝


あなたの天王星はどんな天王星ですか?



【おまけ】
最近、いつもの音楽アプリでふと目に入り、よく聞いている曲。
仕事に行くとき、このテンポが歩きやすいのです。


実は"かかってこいや"な曲だったとは。
原曲と全然ちがう。
検索中に見つけた、
ISSAさんのUSAホロスコープ考察記事も
興味深かったです。

太陽は、いて座の17度で、
集団に働きかけ、人々の中にある失われた情熱を鼓舞させる

上記サイトより


いて座17度。


いて座17度の元気がもらえる気がします✨


ここで一句。

天王星やってやるぜのテンポかな


変革のとき。

なんてね。


【参考文献】
しあわせ占星術 自分でホロスコープが読める本
占星術キャラ図鑑
星読みの教科書
魂のブループリント
天空からのメッセージ


【主要10天体】

生活の基本部分の4惑星-1✨月
生活の基本部分の4惑星-2✨水星 
生活の基本部分の4惑星-3✨金星 
生活の基本部分の4惑星-4✨太陽

火星 
木星
土星 
天王星 (ここ)
海王星 
冥王星