見出し画像

♪I hope so♪~『ふたご座流星群2021☆彡12月14日(火)が出現ピーク!』「見た目では分からない!」&「最後まで聴かなきゃ分からない!」~♪So What?♪

ロマンンティストJオヤジ「星の話題」をネタにしない訳がありません(テヘヘ♪(^^ゞ(苦笑))

『ふたご座流星群2021☆彡12月14日(火)が出現ピーク!』

(冒頭そのまま引用)
ふたご座流星群は出現する流星数の多さから、1月のしぶんぎ座流星群、8月のペルセウス座流星群と共に「三大流星群」の一つとされています。
今年は12月13日(月)夜~14日(火)明け方と、14日(火)夜~15日(水)明け方が見頃です。しっかりと防寒をして、流星観測をお楽しみください。


本日の大切なお題となる「星に願いを」を、先ずは日本語版でお楽しみください💝

星に願いを【日本語Ver.】

(^ε^)-☆Chu!!💝(^ε^)-☆Chu!!💝(^ε^)-☆Chu!!💝(^ε^)-☆Chu!!



ここからが本題です!


大好きなKISS(キッス)の話題を記事にできるなんて!


嬉しい!

興奮気味です。

年甲斐もなく。「はい。」構わないです。

私の青春時代、青年時代、社会人(初期)時代、離婚後暗黒時代、社会人(中期)時代、そして、現在の人生終盤戦時代に至るまで、ずっ~とその時々の場面や心境と共に寄り添ってくれた、ダイ、だい、大好きなアメリカのロックバンドです。

スタジオアルバム、ライブアルバム、メンバーのソロアルバムを含めると40タイトルほどありますが、新盤・中古盤・海賊盤を含めて30タイトル以上は、自分の財布から応援の気持ちを込めて有難く購入しました(中学生時代はお小遣いから(苦笑))。

当然、好き嫌いの賛否両論ありますが、それはそれで誰も制限できない世界だと分かっています。

「好き!」という感動に、いちいち「理由と補足」を含めて発声する必要などないですよね?!

見た目で嫌悪を感じて、一度も接することなく去ってしまう人もいることでしょう。

KISSを愛するファンの一人としては、とても残念ではありますが、

実は、「出身はね」、「ルーツはね」、「ギターはね」」、「アンプはね」、「ワイヤレスはね」、「発声練習」はね、「歌詞はね」、「4人の皆んなが歌が上手いんだよ」、「たった4人であんなに重圧なのよ」と、声を枯らしても受け皿となる感性をこじ開けることはできません(こじ開けようとは思わないです)。

興味のある方、元々好きな方だけが、読んで楽しんで頂ければそれでいいかな~と思います。


「見た目では分からない!」

Gene Simmons - When You Wish Upon The Star

もちろん、KISSのメンバーでベースを担当しています。
初めてジーン・シモンズ(Gene Simmons)を見る方は、その得体の知れない独特なメイクとディズニーでお馴染みの♪When You Wish Upon The Star♪との違和感とミスマッチを感じるのではないでしょうか?

「そりゃそうでしょう?!」

この赤いライトで照らし出された顔面だけが誇示されたアルバムは、
1978年(私が中学3年時)にリリースされた4人が別々に創作したソロアルバムです。

4人でこそKISSでしたが、各々が独自の世界(アルバム)を創るというのは衝撃的でした。

妙な憶測や噂は好き勝手に拡がりました。

「ソロでバラバラになって終わるんじゃない?」

「喧嘩したんじゃない?」

「もう十分に儲けたから好きにするんじゃない?」

などと自由に想像するのを楽しんでいたことを思い出します(笑)。

ソロアルバムに収められた「星に願いを(日本語タイトル)」は、
アーティストにとっては、レコードアルバムのとても大切な位置(メッセージ)であるはずのSIDE2(B面)の全曲11番目にあたる"トリ"として収められているのです。

「えっぇ~。何と。なのです!」

他の10曲の中には、優しいアコースティックサウンドも含まれてはいますが、それでも総じてロックという枠を外れるものではありません。

そんな大事ばポジションに♪Singin' In The Rain 1929♪で有名な「Cliff Edwards」が歌っていたディズニーの「星に願いを」を、歌って飾ったのです。


レコードプレイヤーでB面に返して、興味深々、ドキドキ・ソワソワ・ワクワクで英語の歌詞カードを目で追いながら10曲目が終わり、いよいよラスト。
無音区間が終わって♪音♪が鳴り出した瞬間に!

疑問符と落胆と恐る恐るの好奇心が湧き上がったのを覚えています。

軽快なクラッシック・バイオリンで始まったその曲は、そう!聴いたことがある「星に願いを」だったのです。

ジーン・シモンズの歌声を想像もできず、このままインストルメンタルで終わって欲しいと祈ったことをに思い出します。

ところが、仰天びっくり!
裏切られたような、羨ましいような、憎たらしいような、その美しく
優しい語りかけるような歌声は、腹式呼吸法で声を張り上げるいつもの豪快なイメージとは、あまりにもかけ離れていて涙💧が零れ落ちました。

なんと素敵な歌声なんでしょう!
どこからそんな声が出て来るのか、そしてどんな顔をして歌っているのか、全く想像もできない不思議で魅力的な瞬間でした💝


その当時には、そこに込められたメッセージを受け取ることができませんでしたが、後々の音楽雑誌か何か(ネットだったかも知れません)で、イスラエル出身で貧しかった彼が、お母さんへの「恩返し(音楽を始める前に祈った願いが叶ったよ!)」の気持ちを込めてラストに添えたらしいことを知りました。


そのお母さんのエピソードですが、
一役人気者になって(儲かって)帰郷した時に、息子のジーン・シモンズへの「おめでとう!」の言葉の次に、

「さぁ。これからどうするの?」

と優しく、どこか厳しく尋ねたのです。

裏話では、「有り余る大金と名声を手に入れて、遊び呆けてそれで満足して終わるのか?」ということを心配しての問いだったらしいのですが、

彼は、「真っ直ぐに、母さんのために、音楽の道で生きる!」と言ってハグしたと説明がありました。

事実、オリジナル4人のメンバーの中で一番のビジネスマン(ビジネスライク)で、商標権、著作権、肖像権など、可能な限りの可能性を全てRoyalty(印税的|知的財産権の利用に対する対価)の形に変えて、したたかに紐付けたという話しもあります(事実、その成果として、動画で観る彼の豪邸は豪快です!)。


ライブのステージでは、口に含んだ灯油を噴いて「火柱」を見せてみたり、悪魔の苦悩を表現して「血のり」を吐出し垂らして歌ってみたりと、まさかそんな優しさと堅実さを内に秘めているとは、誰も想像できるはずがありません。

知れば知るほど、一見マイナスの側面も目に見えない大きなプラスと混ざり合って、

「好きにならずには、いられなくなる。」のです。


得意分野(苦笑)の自動車に例えると、これまでは常に80~120km/hの高速の世界しか知ることができませんでしたが、「星に願いを」の歌声の主が同じ彼だと認めざるを得なくなったことで、スタート(ゼロ)から80km/hまでの世界も、魅せられてしまったように感じるのです。

降参。惚れ込みですね。
Gene Simmons。大好きです!
💝


オリジナルメンバーだけでなく、交代してきたメンバーについても事故による悲報も含めて、数々のストーリー(歴史)が刻まれて来ました。


1973年(ジーン・シモンズは若干25歳)に、KISS(右目に星型のポール・スタンレイが発案)と命名して、デビューから約10年で、独自に自由な世界を創造できる贅沢なソロアルバムの制作を愉しめる次元に至ったのです。
有名なドナ・サマーをバックコーラスに招いたり、チープトリックのリック・ニールセンをギタリストとして楽曲の進行を任せたりと、何とも羨ましい夢の世界を楽しんでいるのです。


そして、ソロアルバムのリリースを終えて落ち着いた頃に、スペシャル・サプライズでファンを驚かせ、なお一層の逃れられない虜にしてしまうのです。

「1983年の「Lick It Up」がリリースされた時には、トレードマークだったメイクなしにMTVの番組に現れた。」

Lick It Up is the 11th studio album by American rock band Kiss. Before its 1983 release, the band members appeared on MTV without their trademark make-up. From Wikipedia


「Lick It Up」は、直訳すると「舐め上げろ!」となりますが、メイクをとって挑んだ彼等の心境を察すると、

「泥濘(ぬかるみ)なく(ぬかりなく)、完璧に君たちの心を掴む!」

と、あくまでもファンを大事にする想いを込めたメッセージだったように感じています。

彼の素顔を敢えてここでは紹介致しません(既にご存知でしょうね。知る人ぞ知るで良いのかなと)。

ご興味のある方は、YouTubeなどの検索にて「発見と出会い」をお楽しみください。

余談
この頃は未だまだ、海外の音楽事情(ニュース)を手に入れるのは専らその種の専門雑誌(音楽専科、MUSIC LIFEなど)か、深夜の「THE ベストヒットUSA|小林 克也」での僅かなチャンスしかなく、音の世界を動画で観ることなんて、夢の夢でした。

今ではスーパーギタリストと呼ばれるプレイヤー達の手元を、スマホやパソコンが手元にあれば、いつでも何処でも好きなだけ観察することができますが、当時は速弾きやライトハンド奏法などの特殊な旋律(音)を、想像だけの世界で魔法のように称えて憧れていました。
(試行錯誤で格闘していました(苦笑))


まさに、アナログ時代に生きた(現在はオヤジ)の呟きです。

彼は今年72歳になりました。


(ここで終わっても良さそうな雰囲気となってしまいましたが・・・)



テーマの柱がもう一つあります。

KISSの話題は「禁断の話題」です。
始めたら延々としゃべり続けてしまいます(苦笑)。

(あぁ。ギターに触りたくなっちゃった。でも必ずや指は動かない!(苦笑))


未だまだ続きます。
今暫く、挫けずにお付き合いください(笑)。


「最後まで聴かなきゃ分からない!」


「見た目では分からない!」に続き、「上っ面だけでは分からない!」という側面の代表的な曲をご紹介させて頂きます。

最初は静か。そして突然。転調して激しくなるというバージョンです!

常に期待しているのは、ディストーション(歪んだ音)のギターサウンドで、重圧でノリノリの格好いいリフやギターソロなのですが、残念ながら、これら3曲は、初めて曲を耳にした時には、

「えっ? フォークソングするの?」

と落胆に似た気持ちにさせられたのです。

しかし、「ところがどっこい!」、流石はKISS!

期待を裏切らずに、最高の気分に直ぐに引き戻してくれました(笑)。

その印象的で衝撃的な「変わり目まで」だけでもお聴き頂ければ、きっと、「百聞は一見に如かず!」と分かって頂けるのではないでしょうか?

まさしく「最後まで聴かなきゃ分からない!」です。


Black Diamond

キッスのファーストアルバム(デビュー作|1974年)で日本語タイトルに「地獄からの使者」と名付けられました。
原題は「KISS」で、当然の如く気合の入った曲が収められています。
特に、ジーン・シモンズに並ぶ創設者の一人、ポール・スタンレーが作詞/作曲したこの「Black Diamond」は有名で、メロディアスなイントロはポール(アルペジオを弾きながら)が歌い、本編はドラムのピーター・クリスに歌をバトンタッチするという何とも大仕掛け(ドラマチック)な展開の曲です。
後々に、ピーター・クリスの痺れるハスキーボォイスを活かした「BETH」(ピアノ協奏曲)や「Hard Luck Woman」(アコースティックなフォークソング)もリリースされ話題になりました。


Rock Bottom

「地獄への接吻」(Dressed to Kill|3作目|1975年)に収められた曲で、
リードギターのエース・フレイリーとサイドギター兼ヴォーカルのポール・スタンレーの共同作詞作曲となっています。
二人による最初のアコースティックのアルペジオのハモリが、余りに美し過ぎて聞き惚れてしまうが、それに留まらず、しっかりと期待通りのロックサウンドをプレゼントしてくれる!という曲です。
むちゃくちゃ格好いい曲です!(ちょっと興奮して来ました!ヤバイ!(笑))
この記事でのテーマからは脱線するが、日本で誰もが知る一曲の一つとなった「♪Rock and Roll All Nite♪」がこのアルバムに収められていて、実質の日本デビューアルバムとなりました。
「♪Rock and Roll All Nite♪」は、次世代のロッカーへ途轍もなく大きな刺激を与えた不滅の「ロック・アンセム」と称賛されています。
「ライブ会場で観客と一体になって盛り上がる」という感覚です。

<外部サイトで出会ったnote記事>
「ロック・アンセム」を合言葉(KeyWord)にして。=>「音楽への感動と共感は人を繋ぐ。」
びっくりしました。「ロック・アンセム」を検索すると、素敵なnoterでした。

(引用です。)
大いなる一体感に包まれながらも、同時に、ありのままの自分の感情を肯定することができる。
「ロック」は、そんな奇跡のようなコミュニケーションを可能にするのだ。
この現象に、涙が止まらない。 そして僕たちは、そうした奇跡を呼び起こす楽曲を「ロックアンセム」と呼ぶ。



I Want You

「地獄のロックファイアー」(Rock and Roll Over|5作目|1976年)に収められた曲で、「I Want You」は日本語で「いかすぜあの娘」と名付けられました。
作詞/作曲共にポール・スタンレーが担当し、曲中のソロは前半がポール、後半をエースへとバトンタッチして気持ちをエスカレートさせてくれます(学生時代にもちろん完コピ!でした(笑))。
ライブでも観客との掛け合いで盛り上がり、とても印象的かつ象徴的な曲の一つとなっています。



(^ε^)-☆Chu!!💝(^ε^)-☆Chu!!💝(^ε^)-☆Chu!!💝(^ε^)-☆Chu!!



如何でしたか?

KISSの魅力の僅かな断片でもお届けすることができたでしょうか?

(興奮しているのは、きっと私だけだと思ったりもしていますけど(笑))


ご参考までに、2014年にKISSは『ロックの殿堂』入りしています。


熱狂を駆り立てる!「オープニングアナウンス」です!!

記事のエンディングではありますが、熱いキッス💝をあなたにも届けたい!


YOU WANTED THE BEST !

YOU GOT THE BEST !

THE HOTTEST BAND IN THE WORLD, "KISS" !!


※1975年のLIVEから使われ続けている。

「最高が欲しいんだろう?」
「もう既に今、ここで掴んだじゃないか!」
「世界で一番に熱い。キッス!!」


熱く、長くなってしましました。

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。


『ふたご座流星群2021☆彡12月14日(火)が出現ピーク!』

空模様が芳しくはないことと、深夜から明け方とあっては、この寒さも手伝ってロマンンティストをお休みするかも知れません(笑)。


_(._.)_

※ペコリ _(._.)_ は、誤字脱字(見直し)の確認の印です。
(発見された方は、是非ご指摘願います。真摯に受け止めます💝)



* * * * *
※この記事の悩みどころ(表現や判断に迷った事などをメモしています。)
・キッスとの付き合いが長過ぎるため、興奮して文字に表現することがとても困難でした。
・「感動」を伝える難しさを知る日(記事)となりました。



※参考・引用など

<イメージ写真・動画など>

メイク|Berutaさん制作
https://www.photo-ac.com


<参考サイトなど>

キッス
KISSのコンサートでオープニングのMC


<KISS関連note記事>

Kiss / Rock and Roll All Nite(1975 US:68)
noteでKISSの記事に出会えて、興奮気味です💝(*´ε`*)チュッチュ


以上


「いいね」と感じる部分がありましたら、交通安全を詠う川柳の動画のご視聴と チャンネル登録をいただければ、何よりの励みとなります。 よろしくお願いします。 https://youtube.com/shorts/KY7HOvYrQNM?si=tQS-FYNQkjlvVkXv