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オフィスのファミレス席のメリット・デメリット

こんにちは。JOY代表の福士です。

今回は、オフィスのファミレス席のメリット・デメリットについてご紹介していきます!

ぜひ最後まで読んでください😄

オフィスのファミレス席とは??

近年、オフィスの一角にファミレス席を設置している企業が増えています

ファミレス席は、シンプルなソファを向かい合わせにし、真ん中にテーブルを配置したボックス席です。
ファミレス席は、間仕切りなど周囲の空間との区切りはありませんが、基本的にはボックス席で向かい合って座っているため、セミオープンな空間になっています。

会議室のようにかしこまった雰囲気ではないため、気軽に利用できるイメージを持たせることができます。

ファミレス席設置の理由

オフィスにファミレス席を設ける企業が増えている理由として、
会議室を確保するほどでもないWeb会議に参加したり、
チームメンバーと気軽に集まって打ち合わせをしたり、
オフィス内のコミュニケーションを活発にするなど、さまざまな用途で利用できる点があげられます。

また、オフィスのファミレス席が空間のアクセントになることも導入が進んでいる理由のひとつです。

オフィスのファミレス席の主な用途は、社内ミーティングやWeb会議、商談、休憩時のリフレッシュ空間です。
セミクローズドな空間であることを活かして、社内外のオフィス利用者のイメージアップを狙う企業が多く見られます。

ファミレス席のメリット

1.リラックスしたコミュニケーションが可能に

ファミレス席は、落ち着いた雰囲気で、リラックスして打ち合わせをすることができます。

会議室で話すよりも自然な会話ができるため、アイデアを出すためにはとても効果的です。

また、気軽に話し合いができるため、部署やチームの壁を越えた交流も生まれます。

2.スペースを有効活用できる

オフィスに限られたスペースしかなく、会議室を設置するのは難しいことがあります。
そのような場合、ファミレス席を利用することでスペースを有効活用することができます。

セミクローズドな空間であるため、限られたスペースでも圧迫感を感じにくくなります。

また、前述のようにファミレス席は幅広い用途として利用可能なため、小さなオフィススペースとも相性抜群です。
空間デザインの活用方法としても検討の余地があります。

3.費用を抑えられる

コスト面でもファミレス席は魅力的です。
会議室の造作や設備の整備には、多くの費用と時間が必要ですが、ファミレス席は比較的低コストで設置することができます。

会議室の造作には工事が必要となる上、工事期間中の仕事場の提供も必要になります。
その点、ファミレス席は什器をセットするのみで作ることも可能なため、数万円で設置することが可能です。

ファミレス席のデメリット

1.プライバシーが保てない

ファミレス席は、周囲の空間との区切りがないため、プライバシーが保てないというデメリットがあります。

機密性の高い打ち合わせや会話には、会議室の利用が必要です。

2.騒音が気になる

ファミレス席は、セミオープンな空間であるため、周囲の音が気になることがあります。

特に、隣の席で大声で話す人がいると、集中力が散漫になったり、会議や商談の妨げになるなど、利用する際には注意が必要です。

まとめ

以上のように、オフィスにファミレス席を設置することには、メリットとデメリットがあります。

適切な用途に合わせて利用することで、スペースを有効活用し、コミュニケーションの促進や創造性の向上など、様々な効果を期待できます。

JOYでは、ファミレス席を設置したオフィス空間づくりが可能です。

オフィスステージングやセットアップ、ファミレス席用の什器のご相談は以下よりどうぞ。


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